- 誰かと一緒にいると安心する
- 物事を自分で決められない
- 周りの人と比べてしまう
- 消極的な性格
- 集団行動は当たり前だと思っている
- 目立ちたくない
この中で、当てはまるものがありましたか?
特徴 | 心理 |
---|---|
誰かと一緒にいると安心する | 自分の存在価値を認めて欲しい |
一体感を感じたい | |
孤独感や不安感に向き合いたくない | |
物事を自分で決められない | 依存心が強い |
人の意見が氣になる | |
迷いがちで決断できない | |
周りの人と比べてしまう | 人の目が氣になる |
自分を過剰に意識し過ぎる | |
消極的な性格 | コミュケーションをとるのが苦手 |
意志が弱い | |
集団行動は当たり前だと思っている | 小さい頃からの集団行動が身についている |
同じ時間と空間を共有することに安心する | |
仲間外れにされたくない | |
目立ちたくない | 多数派の意見に従う |
注目されたくない | |
自分の欠点を知られたくない | |
マイペース |
これらは、【一人行動が出来ない人の特徴】
です。
一人行動が出来ないという事は、集団行動に安心感を得られるタイプ。
良い方向に働けば、良い結果に繋がりますが、悪多数になると様々な弊害を生みます。
- 数に騙されてはいけない
- 類は友を呼ぶ
- 悪多数決の世の中だから、よく
見極める - 群衆心理を利用する人がいるので注意
- 力のある人が言っていることを鵜呑みにしてはいけない
多数決
数に騙されるな
数に騙されるでないぞ。類は類ぞ。
魔に操られた者集まれば己らを善とし、真善を悪じゃと申してつぶしに掛かるのぞ。
魔のやり方、すり替えと宣伝が巧いの
じゃぞ。
大日月地神示
魔のやり方というのは、巧妙でずる賢く、じわじわと分からないように思考操作しています。
悪を善だと思い込ませるのも得意ですから、目醒めていなければ、支配されたままです。
これまでの世は、
- 悪自由悪平多数
- 嘘偽り多数
悪を正当化して人を集め、真実を伝える者を弾圧したりします。
これからの道は、励まし合うこと、導き合うこと、認め合うこと、大切にいたすこと
『真善少数の世』は、すでに始まっています。
まことの生き方を志す人たちのご縁は、大切にすると良いでしょう!
日本人は、『同調圧力』が強い国民性ですから、
真実を見極める目を持つことが重要ですね。
類は友を呼ぶ
皆で毒だと申せば毒に変わってしまうのであるぞ。似た者は集まって来るのぞ。
似た者が集まりて似た言申して、互いに善に成りすまして、腹は不安でおるぞ。
己を善と思い込んで、悪を作り出しておるぞ。皆で悪を責めて、悪の衆と化して
おるぞ。
みな己善と思い込んで悪生み出す、善の仮面を被った悪となっておいでじゃ。
大日月地神示
集団になると団結力が強まり、一人一人の気持ちが大きくなります。
中心人物が、正論をふりかざす人だった場合。
支配慾も強いため、周囲の人たちは、自然に影響を受けてしまうでしょう。
真実が歪められていることに気づかず、偽りの正義感で自己満足します。
集団になると団結力が強まり、
一人一人の気持ちが大きくなります。
中心人物が、正論をふりかざす人だった場合。
支配慾も強いため、周囲の人たちは、
自然に影響を受けてしまうでしょう。
真実が歪められていることに気づかず、
偽りの正義感で自己満足します。
偽りの正義感が、悪を生み出してしまいます。
悪多数決の世
魔の僕と成り下がりておる者多き世で、人民多数決の仕組みいたせば、
魔の僕の世となる道理、当たり前でありますのじゃ。
そのこと分かりておって、悪魔ら仕組みた悪自由、悪多数決の世じゃぞ。
目醒ませよ。
大日月地神示
義務教育の頃から、何かを決める際は、必ず「では、これから多数決を行います」と言いますね。
『多数決』
『平等の結果』なのでしょうか?悪の誘導だった場合は、悪多数決になってしまいます。
私たちには選択の自由がありますが、心の目で、善と悪を判断しなければならないでしょう。
人々の心も同様。百人千人万人の人が「善い」と申しても、悪が隠れている
のじゃ。
「善い」というのが一人であっても、神の心に添うこともある。数で決めるな、
数に従うな。
己の心に問うてみよ。己の意識を中心において、問うてみよ。神に問うてみよ。
群衆心理を利用する人がいる
多数決で決めるではないぞ。多数は群衆心理。群集心理は一時的な邪靈の
憑きものぞ。
後でおかしいと思うことがあろうがな。思わん者は憑かれているのだぞ。
それを利用して、人間を操る上の者や商売人はたくさんおる。数にだまされるなよ。
よひとやむみな
普段は、理性的で冷静な人でも、大勢の中にいると変化すると言います。
【群集心理】
感情 | 暗示 | 行動 |
---|---|---|
皆と一緒だという 安心感 | 暗示にかかりやすい | 過激な行動 |
感情の起伏が激しくなる | 感情操作されやすくなる | 同調圧力 |
気持ちが 高揚する | 判断力の低下 | 自分を特定される心配がない ことによる、無責任な言動や行動 |
一体感 | 自分の意志が薄れる | 意見が違う人への 反感 |
強くなったように錯覚する | 理性がなくなる | 衝動的になる |
- 大災害などでお互いに助け合う
- 心が喜ぶ集まり
- 良い事のために集う
これらのために、群集心理が働けば問題はないでしょう。
- 悪多数で良い事が捻じ曲げられる
- 暴力・暴動・暴挙
- いじめ
- 買占め
- テロや戦争
- 人集め金集めの宗教団体
また、群集心理を巧みに操る人もいます。
- イベント
- スポーツ
- インターネット
- 話題の商品を作り出す
- 戦争
- 政治(選挙活動など)
メディア・テレビなどで顔出ししている専門家や教授・大手企業などは先導者でしょう。
私たちを、真実から目を背かせるため、考えさせないようにするための手段です。
上の者が言っていることを鵜呑みにするな
上の者が良きことのように申しておることを鵜呑みにしてはならん。
多くの者が集まっている火は、命を燃え尽きさせる火ぞ。燃えて灰になる火ぞ。
よひとやむみな
長年、我々は支配されてきました。
集団社会をまとめる為には、指導者の存在が必要不可欠です。
指導者が権力を持ち支配的だった場合、下の者は、身の安全を守るために、
言いなりになるしかありません。
群集心理を利用して、意識を操作する。
現実界の戦争や天災はみな、人間の意識から、心から、言葉から起こった。
世界を裏で動かす一握りの人間たちは、そのことを知っておるのじゃ。
歴史上の人物の中にも、群集心理を利用して、カリスマ的な存在になった人物がいます。
【アドルフ・ヒトラー】
彼の名前を知らない人は、おそらくいない
でしょう。
彼の巧みな話術は、群集心理を最大限に活かし、人々を惹きつけました。
- 言葉に抑揚をつけ、手振り身振りで話す
- 同じフレーズを何度も繰り返す(洗脳)
- 話にストーリー性を持たせる
希望をなくし、不安や恐れの中にいる人々の気持ちを、
高める術をよく把握していますね。
変な人が表に出るぞ。人のためと言いながら、たくらみを秘めておる
者じゃ。
変な人
- 表に出たがる者
- 場を牛耳ろうとする者
- 金儲けをしようとする者
- 急いて広めようとする者
- 自分に神が伝えてきたと言う者
今は、意識と声と言葉が現実化する速度が速まっています。
『命を燃え尽きさせる火ぞ』
命の炎を消してしまうような集まりには、近づかないことです。
集団の中には、大都会も含みます。
都会へ都会へと、人間の作った火に集まる蛾のような心になっておる人間多いぞ。
何も分からず、火があるところに集まり、別の火が点くとまた集まる。
まとめ:悪多数決
- 数に騙されてはいけない
- 類は友を呼ぶ
- 悪多数決の世の中だから、よく
見極める - 群衆心理を利用する人がいるので注意
- 力のある人が言っていることを鵜呑みにしてはいけない
多数より一人が好きという人もいますよね!
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました。
『大日月地神示』
著者:神人 出版社:新泉社
【神人公式サイト】
『よひとやむみな』
著者:穂乃子
(株)ナチュラルスピリット