【古事記】や【日本書紀】を読んで、ご存じの方もいるでしょう。
地球では、これから『岩戸開き』が行われます。
岩戸閉め | 岩戸開き |
---|---|
夜の時代 | 昼の時代 |
闇 | 光 |
人々の意識は眠っている | 人々の意識は目醒めている |
神と離れている | 神と共に在る |
肉体である自分 | 『御魂』が自分 |
宇宙は常に循環と進化が行われていますが、
人間界の進化が遅れている為、宇宙全体に不調和が起きているようです。
調和を取り戻すためには、神界・靈界・人間界での『岩戸開き』が必要なため、
今回はかなり大掛かりな掃除洗濯になるとのこと。
神示では、『大掃除』『大峠』『立て替え立て直し』『岩戸開き』と名前を変えて出てきます。
- 外国の性根を入れたのが原因で、5度岩戸が閉まった
- 岩戸が閉まって、嘘やだましの世と
なった - 今回の『岩戸開き』は大がかり
- 『身魂磨き』で乗り越える
- 人間がこの世を『神代』にしなければならない
岩戸開きと岩戸閉め
5度の岩戸閉め
外国の性根を入れてしまったのが岩戸閉めであるぞ。五度じゃ。
歴史を見れば分かるであろう。日本の民が、外の文化に心を開いた時に閉まった
のじゃ。
取り入れるなと申しておるのではない。
日本より価値があると信じ、日本の文化、やまとの考えをおろそかにしてしまった。
よひとやむみな
【外国文化の取り入れ】
- 16世紀、ポルトガルから日本に、鉄砲やキリスト教が伝えられると、長崎港を貿易の拠点として開港しました。
- 1853 年にペリーが黒船で来航したのをきっかけに、日本は鎖国を捨て開国し、急速な近代化に向かうこととなった。
- 『文明開化』明治時代に西洋の文明が入ってきて、制度や文化・習慣が大きく
変化した。
【外国文化の取り入れ】
- 16世紀、ポルトガルから日本に、
鉄砲やキリスト教が伝えられると、
長崎港を貿易の拠点として開港しました。 - 1853 年にペリーが黒船で来航したのをきっかけに、
日本は鎖国を捨て開国し、
急速な近代化に向かうこととなった。 - 『文明開化』明治時代に西洋の文明が入ってきて、
制度や文化・習慣が大きく変化した。
さらにさかのぼると、
- 飛鳥時代(593~710)に、聖徳太子が小野妹子を遣隋使として隋に送った。
- 630年から200年以上に渡り、唐の政治や文化などを収集するために、
遣唐使を派遣した。
など数々の歴史があります。
さらに戦後は、アメリカの占領下に置かれ、いろいろな事が改革されていきました。
国民は、『三種の神器』(冷蔵庫、洗濯機、白黒テレビ)などのアメリカ文化に憧れ、
追いつけ追い越せとばかりに精力的になっていき、高度成長へと進んでいきます。
外国に心を奪われたことが、【岩戸閉め】のきっかけになったようですね。
だました岩戸からは、だました神が出てきて、嘘の世となった。
嘘の世では、だましてうまく事が運ぶと思う人間が増えるぞ。
嘘やごまかしがまかり通る世ぞ。
これまでニセ神やら、だました神やらで、次々に五度の岩戸閉めとなったのじゃ。
こうして神と人間とのつながりが切れてしまったのじゃ。
『だまし』とは、悪を善としたり、善を悪に変えたり、善悪をごちゃ混ぜにする仕業
外国の風習・制度・文化とともに、
『神の国・日本』を支配しようとした闇の者たちが入ってきたのではないかと思います。
- 黒船のペリー司令官
- 戦後、統治のために来日したマッカサー最高司令官
フリーメイソン(秘密結社)
ちなみにケンタッキー・フライド・チキン創業者のカーネルおじさんまでもがフリーメイソンとは驚き!
- 黒船のペリー司令官
- 戦後、統治のために来日したマッカサー最高司令官
フリーメイソン(秘密結社)
ちなみにケンタッキー・フライド・チキン創業者の
カーネルおじさんまでもがフリーメイソンとは驚き!
日本にもフリーメイソンの組織があり、約250人の日本人が在籍しているとのこと。
この世始まって以来の岩戸開き
この世始まって以来、起こったことのない今度の岩戸開き。
これからがいよいよぞ。とんだ所にとんだ事が起こるぞ。
それらは、みな神がさせておる。よく氣をつけておれば、先のことも分かるように
なる。
太古の神代に返すと申すのは、たとえ話ではない。太古の神代と申しても取り違いするな。
今の人間が思っているような原始の時代ではない。美しい神代ぞ。
大日月地神示
縄文時代の人々は、常に神と共に在りました。
愛・調和・喜びの中で生きていた
今度の『岩戸開き』は、今の世を一度潰して新たな世にするため、
なかなか難しい作業の
ようです。
我々人間は、時が過ぎるのをただじっと待っているだけではいけません。
【この世始まって以来の岩戸開き】のため、人間も準備しておく必要があります。
そのための『身魂磨き』
『身魂磨き』を行えば、『恐れ』を遠ざける事が出来、波動が変わるので引き寄せるものも変化
します。
世の中の大掃除とは、人間自身の大掃除でもあるでしょう。
【この世始まって以来の岩戸開き】のため、
人間も準備しておく必要があります。
そのための『身魂磨き』
『身魂磨き』を行えば、『恐れ』を遠ざける事が出来、
波動が変わるので引き寄せるものも変化します。
世の中の大掃除とは、人間自身の大掃除でもあるでしょう。
人間同士の戦や天災ばかりで、今度の岩戸を開くと思っていたら大きな
間違いじゃ。
あいた口がふさがらないことになって来るのだから、早く身魂を磨いてくれよ。
怖いものなどないようになって
おくれよ。
大きな災害が起こるたびに、「人間は何か事が起こらないと氣づかない」と言われます。
- 助け合う
- 相手を思いやる
- 譲り合う
- 寄り添う
- 自分が出来ることを行う
- 優しい言葉を掛ける
どれだけの方が普段から出来ているでしょうか?
- 助け合う
- 相手を思いやる
- 譲り合う
- 寄り添う
- 自分が出来ることを行う
- 優しい言葉を掛ける
どれだけの方が普段から出来ているでしょうか?
普段からの積み重ねこそが、『身魂磨き』へと結びつくのかもしれませんね。
『岩戸開き』には人間の『身魂磨き』
が必要
びっくり箱が開けたら、人々は、
それぞれの思いがどのように違っていたかが分かるであろう。
どんな者が、どんな災難を受けたか、どんな者が助けられたか、
思いによって、災難の受け方が違うのじゃ。波動じゃ。
早く洗濯した人から分かる。びっくり箱はもう開いた。後には戻れん。
これからますます分かるようになるで
あろう。
よひとやむみな
『身魂磨き』が進めば、たとえどんなことが起きても、
「これは新しい世を迎えるためには必要なことだ」と落ち着いていられるでしょう。
ことが起きてから『身魂磨き』を始めても、遅いかもしれません。
これからますます、いろいろな事が現象化していき、
岩戸が開くまでにはまだ一苦労
あるようです。
それが『天変地異』なのか『戦争』なのかは、
あるいは『ウィルス』などによるものなのかは分かりません。
金も役の立たん。学も役に立たん。通信も役に立たん。水にも電気にも困るぞ。
何が起こったのか、どうしたらよいのか分からず、道の迷う者ばかりとなる。
誰を信じてよいか分からぬ人間ばかりであるから、争いや奪い合いも増えるで
あろう。
よひとやむみな
極限状態にある時、人は本性を現します。
あまり報道されませんでしたが『大震災』の混乱時に、
- 住人が非難した後の空き家
- 無人のコンビニやスーパー
- 自動販売機
- ATM
から物を持ち去ったという話も耳にします。
いかに冷静でいられるか、最終的には、自分自身を信じるしかないのかもしれませんね。
人々を使って人々を助ける
世は明けたぞ。目醒める時が来たぞ。何を大事にして生きておるのか思い出されよ。
地球に、元の神の国を作るのじゃと申しておること、分かったであろう。
この度の岩戸開きは、人々を使って人々を助けること。
人間は神の「入れもの」となって働かねばならん。入れものであることに、気づく
ことぞ。
よひとやむみな
神の国の日本人は、あの手この手で深く眠らされてきました。
真実はすべて隠され、
- 肉体が自分
- 見える世界がすべて
と思い込まされ続けてきた結果、
狭い世界の中で心も身体も縛られ、身動きが出来ない状態になっています。
肉体は『借り物』で、本質は神の『分け御魂』
はじめの一歩は、そこに氣づくことです。
『身魂の磨けた人間』とは、
「この地球は、自分たちで開いて見せる」というくらいの氣魄(きはく)の持ち主。
目醒めた人から、自分が出来ることを少しずつ行っていくと良いかもしれませんね!
悪と善どちらも生かす
早く洗濯せよ、掃除せよ。岩戸はいつでも開くのぞ。
光の御代が来るぞ。闇の御代が来るぞ。
進化にとっては善きこと、人間にとっては悪と見える御代じゃ。
悪と善と、どちらも生かすのぞ。どちらも進化には必要なことだと分かっておくれ。
よひとやむみな
この世は、『二極』
悪があるから善がわかります。
『苦しみ』『悲しみ』『不安』『怒り』の体験があるから、
『喜び』『幸せ』『平和』『愛』を感じられます。
進化のためには、悪は必要であり排除してはいけないということでしょう。
必要だといっても、世の中と自分の内の『悪』と『善』を見極めることは大切です。
悪の神が善の顔でやって来ることも、善の神が悪の顔でやって来ることもあるため、
見えるものだけで『善悪』を判断することは要注意。
悪は、『善の仮面』を被り巧みに仕掛けてきますので、
騙されないようにしなくてはいけません。
眠ったままでは、見極めることは難しい
でしょう。
氣づいて、自分自身の『身魂磨き』をすることが重要。
湧きあがった負の感情に対して、
- 無意識に反応する
- 見て見ぬ振りをする
- 隠す
を繰り返していると、『ゴモク』というゴミが溜まっていき、
『御魂』や『身体』を汚す元になるため、
こまめな『掃除洗濯』が必要です。
自分の内側に意識を向けることは大切ですが、湧きあがってきた負の感情に対して、
けっして自分を責めたり卑下したりしないで下さいね。
まとめ:岩戸開きと岩戸閉め
- 外国の性根を入れたのが原因で、5度岩戸が閉まった
- 岩戸が閉まって、嘘やだましの世と
なった - 今回の『岩戸開き』は大がかり
- 『身魂磨き』で乗り越える
- 人間がこの世を『神代』にしなければならない
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました!
『大日月地神示』
著者:神人 出版社:新泉社
【神人公式サイト】
『よひとやむみな』
著者:穂乃子
(株)ナチュラルスピリット