投票率は、年々下がっています。
政治から遠ざけている理由は、
「誰がなってもどうせ変わらない」という諦めと無関心ではないでしょうか?
総務省の【年代別投票率の推移】より
【衆議院議員総選挙】
S42 (31回) | H8 (41回) | R3 (49回) | |
---|---|---|---|
10代 | 43.21 | ||
20代 | 66.69 | 47.46 | 36.50 |
30代 | 77.88 | 68.46 | 47.12 |
40代 | 82.07 | 74.48 | 55.56 |
50代 | 82.68 | 79.34 | 62.96 |
60代 | 77.08 | 83.38 | 71.43 |
70代以上 | 56.83 | 71.61 | 61.96 |
全体 | 73.99 | 67.26 | 55.93 |
【参議院議員総選挙】
H元年 (15回) | R4 (26回) | |
---|---|---|
10代 | 35.42 | |
20代 | 47.42 | 33.99 |
30代 | 65.29 | 44.80 |
40代 | 70.15 | 50.76 |
50代 | 75.40 | 57.33 |
60代 | 79.89 | 65.69 |
70代以上 | 66.71 | 55.72 |
全体 | 65.02 | 52.05 |
衆議院議員、参議院議員どちらも、前回より下がっているのが分かります。
若者の政治離れが問題になっていますが、この表を見る限りでは、全体的な問題ですね。
その中で、10代の投票率が結構多いということが、意外でした。
「今の政治は、国民のための政治ではない」
神示では、政治を『政』(まつり)と表して厳しく説いています。
『真の政(まつり)』とは、どういうものですか?
一緒に考えていきましょう!
- 私利私慾の政治
- 国民を納税で縛り付け、苦しめている
- 国民は操られている
- 選ぶ者の責任もある
- 真の政治とは、すべてのものが喜び笑って暮らせる仕組み
政治の在り方を問う
政治力を国民のために使っているか
今の人民分らんのも無理ないなれど、世を治めるとは力あるもの支配することであるが、
力を人民のために使える者か、己らのために使う者かで、世は善にも悪にも変わるのじゃ。
今までの人民の世は、己らさえ良ければ良いと力を見せつけ奪い取る仕組みいたす、
悪魔の政(まつり)であるのぞ。
人民の思考は、簡単に操ることが出来るのであるぞ。
大日月地神示
集団には、その場をまとめる指導者の存在が必要になります。
集団を良き方向に導く指導者なら問題ありませんが、人々を支配しようとしたり、
私利私慾のために動く人物だった場合は大変問題です。
今の政治はどうでしょうか?
国民が知らないところで、いつのまにかいろいろな政策が決まっていたというのが現状でしょう。
- 年金受給開始の引き上げ
- 社会保障制度の改定
- 医療負担の追加
- マイナンバーカード
- 労働者派遣法
国民が知らないところで、
いつのまにかいろいろな政策が決まっていた
というのが現状でしょう。
- 年金受給開始の引き上げ
- 社会保障制度の改定
- 医療負担の追加
- マイナンバーカード
- 労働者派遣法
民主主義社会のはずが、国民の意見を取り上げず、すべて事後承諾です。
これでは、選挙離れも仕方ない氣がしますね。
しかし、政治に無関心にさせるよう仕向けられていたとしたらどうでしょうか?
人民の思考は、簡単に操ることが出来るのであるぞ。
眠っていては、分かりませんが、思考操作もあり得るということです。
思考が自分そのものだと思わない事。
『負の念』を抱かない事はもちろんですが、常に自分の内側を意識し、
磨いていくことが大切でしょう!
貪むさぼる政治
今の政治は貪むさぼる政治ぞ。神のやり方は与え放しだぞ。
取り上げたもの何にもならんのじゃ。
捧げられたものだけが誠じゃ。
乗るものも無料ただにせよ、田からも家からも税金取るでないぞ。
働かん者食うべからずと申すこと理屈じゃ、理屈は悪じゃ、悪魔じゃ。
日月神示
昔は『年貢』、今は『税金』
【国税】
- 所得税
- 消費税
- 相続税
- 酒税
- たばこ税
- 自動車重量税など
【地方税】
- 住民税
- 事業税
- 固定資産税
- 地方消費税
- 自動車税など
【国税】
- 所得税
- 消費税
- 相続税
- 酒税
- たばこ税
- 自動車重量税など
【地方税】
- 住民税
- 事業税
- 固定資産税
- 地方消費税
- 自動車税など
あらゆるものに税金をかけられて、国民の生活はがんじがらめの状態です。
現在「国の借金」が1255兆円を超え、国民1人あたりの「借金額」も1000万円を超え。
国が財政破綻かもしれないと煽り続けて、国民を不安に貶め、
じわじわと税金を上げてきて
います。
国民の三大義務
学校の授業でも、さんざん覚えさせられましたが、これも小さい頃からの擦り込み作戦です。
私利私欲満たす政治は要らない
人民、皆で手分けいたして分け合う仕組み、お考えなされよ。
政(まつり)は、人民みなみな喜ばす仕組みの考えることでありますのじゃ。
靈団靈人はお手伝いじゃ。
金集め人集め、一部の者らの私利私欲満たす仕組みは、もう要らんので
ありますぞ。
いよいよ世のお偉いさん、
すべて丸裸にされて笑われるようになりますから覚悟いたされよ。
大日月地神示
今の政治には、官僚たちの利権拡大の思惑があります。
「そんなに国が大変ならば、議員数や所得を削減したら良いではないか?」と訴えてきましたが、ことごとくかわされてきました。
国民のための政治ではなく、自分たちのための政治
国民は完全に、政治の外。
今の政治には、官僚たちの利権拡大の思惑があります。
「そんなに国が大変ならば、
議員数や所得を削減したら良いではないか?」
と訴えてきましたが、ことごとくかわされてきました。
国民のための政治ではなく、自分たちのための政治
国民は完全に、政治の外。
しかし、自分たちにとって居心地が良いと思っている場所に、
いつまでもあぐらをかいていてはいけません。
誠の政治をせよ
人々の上に立つ人間よ、下の下まで見届けておらんと、日本は潰れるぞ。
潰れる前に、そなたたちが潰れる
のだぞ。
早く改心して、誠の政治を仕え
まつれよ。
そなたの自身の心も、そなたたちの集いの仕組みも、入れものじゃ。
よひとやむみな
心や集まりという容器に、流し入れるものは、『清らかなもの』か『毒』か?
『悪自由』の政治では、いずれ潰れます。
政治家を志した時の、純粋な気持ちを思い出してほしいものです。
選んだ者にも責任がある
愚民が選ぶ者は愚民ぞ。金に支配される者選ぶは、金に支配されている者で
あるぞ。
選ばれた者、悪く申すなよ。選んだ者、皆々責任あるのぞ。
皆々情報占拠されておるぞ。見る聞こえるもの真であるかな。
真、見聞き出来ておるかな。人民、見極める力あるかな。
真と嘘を混ぜこぜいたして見聞きさせれば、人民訳分らなくなりて、
数に従うようになるのぞ。悪魔のやり方ぞ。
人民選んだ者で政(まつり)いたせば治まると申すが、
選ばれた者を意のままに操る者らがあること理解せねば、
いつまで経っても堂々巡りじゃな。
政(まつり)とは神、靈、共にでなければ真の政(まつり)出来ぬのぞ。
大日月地神示
【鏡の法則】
嫌いだ・苦手だと思う相手は、自分の中に隠しているものを相手から見せられているだけです。
相手は、自分の写し鏡。
『類は友を呼ぶ』ということわざ通り、近寄ってくる人間は、自分と共通しています。
【鏡の法則】
嫌いだ・苦手だと思う相手は、自分の中に隠しているものを相手から見せられているだけです。
相手は、自分の写し鏡。
『類は友を呼ぶ』ということわざ通り、近寄ってくる人間は、
自分と共通しています。
メディアなどからの情報、支持者の声、その人物の表面だけで判断せず、
見極める力を養うことが大切でしょう。
投票に行くことは、もちろん大切ですが、選ぶ者の責任で『誰を支持するか』も
真剣に考えま
しょう!
これからの政治
神靈政治
政(まつり)とは、靈と人とがまつろうことでありますぞ。
今の政(まつり)は、魔に操られた人ばかりの悪多数決ゆえに、
人民喜ぶ政(まつり)ではないのであるぞ。
多数決が良き仕組みと思い込まされ、真の喜びにはならんのぞ。
神靈政治が真のあり方であるのぞ。
悪魔らが世界操りていた時代は終わるから、人民、真の政(まつり)のあり方、
理解なされよ。
大日月地神示
多数決で決めたことが、平等の結果とされていますが、
『悪多数』で決められれば、国民が苦しむことになるでしょう。
現に、ますます貧富の差が広がっています。
選挙演説の時は、「国民のための政治」と訴えていても、実際は、善悪をごちゃ混ぜにしたり、すり替えたりしています。
国民のために良いと投げ込まれたエサには、簡単に飛びつかないようにしましょう!
『真の政治』とは、すべてのものが、平和で笑って暮らせる仕組みです。
選挙演説の時は、「国民のための政治」と訴えていても、
実際は、善悪をごちゃ混ぜにしたり、すり替えたりしています。
国民のために良いと投げ込まれたエサには、
簡単に飛びつかないようにしましょう!
『真の政治』とは、すべてのものが、
平和で笑って暮らせる仕組みです。
皆が喜ぶ政治
良いか、人民みなみな、政(まつり)のあり方変わるのであるぞ。
魔物作りた支配仕組みは、もう要らんのぞ。皆々喜ぶ政(まつり)、いたすので
あるぞ。
草木、虫けら、獣まで、世界中の人民笑って暮らせる仕組みに変えて参る
のじゃ。
悪魔らに縛られ、悪魔の僕ばかり喜ぶ政(まつり)してきたゆえ、見て分かるで
あろう。
皆々苦しくなりておるのじゃから、悪魔らもうこの地にいなくなりたから、
新たな神靈政治にせねば地の掃除洗濯
出来のぞ。
大日月地神示
『皆々喜ぶ政』とは、人間だけではありません。
植物や生き物、そして地球が喜ぶ世の中にすることです。
- 他を想う
- 自然環境を破壊しない
- 生き物の生命を奪わない
を理解しなければなりません。
『分け合い』『助け合い』『調和』を目指していきましょう!
まとめ:政治について考える
- 私利私慾の政治
- 国民を納税で縛り付け、苦しめている
- 国民は操られている
- 選ぶ者の責任もある
- 真の政治とは、すべてのものが喜び笑って暮らせる仕組み
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました。
『大日月地神示』
著者:神人 出版社:新泉社
【神人公式サイト】
『よひとやむみな』
著者:穂乃子
(株)ナチュラルスピリット