過去も未来もない「中今」と良いも悪いもない「中道」とは?

あんなことしなければ良かったと過去を後悔し、
明日は大丈夫かな~といつも
心配してしまうんだよね~。

「中今」「今、ここ」

  • 今ここに生きる
  • 今ここを感じる

「中道」とは、良い悪いなどと判断せず、真中を行く道のことです。

中今中道
真中を行く道
『今、ここ』を意識する 勝手に判断しない
すべてのエネルギーが注がれる 両方を理解して、受け入れる
中今
『今、ここ』を意識する
すべてのエネルギーが注がれる
中道
真中を行く道
勝手に判断しない
両方を理解して、受け入れる
目次

中今

「今、ここ」にエネルギーが注いでいる

過去も未来も、中今。そなたの上からは、宇宙エネルギー、下からは、大地のエネルギー
前からは生命エネルギー、すべては中今、「今、ここ」に
注いでおる。

そなたは、これら三つのエネルギーの交わる点におる。

この点に一番高いエネエルギーが注いでおるのぞ。

このエネルギーは、そなたが中今に意識を向けんといただけんぞ。

よひとやむみな

私たちはいつも、「時間」に縛られています。

また、時間という概念から、「昨日」「明日」「過去」「未来」という枠を作っています。

時間は幻想

今の繰り返しが、昨日・明日・過去・未来を作っているということ。

【今しかない】のです。                              

過去や未来に縛れると、『今』に
いられません。

今の繰り返しが、昨日・明日・過去・未来を作っているということ。

【今しかない】のです。                              

過去や未来に縛れると、『今』にいられません。

『今、ここ』は、エネルギーが集まるところであり、不要なエネルギーを排出するところ。

『今、ここ』にいなければ、すべてのエネルギーを得ることが出来ないため、
自分の力を最大に発揮出来ないのです。

コントロール不能になった意識を取り戻さなければなりません。

  • 気づく
  • 意識する
  • 自分自身にしっかり向き合う
  • 瞑想する

『中今』は、真我であり、御魂であり、中心。

『意識する』とは、今ここにいる状態を意識すると共に、御魂を意識する事でもあります。

過去や先にとらわれると不調和が起こる

我で生きておると、昨日のこと、先のこと、人のことばかり考えておる。

過去のことにとらわれると、後悔や怒りに侵されるぞ。

先のことにとらわれると、不安が起こり、欲しいものは得られんぞ。

靈的なことばかりにとらわれると、貧しくなるぞ。

物慾、金慾、名誉慾にとらわれると、心が病むぞ。

よひとやむみな

『我』とはエゴです。我で得たものは、不調和をおこします。

また、『我』はじっとしていられません。

昨日のことを思い出し、あれこれと考え、明日のことを想像し、あれこれ考え、そして、他人のことを思い浮かべ、あれこれ考える。

常に頭が動いていると、エネルギーが分散されてしまいます。

エネルギーを一点に集中させるためには、『今、ここ』の状態であること。

昨日のことを思い出し、あれこれと考え、
明日のことを想像し、あれこれ考え、
そして、他人のことを思い浮かべ、あれこれ考える。

常に頭が動いていると、エネルギーが分散されてしまいます。

エネルギーを一点に集中させる為には、『今、ここ』の状態である事。

力の出し方が狂っておるのじゃ。力は余ってならず、足らんでならず。中を行け。

中道

真中を行く道

この道は、真中を行く道、中庸じゃ。左でも右でもない。優劣でもない。

正しいか間違いでもない。両方を受け入れて、両方を理解して中心におることじゃ。

中心におらんと両方は見えん。同じ距離で、両方を観察するのぞ。判断は
無用じゃ。

よひとやむみな

左右、優劣など二極を意識するのは、『我』で、根底にあるのは、『恐れ』です。

『陰陽』両方を理解し、共に受け入れて、中心にいる。

両極を受け入れ一体化したとき、自分の尊さを感じることが出来、今までとらわれていたものから解放されるということかもしれません。

『陰陽』両方を理解し、共に受け入れて、中心にいる。

両極を受け入れ一体化したとき、自分の尊さを感じることが出来、
今までとらわれていたものから解放されるということかもしれません。

ひとり一人がどちらを選ぼうと、その人間の信じる世界で動いているだけじゃ。

とがめてはならん。

我々は、それぞれに『選択の自由』があり、かならずそこから学ぶべきことがあるため、
他の人のことを、自分の物差しで、判断してはいけないという事ですね!

中心を保つ

体に備わったものであるから仕方
あるまい。

じゃが、離れることはできる。離れると
弱まる。

慾や感情が自分のものじゃと思っておるから、離れられんのぞ。

そなたの心にある感情や慾を離れて見てみよ。それを観察してみよ。

中心から観察してみよ。そのとき、良いだの悪いだのと判断してはならん。

中行く道と申したであろう。

よひとやむみな

【中心を保つ】

STEP
身魂が磨く
STEP
身体の欲求が浄化される
STEP
怒りや恐れの感情が浄化される
STEP
愛と調和が起こる

まとめ:中今と中道

中今中道
真中を行く道
『今、ここ』を意識する 勝手に判断しない
すべてのエネルギーが注がれる 両方を理解して、受け入れる
中今
『今、ここ』を意識する
すべてのエネルギーが注がれる
中道
真中を行く道
勝手に判断しない
両方を理解して、受け入れる
みやび

昨日や明日に,とらわれないようにしましょう。
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました!

『大日月地神示』
著者:神人 出版社:新泉社
【神人公式サイト】

『よひとやむみな』
著者:穂乃子
(株)ナチュラルスピリット

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この記事を書いた人

子供の頃からの不思議体験!目に見えない世界を探求してきた結果、真実を知り魂を成長させていく事がとても大切であると実感しました。
自分に出来る事をやろう!と熱い想いで、情報発信のブログを始めました。

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