心は鏡– tag –

愛と愛情は違います。『愛情』は外からの刺激によって沸き上がる感情で、情が絡みます。状況の変化によって、愛情も様々に変化します。『愛』は人間の内側で静かに沸き上がっているもので、変化することはありません。内なる愛を意識し育むことが大切です。

眠りの周波数とは、怒り・恐れ・苦しみ・憎しみ・攻撃心・承認慾・支配慾など。本来の自分には備わっていないものですが、地球での学びのため、または成長する過程で身に付けたものです。目醒めを選択した人は、不必要な思考や感情を解放していく必要があるでしょう。

今、時代や地球は変化しています。しかし多くの人々は、変化を恐れたり現状維持を望む傾向があります。激動の現代は、お金や未来に関することなど不安になる要素がたくさん。不安や恐れがベースにあると、願望があっても叶うことはないでしょう。それは、恐れは恐れを生む仕組みがあるためです。

宇宙は『愛と調和』で成り立っています。混沌とした今の世の中は、不調和が原因と言えるでしょう。他者・自然・他生物・森羅万象・神との調和が乱れていると上手くいきません。すべてのものとの調和を意識することで喜びを得ることが出来るでしょう。

『自分のしたことは自分に返って来る』という宇宙の法則があります。思い・言葉・行動での良し悪しの選択は、いずれ結果となって顕われてくるでしょう。『今』は過去のカルマが原因であり、『未来』は今の選択によって作られていきます。

『マインド』とは思考、『エゴ』とは利己主義・自己中心的・承認欲求など。マインドには、良質なものと機能不全に陥ったものとがあります。マインドは、人生に影響を与えるため、意識的にコントロールしていく必要があるでしょう。

特殊な能力や才能を持っている人だけが、特別なわけではありません。意識の力を理解し活かすことが出来れば、どのような人生も創造することが可能になります。力を十分に活かすためには、自分に設けている枠に氣付き、外していく必要があります。

これまでの『夜の時代』に、我々は疲れ切っています。お金や物、地位や名誉を得られたとしても、それはひとときの満足でしかありません。新たな『昼の時代』は、夜の時代とは真逆。自由や個性を生かせる時代に順応するには、古い時代の不必要なものを外していく必要があります。

『獣人間』は、慾・執着・負の感情を自分の自然な状態だと錯覚しています。沸き起こるままにしたり、隠したりせず、改心することが大切でしょう。その為の方法を解説していきます。

古い時代に身に付いた、不必要な常識、義務、習慣、価値観は、手放す必要があります。また、『エゴ』や『自我』により溜まってしまった、負の感情を外していくことも大切であると言えるでしょう。外側に向いている意識を自分自身に向けて、観察することが重要です。