自分とは、『日本に住んでいる日本人である』という認識を持っていても、
地球規模で考えた事がある人はあまりいないのではないでしょうか?
『母親のお腹から生まれ出た』という事はわかっていても、
それ以前の記憶を持っている人はかなり少ないと思います。
最近、『胎内記憶』を持つ子供の話題を見かけますが、
胎内に宿る前や過去生についての記憶があるという人は、
限られてくるかもしれません。
多くの人間は、生まれる前の記憶を消して転生してきますが、
「地球に生まれてきた理由」とは何なのでしょうか?
現次元は3次元の物質界であるため、目に見えるものが重視され、
喜怒哀楽に満ちた世界です。
すべての人間は、体験(体感)から学び進化するために、
さまざまな制限のある地球をあえて選んでやって来ました。
現在は、時代が変化している過渡期の状態です。
地球はすでに浄化期間に入っており、今後、我々人間も
靈的進化に応じて分離していくと言われています。
- 学びの場である地球とは、
そもそもどのような星なのか? - 我々、人間はどこに向かっているのか?
これから、
その答えを一緒に探していきましょう!
- 地球は、学びの場であり実験場
- あらゆる銀河惑星からの寄せ集めのため、争いが絶えない
- 実験結果が出た
- 今後、地球は良い星へと生まれ変わる
- 新たな地球へ転生する人は、
『一定の靈性以上』 - 同じ魂レベルの人は、
同じ惑星に転生する
地球の存在意義
地球は、他銀河からの寄せ集められた御魂が混同し、
生まれ変わりながら学ぶための星でもあります。それぞれの銀河、惑星から送り込まれた御魂であることを知る時でもあります。
星を失い転星してきた御魂も多く、
他星において問題視され送られてきた御魂も多数あります。地球古来からの動物より進化してきた幼き御魂も在るのです。
指導的御魂は、古の時代より常に地球へ派遣してきましたが、
悪しき企てをする魔の勢力の調査も任務に含まれてきました。大銀河の縮図が地球でも
あるのです。次元を越えた問題の巣窟でもある惑星として、常に監視してきました。
地球とは、高次元世界から見れば、大銀河の雛形としての実験場でもあるのです。
全く異なる御魂たちを、大銀河に見立てたひとつの惑星に存在させながら、
和合に向けた取り組みをするために観察されている惑星なのです。それが、善悪入り乱れ争いが絶えない世界である理由でもあります。
あなたもひとつの銀河、惑星からの代表者であり、すべて監視されているのです。
ですから、どのような選択をし生き方をしてゆくのか?すべてが記録されています。
どのように生きても許されているのですが、
すべては高次元世界において記録されている
ということを理解しながら生きることが肝心
となります。そしてすべての存在が、
因果としての現象化を受ける仕組みであります。地球人に欠けている教えとは、他に見られているということと、
すべてが因果として顕れるということ、自愛と他愛を高めることが、
生の目的であるということです。これからの変化は、現在の地球人全体の最大公約数としての意識が、
優先的に顕在化してゆきます。意識が顕在化することは科学的な法則であり、
ゆえに思考選択の重要性を深く理解できるようにならなければ、
次の時代に変わることが
出来ません。悪魔たちに意識操作されてきた歴史を理解することも、
自身とは意識そのものであるということも、意識が顕在化してゆく事実も、
地球人が学ばなければならない重要な
課題なのです。思考操作している存在がいることを知り、
独占的に操作させないようにみんなで管理し、
偽りのない良心的な情報を万民に伝えるように、
国際社会全体で取り決めて行かなければなりません。自他に優しい社会を創ることです。
神人靈媒日記より転載
地球はあらゆる銀河惑星の寄せ集め
善悪入り乱れ争いが絶えない世界である理由
人類の歴史とは、闘いの歴史でもあります。
世界の歴史を見ても、民族間での争いが絶えず、
日本でも、江戸幕府が成立する以前は戦国時代があり、
先の大戦では、海外を相手に
戦っていました。
大小に関係なく、人間通しのいざこざや争いなど不和が絶えないのは、
元々は『魂的な違い』からだったというわけですね。
星の違いの他、送り込まれてきた中には善なる御魂と悪なる御魂が存在します。
- 善なる者・・・指導や改善が目的
- 悪なる者・・・支配、追放されてきた、スパイ
自分の出身星や過去生などが氣になる方もいるかもしれませんが、
わざわざ記憶を消して生まれてきた事に意味があると言えるでしょう。
自分の内側と繋がることが出来れば、
なんとなく分かることかもしれません。
地球での学び
- 悪魔たちに意識操作されてきた歴史
- 自身とは意識そのものである
- 意識が顕在化してゆく
- 常に監視され記録されている
- 自愛と他愛を高めることが生の目的
人間の肉体は、地球で学ぶ為の『借り物』であり、
本質は『御魂』『靈体』『エネルギー』
『意識』
物質化しているすべてや音・言葉なども『エネルギー』であり、
我々は、仮想世界をリアルに体験しながら学んでいる
というわけです。
行動した事だけが人生に関わるわけではなく、
『思考』や『言葉』も顕在化します。
例えば、
嫌いな相手に対して、あからさまに態度に表さなくても、
相手も自分のことを嫌っていたという場合は、
『意識』が影響していると
言えるでしょう。
ポジティブな事もネガティブな事も現象化するため、
常に自分の思考や言葉に意識を向ける事、
また、何を選択するかがとても重要
になってきます。
『真理』の中には、
『悪なる者から支配されてきた歴史がある』という事も含まれますが、
自分の思考を確認することは、思考操作されない為でもあります。
これからの地球と人類が向かう先
『次元上昇』や『アセンション』という言葉を耳にしたことがあるかもしれません。
3次元である現世界から、波動を上げて次元上昇するという事です。
地球はすでに浄化期間に入っており、
今、世界中で起きているネガティブな出来事は『膿出し』であるため、
それだけにとらわれないようにすることも大切でしょう。
地球は、あらゆる銀河惑星からの転生者、移星者たちが、
『和』することが出来るかという実験の場であった。
最近、神人さんは、
「和することは無理だと答えが出たため、今後は棲み分けがされる」と語っています。
では今後、我々人間は
どうなっていくのでしょうか?
- 地球は良い星へと生まれ変わる
- 支配してきた悪の存在たちは
一掃されていく - 宇宙銀河の振り分けは終了していて、
これから現次元に現れてくる - 今、生きている人は死んだら
振り分けられる - 地球に転生できる者は、
『一定の靈性以上の者だけになる』
「これから現次元に現れてくる」ということは、
さらに状況が悪化していくということも考えられるでしょう。
今、時代の変化と共に、
人間の『二極化』が顕著になってきています。
神人さんは、二極化について、
喜ぶ人
疲弊・自滅していく人真理に出会える人
出会えない人理解できる人
理解したくない人篩に掛けられる基準になり、
「同じ魂レベルの人は、同じ惑星に転生する」
という事です。
これから人間が意識しなければならない事とは?
人のエネルギーが悪くなっていくため、影響されないようにすること、
また、未来に対して意欲を持ち、
良いエネルギー体を保つために、心身ともに健康で居続けなければならない。
神人さん
ここまで、
ありがとうございました!
『大日月地神示』
著者:神人
新泉社