夜の時代、私たちは、深い眠りの状態でした。
小さな世界の中で、いろいろな出来事に振り回されながら、この世に必死にしがみついて生きてきました。
生きるために働き、一時の喜びに満足しながら、人生の終盤を迎える。
あとは老いの不安とあきらめの中で、一生を終えていくのです。
小さな世界の中で、
いろいろな出来事に振り回されながら、
この世に必死にしがみついて生きてきました。
生きるために働き、一時の喜びに満足しながら、人生の終盤を迎える。
あとは老いの不安とあきらめの中で、
一生を終えていくのです。
それが、当たり前の人生だと思い込まされきたとしたら。
「こんな人生は嘘だ」と疑問を持たないように,考えないようにする為、あらゆる手段を使って、
枠にはめられてきました。
- 悪の仕組みを無くす
- 闇の気を光に変えながら、この地に天国を
作る
今の世は、上下逆さま。御魂を入れた者が上になるのが正しい世
最終的には、我々次第。
今の世の仕組みに気付いて、考えを改めることが重要です。
世は明けました。皆で、目醒めていきましょう!
夜の時代
窮屈な規則
夜の時代の人間が作った型は窮屈で
あろうが。
社会に適応せねばならんと言いながら、喜びをなくしておるぞ。
喜びのない社会で成功する人間は、喜びを知らん人間じゃ。
規則に従わねばならんと言いながら、考えんようになっておるぞ。
よひとやむみな
この社会には、戒律・秩序・法則がたくさんあり、『日本人の常識』にも縛られています。
社会の枠組みに、守られている部分もあるかもしれません。
戒律・秩序・法則は、誰が何のために作ったのでしょうか?
集団社会の乱れを無くす目的なのであれば、人間性が低いという事です。
魔の教え、歪んだ癖を手放せ
魔の教え、歪んだ癖、手放しなされ。皆で声掛けおうて励ましながら進みなされ。
世の立て替え立て直し、真改心出来た者から順になさる仕組みぞ。変わるぞ。
どんどん変わりますのぞ。進むほどにうれしうれしたのしたのし道でありますぞ。
よひとやむみな
『魔の教え』とは、悪自由悪平等のこと。
- 自分さえ良ければの『我良し』の考え
- 競争させることで、自他を分ける
- 奪うことは、悪くな
奪い合う世から与え合う世へと、大きく変わっておりますのじゃ。
互いを認め合い、自他共に大切にし合う真の調和の世へと、
日々移り変わりておりますのじゃぞ。
ゆえに他を大切に出来るお方から順に、真うれしたのし世に
生きられるようになりますのじゃ。
他とは、人ばかりでないのぞ。草木、虫、獣らすべて他ぞ。
人様、他に愛される者に変わる世となりますのぞ。
私たちは、子供の頃から、競い合わされてきたせいで、大人になっても他人を
ライバル視する癖が抜けません。
「スポーツマンシップにのっとり、正々堂々戦うことを誓います」と、戦うことは善だとする
巧みな言い換えをしています。
戦争での戦いはダメだが、スポーツなら良いのしょうか?
他に勝つことが喜びではなく、相手の喜ぶ顔を見るのが喜びであると神示では伝えています。
競い合いの世は終わるのぞ。まずは己の中の戦終わらせて下され。
変わるには順番がある
真、表に顕れ、世の立て替え立て直しいたすと申すは、すべてが変わること申す
のじゃ。
人民の世の法も、慣習も学校も教科書も皆々、真の教えに変わりますのじゃ。
変わるには順がありますぞ。
何事も順、大事でありますから、あべこべならんから、人民に分かり難いことあるなれど、
すべては良きように変わりてゆき
ますぞ。
よひとやむみな
魔の教えは、衣食住医政教すべてに及んでいます。
学校も、子供たちを教育しているのではなく、調教しているとの事。
悪の世真の世
一瞬で変わるわけではなく、何事も順番があるというわけですね!
この地が天国になるなんて無理だ、信じられないという思いやあきらめは、心を曇らせます。
私たちは、『自分自身の立て替え立て直し』をしながら、その時を楽しみに待ちましょう。
備え
心・口・行の調和
思う言う行うの三つ揃うて真人ぞ。思いが元であるのじゃぞ。
すべて思いが先にあってこの世は生み出されておるのじゃぞ。
世の立て替え立て直しは、まず思いの選び方変えねばならんのじゃ。
悪魔の仕組みに操られておっては、真のお役目出来んのじゃぞ。
思い込みの世、思い込まされの世、嘘の世は壊さねば、新しき世は創れんのじゃぞ。
よひとやむみな
『心・口・行』三つが調和すると、大きな波動となります。力になります。
思いが先ですので、心に悪を入れては
いけません。
『思い込みの世、思い込まされの世』から離れるには、
- 社会の価値観にとらわれない
- 枠を手放して、視野を拡げる
- 御魂の声を聞き、神の意志に生きる
最後は我々にかかっている
九分九厘は仕組み通り進んでおるから、残りの一厘は人民に委ねております
のじゃぞ。
人民の手柄、一厘の仕組みの中にこそ顕れておりますのじゃ。
思い込み取違い祓うて、改心いたした分ずつ良きように変わりておりますのじゃ。
時の早し遅しの違いあるだけで
ありますぞ。
皆々心のありようでありますのじゃ。
半靈意識の世界にお移りじゃと申しておろうがな。
物質意識に囚われておっては、真の喜びは摑めんのでありますのぞ。
真の科学にならんのでありますのじゃぞ。
人知を超えた神智でなければ、真の世の立て替え立て直しは出来んのであります
のぞ。
よひとやむみな
今まで掴んでいたものを手放さなければ、新しいものを手にすることは出来ません。
『金銭慾』『支配慾』『物慾』『承認慾』などは、生理的欲求が変化したもの。
我の喜び、エゴです。
- 真理を通す
- あななう(助ける・補佐する)
- 身魂を磨く
- 命の源を守る
エゴの意識を手放すには、何を大事にして生きているのかを思い出すと良いでしょう。
『人知を超えた神智』の神智は、真理。
人間の勝手な解釈と行いによって、真理を歪んだものとしたのが人知です。
【残りの一厘は人民に委ねております
のじゃぞ】
この世は、人間の心次第。
理屈だけではなく、実際に行動で示すという事
でしょう。
ただし、人によって、気付きの遅い・早いは
あります。
それも、その人の学びです。
この世は、人間の心次第。
理屈だけではなく、
実際に行動で示すという事でしょう。
ただし、人によって、
気付きの遅い・早いはあります。
それも、その人の学びです。
世の立て替え立て直し
五度の大立て替え
地はこれまで五度の大立て替えいたして今に至るが、人民、今の姿は何百万年ぞ。
獣人から他所の星の人々掛け合わせお創りいたした肉体でありますから、
地の人民のご先祖様方は天の宇宙におられます
のじゃぞ。
皆々様方見守りながら手助けいたして参りましたのじゃぞ。
よひとやむみな
- 人間は、他の銀河・星々から来た人々
- 地球は、調和・進化・繁栄を目的とした
実験場
歌にもありましたが、私たちのご先祖様は、お墓にはいません(笑)
三千世界の大立て替え
真の世へと移り変わりておるのじゃから、
靈界も現界も価値観がひっくり返るのでありますぞ。
始まってない三千世界の大立て替えであるから時間はかかるのじゃ。
新たな世とはまだかまだかと仕上げ急かすでないぞ。
急かすは己の改心、出来ておらぬ
証拠じゃ。
掃除洗濯いたし改心出来た方々は、既に天晴れうれしたのし喜びに生きて
おりますぞ。
そなたが喜びに生きられぬのは、他のせいではないのぞ。
己の心、我良し慢心に曇りておる
からじゃ。
よひとやむみな
『三千世界』とは、神界・靈界・現界を含めた大宇宙・多次元の世界。
立て替え立て直しの目的は、神のキが流れるように、きれいに塵を掃除することです。
人間が出来る事は、『身魂を磨き』をして、改心すること。
「新たな世とはまだかまだかと仕上げ急かす」ということは、まだ眠っている状態です。
私たちは、自分が出来る事に務めましょう!
五次元まで変わる大立て替え
三次元とは、そなたらが見える世界を申す世じゃ。
五次元まで変わる大立て替えじゃから、これから始まる天変地異、
皆々尻餅いたして、動けなくなりますぞ。
また、みな大昔にいたすゆえ、何もかも皆うれしうれしじゃなあ。
これみな例えで申しておるのじゃからますますわからんのう。
よひとやむみな
- 食う物無くなるゆえ、今のうちから対応して参りなされ
- 水も無くなるゆえ、大切にしなされ
- 奪い合いが多くなるゆえ、皆で分配する仕組み考えなされ
- 金要らぬようになるから、今のうちに畑買うて、皆で耕しなされ
- 国も国として手つけられなくなる
「今のうちから準備しなさい」と伝えています。
この道は先に行く程、広く豊かに光り輝き、喜びと愛の誠の道で御座るぞ。
まとめ:世の立て替え立て直し
- 悪の仕組みを壊す目的
- 神界・靈界・現界を含めた『三千世界』の大掃除
- 人間の務めは、身魂を磨きをして改心すること
『備えあれば憂いなし』
心・口・行で自分の出来る事をしていきましょう!
ありがとうございました。
『大日月地神示』
著者:神人 出版社:新泉社
【神人公式サイト】
『よひとやむみな』
著者:穂乃子
(株)ナチュラルスピリット