靈峰富士山は本当に神の山だった!

「富士は晴れたり、日本晴れ」

この言葉は、【日月神示】各巻の冒頭などに、多く出てきます。

『富士』とは、

  • 富士山
  • 二二(中庸・誠・裏表の統一・調和などと解釈される)
  • 真理
  • 不二(二極だと思っている世界は、実は一つである)
  • 不死(不老不死)
  • 不治(病気が治らない※個人的に、人間が眠っている状態であると受け止めて
    います)

一つの神示は、8通りの読み方が出来ると言われている通り、『富士』の中にも、
多くの意味を含んでいます。

富士山は、神の山

「世の立て替え立て直し」にあたり、重要なお役目がある山でもあります。

日本の象徴でもある『富士山』について、神示を参考に解説していきたいと思います。

この記事から富士山について分かること
  • 富士と名のつくところは神の山
  • 神の氣を生み出している所
  • 汚してはならない
  • 身魂を磨いて、心に神を祀らう
  • いつ噴火するか分からない
目次

富士晴れたり、日本晴れ

神の山は富士山だけではない

「富士」と名のつく山はみな、神の山。見晴らし台とは、身を晴らす
場所。

見渡し台ではない。身を晴らす
のだぞ。

身を晴らすとは、身体の中に神の靈を入れられるようにすることぞ。

そなたたちの身体の中一杯に、神の力を満たすことぞ。

よひとやむみな

『富士』と名のつく全国の山

北海道羊蹄山蝦夷富士
北海道利尻山利尻富士
青森県岩木山津軽富士
岩手県岩手山南部片富士
山形県鳥海山出羽富士
福島県吾妻小富士
福島県磐梯山会津富士
群馬県榛名山榛名富士
東京都八丈富士
長野県黒姫山信濃富士
石川県高爪山能登富士
福井県青葉山若狭富士
滋賀県三上山近江富士
奈良県額井岳大和富士
鳥取県大山伯耆富士
島根県室神山浅利富士
広島県似島安芸小富士
香川県飯野山讃岐富士
福岡県可也山糸島富士
佐賀県腰岳伊万里富士
長崎県烏帽子岳佐世保富士
大分県涌蓋山玖珠富士
鹿児島県開聞岳薩摩富士

【見晴らし】ではなく、【身を晴らす】

身魂を磨いて、神が鎮座できる場所を自分自身の中に作るという事。

神の氣を生み出している所

富士という名の山は、神の米を生み出しておる。

されど、それが今では少なくなってきた。

多くの人間の身魂の穢れが引き起こしておる。

それを理解し、早く身魂を磨いて
くれよ。

よひとやむみな

神の米とは、

本来、生き物は先天の氣を授かって生まれてくるが、その後、増えることはない。

それが無くなると死ぬ。我で生きる者は、その氣を早く使い果たす。

母の母体でいただいた神の米を大事にしておくれ。

『神の米』氣・神のエネルギー

元気・勇気・やる気・気合い・気持ち・・現代私たちが使っている『気』は、
气の中が『メ』になっています。

氣を締めている状態なので、エネルギーが拡がっていきません。

『元氣』『勇氣』『やる氣』『氣あい』『氣持ち』となることで、
言葉に神のエネルギーが宿り、言霊の力を活かすことが出来るのです。

文字にするときは、意識的に『氣』を使い
ましょう!

また、『米』=神のエネルギー・・・ということは、特に日本人にとっては、
主食を『ご飯』にする方が良いのではないでしょうか?

「パンよりもご飯の方が力が出る」というのは、間違っていないように思います。

山のお役目ができなくなる

人々よ、観光じゃ、登山じゃ、パワースポットじゃ、祈りじゃと申して、
むやみに行かないでくれよ。

人間の集まるところにゴモクのエネルギーが溜まる。

溜まると、その場所のお役目ができなくなる。場所にもお役目がある。

人間には自然とのつきあい方があるというもの。それを分かって
おくれ。

何も分からないまま自分が清められることを願って、その地を荒らしてはならん。

清めは自分。場所に頼るではない。

よひとやむみな

『ゴミク』とは、ゴミのことで、人間の負のエネルギーやカルマ。

人が多く集まる場所は、どうしても場が
淀みます。

場に行く目的は、日常からの解放であり、パワーチャージであり、
気分転換がほとんどではないでしょうか?

心願成就も、自分または自分と関わりのある人のことを願うことがほとんどだと思います。

それは、『我』であり『エゴ』になります。

『我』が中心になると、そこに『ゴモク』が
生じます。

先ずは、自分自身を磨きなさいと伝えて
います。

山もどこも汚れている

お山もどこも汚れておる。

お山は、神々のエネルギーを入れるところ。

それを誰でも彼でも好き勝手に入って、汚しておると申した。

人が近づいてはならん場所もたくさんある。

富士の山が、穢れておるぞ。

鳴門は、日本のよくない氣を吸い込んで調和させる場。

その力が弱くなってきておるぞ。

尾張は、人間が出した要らんエネルギーを天に吸い上げる所。

身魂の磨けた人間のお役目は、それらを理解し、そのお働きを神に感謝することぞ。

よひとやむみな

『鳴門』成答・成十

流れてきた良くない氣を、溜めて循環し、変換し、また流すという役目の渦海は、鳴門だけではなく
沼や湖も同じ役目を果たしているとの事。

富士と鳴門

富士を開いたら まだ開くところあるのざ。

鳴戸へ行くことあるのざから このこと役員だけ心得て置いて呉れよ。

日月神示

『鳴戸』とは『鳴門』

【よひとやむみな】は、【日月神示】の
現代版です。

【よひとやむみな】には、その後のことと思われる記述があります。

以前、お役のある人に、富士を開きに鳴門へも行ってもらった。

されど、また閉じられてしまった。今のお役の人に開きに行くよう知らせるぞ。

聞こえたら急ぐのぞ。

よひとやむみな

富士と鳴門は、場所のことを指していますが、例えでもあります。

  • 『富士』御魂
  • 『鳴門』身体行動

火と水が一体となったのが、本来の人間。

身体の中には、御魂が入っています。

  • 『富士』御魂
  • 『鳴門』身体行動

火と水が一体となったのが、本来の人間。

身体の中には、御魂が入っています。

そのことに氣づくこと、目醒めることです。

『富士を開く』とは、身魂磨いて、心に神を満たすこと

『鳴門』は『渦』

世界の事象は、螺旋を描くように、一段ずつ進んでいます。

毎日新しい見方が出来るという思いが、自分に渦を作るのぞ。

神と繋がり、真の喜びで満たされた時、この世も神代となる。

「富士は晴れたり、日本晴れ」

富士山の御祭神

やがては富士に木の花咲くぞ。コノハナサクヤヒメさまが、
お喜びになる。

見事富士にわたくしが鎮まって、世界を治めるのじゃ。

よひとやむみな

【よひとやむみな】を降ろしている神は、
瀬織津姫です。

富士山の火の神・山の神としての御祭神は、
木花之佐久夜毘売命(コノハナサクヤヒメ)。

『コノハナサクヤヒメ』『瀬織津姫』という説も、
あるようです。

いつ噴火する分からない

富士は神の山。いつ火を噴くか分からんぞ。

神は噴かさんつもりでも、いよいよとなれば噴火させねばならん。

よひとやむみな

これから、神界、靈界、人界、三千世界の大掃除が始まると神示では伝えています。

特に日本は、その中心になり、あらゆる災難に見舞われるとの事。

富士の山動くまでは、どんなことにも耐えねばならんぞ。

大峠を越えるためにも、身魂磨きが必要ということですね!

まとめ:富士山は神の山

富士山についてのまとめ
  • 富士と名のつくところは神の山
  • 神の氣を生み出している所
  • 汚してはならない
  • 身魂を磨いて、心に神を祀らう
  • いつ噴火するか分からない
みやび

「富士は日本一の山
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました。

『大日月地神示』
著者:神人 出版社:新泉社
【神人公式サイト】

『よひとやむみな』
著者:穂乃子
(株)ナチュラルスピリット

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この記事を書いた人

子供の頃からの不思議体験!目に見えない世界を探求してきた結果、真実を知り魂を成長させていく事がとても大切であると実感しました。
自分に出来る事をやろう!と熱い想いで、情報発信のブログを始めました。

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