「日本人の中に脈々と流れている大和魂」
『大和魂』とは、日本的な心・精神性・知恵などを表す言葉ですが、戦時中には
「国家に対して忠義を示す」言葉として使用されていました。
近年では、災害など緊急事態の対応に、『大和魂』を感じるという方がいるかもしれません。
『大和』は日本の古称ですが、語源は諸説
あります。
- 初期の王権が大和の地(奈良盆地)にあった
- 『山の門』という意味で、山岳信仰の地名に由来する
現代ではほとんど使用されることがなくなりましたが、『大和魂』には勇ましい・男性的・潔い
という意味合いが強いでしょう。
『魂』と付くことから、日本人の中に刻み込まれているもののようですが、
神示の中では『現代人には魂のない人がたくさんいる』と語って
います。
日本に住む『大和魂』をもった『やまとの民』とはどういう人間でしょうか?
- やまとの民の使命は、世界の人々に魂を戻すこと
- 「魂のない」日本人は多い
- やまとの民は、心の中に神の遺伝子を持っている
- 役目を果たすためには、身魂を磨いて目醒める必要がある
やまとの民
やまとの民の役目
早く誠の者ばかりで、神の国を固めておくれ。
そなたたちは、世界の、地球の、日本のお役目が分かっておらん。
日本のお役目は、世界の人間の身に魂を戻すことじゃ。
日本にいるやまとの民の身魂が磨けたら、世界の民に御魂が戻る。
外の国の御魂は失われやすい。
それは悪のエネルギーの強さじゃ。
これまでの国々や民族の戦い、宗教による戦い、人々の慾や恨み、苦しんだ庶民の
怒りや悲しみの氣、そのような氣を吸った大地は、ますます穢れていく。
そのうえ負の食べもののエネルギーで魂を失いやすくなってしまった。
日本にも魂のない人々がたくさんおる。
されど、身魂の磨けたやまとの民が増えることで、光のエネルギーが世界に広がるように
なるのじゃ。
これは、やまとの民でないとできん
こと。
やまとの民のお役目ぞ。
よひとやむみなより引用
『母なる地球』は生命体であり『地の神』。
日本でも『戦国時代』がありましたが、物質主義の時代は戦いの歴史でもあります。
長い間、人間の手で汚されてきた地球は、今、大規模な浄化を必要としています。
新たな地球誕生のために、尽力をつくす役目を持つのが『やまとの民』
善いエネルギーを拡散出来る『やまとの民』は、そこに居るだけで良い
という事かも
しれませんね!
「生まれてきた意味や使命がわからない」という声を耳にすることがありますが、
『やまとの民』であれば、すでに使命を持って存在しているというわけです。
日本人ならば、誰もがその素質を持ち合わせているはずですが、眠っている為に
本来の役目を果たせていません。
眠っている状態である『魂のない人』とは、本当の自分と和していない事。
我々の本質は『御魂』ですが、3次元界に同調し過ぎているために、本質と和合していません。
役目を果たすためには、あらゆることに氣付いて真実を知り、身魂磨きを行いながら
『やまとの民』として目醒める必要があるでしょう。
目醒めると、自分がすべきことを実行していくため、自然にお役目を果たすことになります。
やまとの民は『ひつぐの民』
世の元からの身魂に「ひつぐ」と「みつぐ」がある。
ひつぐの民とは靈統、みつぐの民とは血統のことじゃ。
ひつぐの民とは、元の神の直系の子孫、やまとの身魂を持つ人間。
みつぐの民とは、他の惑星からの転身の子孫、やまとの身魂を持っておらん
人間。
それを「外の国の人間」とも「星々の人間」「幽国の人間」とも申しておる。
どちらも神の子であることに間違い
ない。
日本人と申しても、ひつぐの民とはいえん者はたくさんおるぞ。
外国人にも、ひつぐの民となる者はたくさんおる。
よひとやむみなより引用
ひつぐの民とは、元の神の直系の子孫
「心の中に神の遺伝子がある」とも語って
います。
神の遺伝子が宿っている為、神と繋がりやすいと言われています。
まとめ:やまとの民とは?
- やまとの民の使命は、世界の人々に魂を戻すこと
- 「魂のない」日本人は多い
- やまとの民は、心の中に神の遺伝子を持っている
- 役目を果たすためには、身魂を磨いて目醒める必要がある
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました!
『よひとやむみな』
著者:穂乃子
(株)ナチュラルスピリット