人間には、生きるための本能として『食欲』が備わっています。
現代は、お腹がすいたら、
いつでもすぐに食べられる環境が整っていますね!
「出された料理には、何が使用されているのか?」と考えたり、
スーパーやコンビニなどの商品表示を見ながら、
購入したことはありますか?
調味料や加工品、お惣菜などには、「人間が口にしてもいいのか?」
と思えるようなアルファベット表示の物など、さまざまな添加物が使用されています。
ファーストフードや外食産業に至っては、
どのような物が使用されているのかさえ分かりません。
大人はともかく成長段階である子供達への影響が心配です。
長い間、まがい物を食べている間に味覚が麻痺し、
身体にとって良いものか悪いものかの判断が出来ず、
ただ食欲を満たすだけの食事になっている可能性もあります。
『身体に毒』とはどういう事
ですか?
それを説明していきますね!
- 毒は少量でも食べ続ければ、溜って患う
- 農薬の毒・・・日本は農薬大国、農産物は農薬まみれ
- 食品添加物の毒・・・1523種類も使用されている
- 砂糖の毒・・・特に白砂糖は偽物
- 油の毒・・・『トランス脂肪酸』『不飽和脂肪酸』『酸化』
食べ物の毒
毒は少量でも毒
食べ物、己に見合う物頂くが真で
ありますぞ。
己に合わぬ物頂けば、苦しくなって
参りますぞ。
御魂相応、身体相応、時季相応、土地相応じゃ。食い過ぎるでないぞ。
病の元であるぞ。毒食えば苦しくなって参りますぞ。
少量じゃと申しても、食べ続ければ、溜りて患い苦しむぞ。毒は少量でも毒ぞ。
薬となる毒とならぬ毒とありますのじゃ。毒と薬は異なりますぞ。
悪食、癖にいたすでないぞ。
毒喰らう癖、悪魔らにしつけられて、喜んで病になっておりますぞ。
人が造りた毒、危うい危うい。
悪魔らは人遣いてそこかしこに毒撒いて、皆々苦しめる仕掛け楽しんで
おいでじゃ。
見て見ぬ振りいたす人民、皆々悪魔の僕となっておりますぞ。
毒造りて毒売って毒食わせて人民苦しめ、我良しの悪行極まりない恥ずかしきありようぞ。
大日月地神示より引用
毒
食料自給率が低いと言われている日本が、まさかの農薬大国。
「中国産は購入しない」という人がいますが、
日本の農薬使用は中国に次いで多いのが
現状です。
『国産だから安心』ではありません。
日本で使用されている農薬は大きく分けると、
- 除草剤35%
『グリホサート』・・・モンサント社が作った「ラウンドアップ」の主成分
(発ガン性、腸内環境悪化、生殖機能障害)
小麦粉、大豆製品から検出されている - 殺虫剤29%
『ネオニコチノイド系殺虫剤』・・・
脳神経系に悪影響
(子供の発達障害、自閉症や注意欠陥・
多動性障害)
野菜・果物・お茶から検出されている - 殺菌剤22%
- 殺虫殺菌剤11%
稲作で使用 - その他3%
イチゴ、ホーレンソウ、リンゴ、ブドウ、モモ、
サクランボ、トマト、日本茶などに多く残留するという、
調査結果が出ています。
欧州では、2030年までに化学農薬の使用量とリスクを
50%削減することを提案した中、
日本における農薬の使用基準が緩いことは、
大問題ではないでしょうか?
イチゴ、ホーレンソウ、リンゴ、ブドウ、モモ、サクランボ、トマト、日本茶などに多く残留するという、調査結果が出ています。
欧州では、2030年までに化学農薬の使用量とリスクを、50%削減することを提案した中、日本における農薬の使用基準が緩いことは、大問題ではないでしょうか?
農家が農薬を使用せざるを得ない背景には、日本人の意識と市場の状況も関係があります。
日本人の『完璧主義』は、野菜や果物に対しても現れており、
見た目の悪い農産物は、「虫食い」「形が悪い」などの理由で、
嫌厭される傾向にある。
消費者側の受容により、野菜や果物を旬に関係なく、一年中お店で購入出来ますが、
これは温度や日照量を人工的に管理して栽培している。
きゅうりで50回、ピーマンで62回、ナスで74回の農薬使用
有機野菜や無農薬野菜の需要が
少ない
有機栽培や無農薬栽培は、手間暇がかかるため当然コストが高いです。
しかし、人間にとっては安心安全な食材であると共に、
土の中に生息している微生物を守り、土壌の質を保っていることに
繋がっています。
地球にもやさしい農法であるという事。
汚染された土を元の状態に戻し、微生物の力を借りれば、
食料自給率の低さから脱却出来かもしれません。
【全ては自然体】
いろいろな物が値上げしている中、安全面より安価である農薬使用の農産物を購入して
しまう氣持ちもわかりますが、我々の意識の向上が必要でしょう。
- 亜硝酸ナトリウム(発色剤)・・・強い発ガン物質「ニトロソアミン」に変化
ハム・ソーセージ・ウインナー・いくら・たらこ - 臭素酸カリウム(パン生地改良剤)・・・発がん性が指摘、EU諸国などで使用禁止
パン・練り製品 - ソルビン酸カリウム(合成保存料)・・・腸内細菌を減らす
かまぼこ・ちくわなどの練り製品・歯磨き粉・化粧品 - 安息香酸ナトリウム(保存料)・・・
ビタミンC摂取により発ガン性のベンゼンが生成
栄養ドリンク・マーガリン - OPP、TBZ(防カビ剤)・・・
元々は農薬として使用されていた
特に輸入品のグレープフルーツ・オレンジ。バナナなどの皮の部分 - カラギーナン(増粘多糖類)・・・
増粘多糖類
お菓子、ジャム、ソース、
ドレッシング - BHA(酸化防止剤)・・・
発がん性やアレルギー反応
食用油脂、バター、お菓子を含め油で揚げた加工品、化粧品 - 赤色2号・3号等の合成着色料・・・遺伝子損傷性や発ガン性
海外では使用禁止や制限されているが、日本では使用されている物の一例
「赤色2号」・・ゼリー・清涼飲料水
「黄色4号」・・たくあん - 合成甘味料・・・生活習慣病の要因
砂糖の200倍の甘さがあり、ダイエット商品など1万点以上に使用
【次亜塩素酸ナトリウム】
非常に殺菌効果があるもので、
漂白剤などに使用されています。
「コンビニなどで売られているカット野菜が、
何故いつまでもシャキシャキなのか?」
治亜塩素酸ナトリウムで殺菌処理している
為です。
人間の身体に良いわけがありませんね。
今や洋菓子・和菓子を始め、あらゆるものに使用されている砂糖ですが、
『白砂糖』を含め、糖の何が身体に良くないのでしょうか?
- 血糖値が一気に上昇する
- コレステロールに影響を与え動脈硬化の原因を作り出す
- 活性酸素が身体を酸化させる
- 免疫低下
- アトピーなどのアレルギー
「疲れると甘いものが欲しくなる」とよく聞きますが、砂糖そのものに依存性があり、
『精神を不安定にする要因』があることも分かって
います。
白き砂糖は甘くて美味しい偽物で
ありますぞ。
皆々とりこにさせて病の元にいたすのぞ。分かりたか。
大日月地神示
- 『トランス脂肪酸』
マーガリン・ファットスプレッド・ショートニング等
パンやお菓子類・業務用揚げ油に使用されている。
植物油を加工 - 『不飽和脂肪酸』
安価で大量生産しやすい、ベニバナ油やコーン油などの植物油に含まれている
悪玉コレステロールを増やして動脈硬化を進行させ、
狭心症や心筋梗塞などの、心臓病のリスクを高めると言われています。
海外では、『トランス脂肪酸』の使用や制限を規制しています。
日本での規制が緩い理由としては、
『血中コレステロールへの影響は、飽和脂肪酸の影響の12分の1程度で、
日本人の摂取量が少ない』
そのほか、加工品の『酸化』にも注意が必要
でしょう。
市販の揚げ物は、ほとんどが業務用植物油を使用していると思われます。
サクっと揚げるために、『トランス脂肪酸』を使用していますが、時間の経過に伴い『酸化』が進みます。
『酸化』は身体を錆びさせる元凶。
市販の揚げ物は、ほとんどが業務用植物油を
使用していると思われます。
サクっと揚げるために『トランス脂肪酸』を
使用していると共に、
時間の経過に伴い『酸化』が進みます。
『酸化』は身体を錆びさせる元凶。
どうしても食べたい時は、自分で調理し揚げたてを食べましょう!
まとめ:食べ物の毒
- 毒は少量でも食べ続ければ、溜って患う
- 農薬の毒・・・日本は農薬大国、農産物は農薬まみれ
- 食品添加物の毒・・・1523種類も使用されている
- 砂糖の毒・・・特に白砂糖は偽物
- 油の毒・・・『トランス脂肪酸』『不飽和脂肪酸』『酸化』
身体に蓄積されてきた毒は、ある日突然、病として表面に現れたり、
DNAに組み込まれて子や孫に受け継がれてしまうことも考えられます。
しかし、あらゆる物が『毒まみれ』の為、神経質になり過ぎてストレスになっては大変です。
「調味料だけ」とか「出来合いの物はなるべく避ける」など最低限のことをやりつつ、
なるべく都度『解毒』していくしか
ないでしょう!
(神人さん著:浄化の本が参考になります)
食べ物だけに限らずいろいろな要因が混在していたり、
即効的な結果が表れにくいため、
原因を特定することは困難かもしれません。
これらは『悪の仕業』の特徴で、我々に分らないよう巧みに行われています。
突然、『悪の仕業』と言われて驚かれたと思いますが、
これは『陰謀論』などではなく真の事であり、
そもそも我々の本質が『靈体』であることさえ知らされていません。
思考操作の為、長い間虚偽を植え付けられてきましたが、そろそろ真実に目醒める時期!
これから、世の中は変わっていきます。
自分が出来る範囲で楽しみながら、その時を迎えましょう!
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました。
『大日月地神示』
著者:神人
新泉社