地球環境は、すでに限界を超えています。
- 大気汚染
- 海洋汚染
- 水質汚染
- 森林破壊
- 地球温暖化
- 地球資源の減少
これらはすべて、人間の欲望が招いた負の遺産
です。
産業・経済・科学の発展は、私たちの暮らしに便利と豊かさをもたらしました。
いろいろな家電製品は、時間を有効活用出来るし、
車があれば、どこにでも身軽に移動出来て便利!
それで満足出来ないのが、人間なのよね~。
「もっと豊かに」「もっと便利に」もっと、もっと、もっと・・・
いろいろな事に煽られた人間の欲望は、大量生産や大量消費など留まることを知りません。
結果、自然環境を破壊し、生き物の生態系を壊し、周り廻って人間の生活にも
悪影響を及ぼすようになってしまいました。
このまま、環境破壊が進んだ場合、地球のタイムリミットは、最短で10年または12年
であるとも言われています。
地球存続の危機という事は、人間の存続事態も危機的状況です。
自然環境を守るために、自分に出来ることを真剣に考えて行動していきましょう。
- 自然は神様が作った
- 山は神々のエネルギーを入れる所
- 沼や池などを埋めてはいけない
- 植物や鉱物など人間以外のものにも『心』がある
- 生き物が住処を追われている
自然は神が作った芸術
神の作った大自然が芸術ぞ。すべ天と地に調和しながら生きておる。
この世にあるものは、すべて人間には作れん芸術じゃなあ。それをせっせと壊すでないぞ。
よひとやむみな
- 小道の咲いている草花
- 風に揺れる木々
- 雲をたたえる山
- 大地を清める雨の音
- 声明を生む大海と波
- 空を飛ぶ鳥たち
- 大地で暮らす生き物たち
- 身体の中の小さな生き物たち
- 小道の咲いている草花
- 風に揺れる木々
- 雲をたたえる山
- 大地を清める雨の音
- 声明を生む大海と波
- 空を飛ぶ鳥たち
- 大地で暮らす生き物たち
- 身体の中の小さな生き物たち
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私たちは、忙しい日常生活から解放されるため、癒しを求めて山川海に行きます。
自然は、癒しを与えた対価を人間に求めません。
しかし、人間はせっせせっせと自然を破壊し続けてきました。
その代償は、さまざまな形となって私たちの生活を脅かしています。
【身体の中の小さな生き物たち】
- 小道の咲いている草花
- 風に揺れる木々
- 雲をたたえる山
- 大地を清める雨の音
- 声明を生む大海と波
- 空を飛ぶ鳥たち
- 大地で暮らす生き物たち
- 身体の中の小さな生き物たち
【身体の中の小さな生き物たち】
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- 雲をたたえる山
- 大地を清める雨の音
- 声明を生む大海と波
- 空を飛ぶ鳥たち
- 大地で暮らす生き物たち
- 身体の中の小さな生き物たち
自然の大切さを改めて考える
山の力が失われる
山々を削ってしまい、何と無残なものか。お山を削れば、
お山の力が失われることが分からんか。
よひとやむみな
山は、神々のエネルギーを入れる所。
今、世界中で『森林破壊』が問題になって
います。
土地として利用・焼畑農業・燃料などが原因。その結果・・・
- 二酸化炭素の増加による、地球温暖化
- 森林火災
- 野生生物絶滅の危機
人間の生活にも影響を及ぼしています。
また、日本人にとって、『松』はとても重要な木です。
地の上にはじめに生えたのが松であった。松は元のキ。神のキで作られた。松植えよ。
松を植えて、神の元のキだという意識を新たにせよ。松を神の宿る木とせよ。
よひとやむみな
- 日本は松の国
- 松は神々や大宇宙と大地をつなげ、キを通りやすくする
- 松を食べる
(松は長寿の秘訣。『松葉茶』というのもありますので、お試しください)
『キ』 『氣』 『神のエネルギー』
また、観光・登山・パワースポットの名目で山に行くことは、その場に人間の負のエネルギーが
溜まる為、本来の役目が出来ないと言っています。
穴を埋めるな
穴を埋めてはならん。穴は要るぞ。井戸、池、沼は大切ぞ。
その中で生き物を守る仕組みがある。みな、穴で守られているのぞ。
よひとやむみな
住所に、『田』『池』『沼』『畑』と付く所は、以前はその場所だったということです。
私たちの生活のために、コンクリートで穴を埋め、建物を建てたり道路を作ったりして
きました。
元、田んぼや沼だった所は、地盤が弱いため、
- 水害
- 土砂崩れ
- 液状化など災害のリスクを伴います。
生き物の住処を奪っている
山川海の神々様の御身体汚し壊し、食べ物飲み物何もかも奪っておるのぞ。
人民の物にいたしておるのじゃ。生き物住処奪われて、皆々嘆き苦しんでおり
ますぞ。
人は悪魔じゃと申し恐れておりますぞ。
子どもらには生きるために必要なのじゃと、善の仮面被りて悪魔の教え植え付けておるぞ。
大日月地神示
近年、熊やいのしし、猿などが里山に降りてきて畑を荒らしたり、人間に危害を加えているという事が問題になっています。
元は、私たちが、生き物の住処を奪ったのが、原因ではないでしょうか?
私たちは、生き物の声を聴くことが出来ませんが、現状が証明していると思います。
近年、熊やいのしし、猿などが里山に降りてきて
畑を荒らしたり、人間に危害を加えているという事が
問題になっています。
元は、私たちが、生き物の住処を奪ったのが、
原因ではないでしょうか?
私たちは、生き物の声を聴くことが出来ませんが、
現状が証明していると思います。
壊さない・穢さない・奪わない、これからは『あらゆる生命を尊ぶ世』創りが大切。
心は、草にも木にも石にもある
心は草にも木にも石にもある。
切り取った草や花に愛の言葉を語りかければ、長持ちするであろう。
よひとやむみな
人間は、木・草・花の言葉を理解できませんが、「ありがとう」「きれい」などの良い言葉を
掛けたり、地よい音楽を聴かせてあげることは、植物の生育に良い影響を与えると言います。
人間は、植物と語らうことが出来ませんが、植物はちゃんと理解しているのですね!
心は、『石』にもあるようです。
水晶は鉱物の中でも波動が高く、植物界に近いのじゃ。
水晶のお役目は、鉱物界から植物界へとエネルギーを伝えること。
『鉱物』は、無色鉱物と有色鉱物と2種類あります。
『水晶』は、無色鉱物
『植物界』から『大地』→プラス
『人間界』から『大地』→マイナス
『鉱物』は、
無色鉱物と有色鉱物と2種類
あります。
『水晶』は、無色鉱物
- 『植物界』から『大地』→プラス
- 『人間界』から『大地』→マイナス
地震や噴火などの天災は、溜まったマイナスの氣を吐き出すための応急処置なのです。
自然環境を守るため、自分が出来ることをする
水、汚すでないぞ。土、汚すでないぞ。氣、汚すでないぞ。
元に戻れんようにいたすでないのぞ。真の教え、地に染めて参るぞ。
草木、虫けら、獣、人民、皆々救う世に立て替えるから、心勇む人民集まりて、
おのおののお役目いたしなされよ。
生きておるうちに出来る役目いたしなされよ。
大日月地神示
自然環境を守るために私たちに出来ること
- ゴミのポイ捨てをしない
- ゴミが落ちていたら、率先して拾う
- 食器などのひどい汚れや油、食べ残しを直接流さない
- 光熱費の節約
- 排気ガス削減の為、なるべく公共交通機関の利用や徒歩にする
- 有機野菜や無添加食品など人と環境にやさしいものを購入する
- 水質を汚染しないために、洗剤・シャンプー・ボディソープなどを天然由来のものに
する
など、私たちが身近に出来ることは、たくさんあります。
まとめ:自然環境を守ることの大切さ
- 自然は神様が作った
- 山は神々のエネルギーを入れる所
- 沼や池などを埋めてはいけない
- 植物や鉱物など人間以外のものにも『心』がある
- 生き物が住処を追われている
地球の存続については、
急務です。
私達は、自然環境について、
真剣に考えねばなりません。
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました!
『大日月地神示』
著者:神人 出版社:新泉社
【神人公式サイト】
『よひとやむみな』
著者:穂乃子
(株)ナチュラルスピリット