自分はひとりではない?三千世界に自分が存在する

肉体そのものが自分だと信じていれば、「死んだらどうなるの?」「自分は消えてなくなるの?」
と恐れが出て、生きることに執着してしまいす。

『三千の世界にあなたが存在するのですよ』と言われたら、ビックリですよね!

『三千世界』よりも、『パラレルワールド』なら聞いたことがあるという方がいるかも
しれません。

パラレルワールドとは、並行宇宙または並行世界のこと。

今、自分が存在している世界と並行して、別の世界が同時に存在するということです。

【何か閃いている自分】

悩んでいる自分】

【楽しんでいる自分】

 

楽しんでいる自分悩んでいる自分何か閃いている自分  

我々は、常に何かを選択して生きています。

『パラレルワールド』というのは、同次元にはいろいろな自分が存在していて、
その中から選んで生きているというわけです。

私たちが見えている世界は『有限』ですが、実は見えない世界があり『無限』である
という
事でしょう。

神示では、そのパラレルワールドが『三千世界』あると言っています。

また、人間は、役回りを変えながら、何度も生まれ変っているとのこと。

この記事から分かること
  • 三千世界に、自分が存在している
  • 低次の自分もいれば、高次の自分
    もいる
  • 私たちには、何人もの守護神が
    ついている
  • 何度も生まれ変わっている
  • すべての人は同胞である
目次

三千世界

三千世界のひとつが人間界

三千の世界の中の一つが、そなたたちの世界じゃ。

この世もまた三千に分かれておる。

それは鉱物の次元、植物の次元など、見える世界も見えない世界も入っておる。

更にそれらが五千に分かれておる。

よひとやむみな

鉱物の次元、植物の次元があるということは、動物の次元などもあるという事でしょうか?

それらも含めると、三千以上世界が存在するようですね。

スケールが大きくて、気が遠くなりそうです。

今の人間が分かる世界は、その中の八つであるぞ。

隠れた魂と現われた魂

魂がなくてはならん。魂にも隠れた魂と現われた魂とがある。

現れた魂は、そなたの魂ぞ。隠れた魂とは、三千世界に生きる多くの自分の魂群ぞ。

このこと、先ず心得てくだされよ。

そなたたちは、父と母と二人から生まれ出ただけではない。

三人から生まれ出ておるのじゃ。それがそなたに入った魂じゃ。

魂には、三千世界の自分の魂、神としての魂も入っておる。

そなたの魂の役目により、それらが調和され、総合され、そなたの魂として
入っておるのじゃ。

物理的肉体があるなしにかかわらず、三千世界それぞれに人が住んでいるのであるぞ。

よひとやむみな

『現れた魂』の存在さえも、我々には
わかりません。

『我』がすべてだと思っているからです。

実は、たくさんの自分を背負って生きているのだという事がわかります。

見えている世界の狭さに、愕然とします。

『現れた魂』の存在さえも、我々にはわかりません。

『我』がすべてだと思っているからです。

実は、たくさんの自分を背負って生きているのですね。

見えている世界の狭さに、愕然とします。

三千世界に自分が存在している

そなたたちの中に、また三千世界の自分がいて限りないのじゃ。

それらは、殺人者や盗人など低次の自分もおれば、高次の神なる自分もおるのじゃ。

今の自分の程度は、神界に行けば
分かる。

今の自分を磨けば、次の次元へと
上がる。

ひとつの人生でいくつも次元上昇をする者もおる。

各次元の自分の波動は、それぞれ響き合うのじゃ。

ゆえに、そなたが身魂を磨き波動を上げれば、三千世界の自分に
影響する。

同じように他の世界の自分の波動が上がれば、今の自分にも影響する。

神なる自分の中に今の自分を含めて、さまざまな自分がおると
心得よ。

よひとやむみな

三千の世界は、すべて繋がっていて共鳴
している。

同次元に存在している、怒っている自分、悲しんでいる自分、喜んでいる自分などの中から、
どんな自分を選択するかです。

また、善なる自分を選ぶか、悪なる自分を選ぶかも重要ですね。

波動を上げれば、見える世界が変わります。

『三千世界』の中から、波動が高い場面を選んでいるという結果です。

低次の自分も高次の自分も両方存在するならば、他人のことをあれこれ評価するのを
改めなければなりませんね!

一人ひとりに守護神がついている

そなたたちも八人、十人の守護神によって生きているのぞ。また十二人でもあるぞ。

その人間の波動が変わることで、それにふさわしい守護神が現れる。

守護神と申すのは、高次の自分たちのことじゃ。

守護神も進化しておるから段々変わるのであるぞ。

自分と和合せよと申すのは、八人、十人のそなたたちが和合する
ことぞ。

今の自分の意識だけで生きているのではないと理解することぞ。

よひとやむみな

『守護神』『守護霊』

理解するとは、改心するという事です。

和合した姿を善と申すのじゃ。

輪廻転生

人は何度も生まれ変わる。

数々の人生で、親となり子なり、夫婦となり、兄弟や同胞となって、
生まれては死んでゆく。

それぞれの人生で、それぞれの御用をしておる。

人間同士も、世界の民も、みな同胞と申すのはたとえではない。

今の敵も前は友であり、親であり、師であったであろう。

今の友も、過去の人生では敵であったであろう。

何千回も生きておれば、すべて世界の人間は、神と血がつながっている誠の同胞。

よひとやむみな

『前世』や『過去生』と言われていること
ですね!

生まれ変わりの回数は、その人によって
違います。

転生回数が多い『古い魂』もあれば、少ない回数の魂もあります。

  • 今の親が、前世では、自分の子供だった。
  • 今世ではあの子にいじめられたけど、前世では私がいじめた。
  • 大好きなあの人は、前世ではライバル
    だった。

『初めて会ったのに、懐かしい感じがした』とか
『初めて会ったような氣がしない』と、想った事は
ありませんか?

これは、魂が記憶していることだったのですね。

私たちは、役回りを変えながら、成長・進化のために、
この地球で学んでる存在です。

お互いが、先生でもあり、生徒でもあると言えるでしょう。

『人類みな兄弟』

まとめ:三千世界と輪廻転生

この記事のまとめ
  • 三千世界に、自分が存在している
  • 低次の自分もいれば、高次の自分
    もいる
  • 私たちには、何人もの守護神がついている
  • 人は、何度も生まれ変わっている
  • すべての人が同胞である
みやび

ここまでお読みいただき、
ありがとうございました!

『大日月地神示』
著者:神人 出版社:新泉社
【神人公式サイト】

『よひとやむみな』
著者:穂乃子
(株)ナチュラルスピリット

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この記事を書いた人

子供の頃からの不思議体験!目に見えない世界を探求してきた結果、真実を知り魂を成長させていく事がとても大切であると実感しました。
自分に出来る事をやろう!と熱い想いで、情報発信のブログを始めました。

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