我々は肉体が自分では無く、本質は『靈体』であり、
地球は身体をお借りして『靈性進化』のための学びの場。
この真実に氣付かず、見える世界に一喜一憂して
一生を終える方がほとんどではないでしょうか?
「成功」「お金持ちになる」「有名になる」などは、『学び』のための手段であり、
この世での目的ではありません。
地球に生まれる前に『学び』の設定をしてきていますが、
波動を下げてやってきているため、大抵はその記憶が失われている状態。
また、転生回数により『魂の成熟度』も違ってくるため、
『靈性が高い人』と『靈性が低い人』が
存在します。
『靈性が高い魂』『転生回数が多い』
『靈性が低い魂』『転生回数が少ない』
様々な経験を通して学びを深めていきますが、
基本は『愛と調和』だと言えるでしょう。
そして人生とは、
「自分は何者なのか?」の答えを探す旅と言っても良いかもしれません。
『シャーマン神人さん』のフェイスブック『神人靈媒日記』より抜粋して、ご紹介いたします。
靈性進化とは?
必要なものと必要ではないものを考えることです。
真の喜びとは何か? みんなが喜べる選択の仕方とは何か?
人間だけの喜びではならないのです。
科学の使い方とは、人間本意であると崩壊へと向かうだけです。
靈性進化が伴わなければ、
繰り返されてきた他星の方々の終焉と変わらない未来となります。
地球は、他銀河からの寄せ集められた御魂が混同し、
生まれ変わりながら学ぶための星でもあります。
それぞれの銀河、惑星から送り込まれた御魂であることを知る時でもあります。
星を失い転星してきた御魂も多く、
他星において問題視され送られてきた御魂も多数あります。
地球古来からの動物より進化してきた幼き御魂も在るのです。
地球とは、高次元世界から見れば、大銀河の雛形としての実験場でも
あるのです。
全く異なる御魂たちを、大銀河に見立てたひとつの惑星に存在させながら、
和合に向けた取り組みをするために観察されている惑星なのです。
どのような選択をし生き方をしてゆくのか?すべてが記録されています。
どのように生きても許されているのですが、
すべては高次元世界において記録されているということを、
理解しながら生きることが肝心となります。
そしてすべての存在が、因果としての現象化を受ける仕組みであります。
地球人に欠けている教えとは、他に見られているということと、
すべてが因果として顕れるということ、自愛と他愛を高めることが、
生の目的であるということです。
悪魔たちに意識操作されてきた歴史を理解することも、
自身とは意識そのものであるということも、意識が顕在化してゆく事実も、
地球人が学ばなければならない重要な課題なのです。
自他に優しい社会を創ることです。
神人靈媒日記より
『靈性進化』が伴わないときの末路
靈性進化が伴わなければ、
繰り返されてきた他星の方々の終焉と変わらない未来となります。
地球でもかつて「霊性進化」が伴わず終焉したとされる、
『レムリア・アトランティス』の超古代文明があります。
レムリアは太平洋にあった巨大な大陸で、そこで暮らしていたレムリア人は、
高度な文明を築き『愛と調和』に満ちた暮らしをしていました。
レムリア人の子孫がアトランティス人。
初めは精神的な事に価値を見出していた人々でしたが、
高度な科学技術の発展と共に、
物質的・肉欲的・偶像崇拝など『悪』に傾いていく者たちが次第に増えていきました。
人々の争いも激しくなり、自然も破壊されていく中、
何度かの大規模自然災害のあと、
大洪水が陸地を襲い大陸ごと海の底に沈んだと
されています。
まるで現在の地球の状態を表している
ようですね。
レムリアもまた、大陸ごと海に沈むという末路をたどりますが、
沈む前に各地に移動した人々の一部が『縄文人ではないか?』と囁かれています。
超古代文明については様々な説がありますが、
現時点では痕跡が見つかっていない為、確証が
掴めていません。
超古代伝説は、精神的な事をおろそかにして物質的価値を追求し過ぎると、
人間は堕落し悲惨な結果を招いてしまうという警鐘では
ないでしょうか?
以前『神人靈媒日記』の中で、悪(魔)の目的は、
「地球人の家畜化・支配であり、レムリア意識のある人間を自滅に追い込み
人口削減・一方的な淘汰をする為」と語っています。
高い精神と知性を兼ね備えていた、レムリア人のDNAを持つ人の存在を
うかがわせています。
地球人に欠けている事
- 人間は『御魂』『靈体』『エネルギー体』
『意識体』である
人間は『エネルギー体』ですが、
目に見えるものは本を正せばすべてがエネルギー体であり、
言葉も『言靈』でエネルギーです。 - 意識は顕在化する
「何を想い、どのような言葉を発し、行動するか?」はとても重要です。
『因果』とは、過ちを犯した者だけが背負うものではありません。
全ての人間が、善・悪の選択により、『善因』か『悪因』を背負う事となります。
『因果』は、いずれ返さなければならないため、現象として現れます。
自身の『因果』の他、家族・家系・国・地球での『因果』もあり、
『因果』を背負って生まれてくるということも
考えられるでしょう。
また、『集合的無意識』による影響も
あります。
不安や恐怖など負の感情を持つ人が多い場合も、マイナスの現象として社会に現れやすく、
個人的にもその影響を受けてしまうため、自分の意識を常に監視し守ることが大切です。 - 自愛と他愛を高める
『自愛』とは自分自身を大切にする事。
『他愛』の対象は人間だけに限らず、
生き物・自然・物すべてにおいてです。
「他人とは自分の写し鏡である」という意味を知らず、
批判・悪口・陰口・告げ口・意地悪・嫉み・妬みなどの思いや行動は、
自身の『御魂』を汚すことになり、
『靈性進化』から外れた選択であると
言えるでしょう。
愛を高めるとは、
他と比べたり競争することをやめて、『和』を大切にするという事でもあります。 - すべては高次元世界において記録されている
現代社会においては、インターネットの普及と共に、
SNSなどで特定の人物を攻撃するという悪風習が度々行われています。
SNSでは素性が隠すことが出来ても、すべては見られていて、記録されている
ということです。
人間には『選択の自由』がありますが、『真実を知る』ことにより、
あらゆる人生の選択に責任を持つようになります。
自然に『善因』を積むことになるため、
人生も穏やかでささやかな幸せを感じやすくなるでしょう。
靈性進化のために何度でも生まれ変わる
肉体は、地球で学ぶ為の借りものであるため、寿命がくれば脱がなくてはなりません。
しかし、本質である『御魂』は永遠の存在ですから、
さらなる『靈性進化』のために課題や目標を設定して生まれ変わります。
いわゆる『輪廻転生』です。
転生回数は人によって違い、地球での学びが初めての『御魂』もあれば、
何百回という『古い御魂』もあります。
【魂年齢が高い・低い】または【靈格・靈性が高い・低い】などと表現されたりします。
魂年齢・靈性が高い人の特徴
- 前向きでポジティブ
- 執着心があまりない
- 自己肯定感が高い
- 常に感謝の氣持を持っている
- 私利私欲に走らない
- 問題を解決する能力が高い
- 自分の信じた道を突き進む
- 共感力が高い
- エネルギー(波動)が明るく心地よい
魂年齢・靈格が低い人の特徴
- 後ろ向きでネガティブ
- 損得勘定が強い
- 自己肯定感が低いが自身を過剰評価している
- 目に見えるものへの執着
- 周りに左右されやすい
- 不平不満が多い
- 人の悪口や批判をする
- エネルギー(波動)が暗くて重い
『霊性』を上げるためには、まず「自分は靈体である」ということを認識し、
真実に目醒めることが必要といえるでしょう。
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました!
『大日月地神示』
著者:神人
新泉社