スピリチュアルの世界では『龍神様』がひそかなブームになっています。
龍神様とご縁が深く守護されている人のことを『龍女・龍男』と呼び、
その特徴が掲載されているサイトをたくさん見かけます。
- 白龍・赤龍・黄龍・青龍・黒龍・金龍・銀龍
- 白龍
- 赤龍
- 黄龍
- 青龍
- 黒龍
- 金龍
- 銀龍など
全国各地の神社の中には龍神様を祀っている「龍神系神社」が数多く存在し、
神社仏閣の手洗い場に象ってあったり、社の天井や壁に『龍神様』が描かれていたりします。
【龍神系神社】
青森県 | 十和田神社 |
神奈川県 | 九頭龍神社 |
兵庫県 | 六甲比命神社 |
長野県 | 戸隠神社 |
新潟県 | 高龍神社 |
奈良県 | 室生龍穴神社 |
京都府 | 貴船神社 |
中国や韓国の皇帝や王妃が着ている服には『龍』が刺繍されています。
世界での『龍』とは、どのような存在なので
しょうか?
世界に見る【龍】 | |
---|---|
中国 | 皇帝の権力と強さの象徴 清王朝 黄龍と金龍 明王朝 赤龍 皇帝の龍のみ「五本爪」 水、降雨、台風、洪水を制御 縁起が良い |
韓国 | 王権を象徴 五穀豊穣、吉福 各処に龍を祀る龍神堂などがある 龍神との結びつきは国や人が安泰する |
西欧 | 『ドラゴン』 神に敵対する怪物・魔物 洪水、溶岩、竜巻など天災の象徴 |
韓国で風水が盛んだった頃、『龍脈』をとても氣にしていたということです。
龍神は、水をつかさどる神様とされています。
もちろん、描かれているような姿は人間の想像。
信仰の対象として偶像化したものでしょう。
では、真神として『龍神』は、実際に神として存在するのでしょうか?
龍神は、水をつかさどる神様とされています。
もちろん、描かれているような姿は人間の想像。
信仰の対象として偶像化したものでしょう。
では、真神として『龍神』は、
実際に神として存在するのでしょうか?
- 描かれている『龍神』は人間の想像物
- 『水の神』とは、川・海・雨・雲などの水であり水の持つエネルギー総称
- 日々、水に感謝することが本当の信仰
- 人間を誕生と進化へと導くエネルギー体
龍神とはどういう存在なのか?
『水の神』とは、水の持つエネルギー総称
神とは生命を司る仕組みや氣の流れ・大いなるエネルギーの顕れのことですから、
正しくは、水の神とは天地を循環する水の流れ・氣の流れのことを言います。
水の精靈は、美しい水辺に存在する自然靈であり、
顕在世界で肉体を持つことのない数メートルの長物のエネルギー体です。
神人靈媒日記
「水の神」とは、水(泉・川・湖・海・雨・雲・雪・霧…)であり、
水の循環の御仕組み、水の持つエネルギー総称
『水の神』や『水の精靈』はエネルギーとして存在するが、
『龍神』とはイコールではないということですね。
拝む象徴として『龍神』が描かれたのだと思いますが、
あのような姿になった元は何なの
でしょうか?
- 古代生物である恐竜が元になり描かれたもの
- 水の精靈である長物の靈が架空の姿として描かれたもの
- 爬虫類系宇宙人の姿が想像によって描かれたもの
- 水の神として人の想像により描かれたもの
神人靈媒日記
エネルギーや氣は、感じるもので目に見えるものではありません。
描かれている『龍神様』は想像の産物であり、信仰の対象は自然の中にあるということですね。
- 雨・雪の日を喜ぶ
- 一滴の水も有難く使用する
- 自然環境を破壊しない
日々の感謝が真の信仰であると言えるのではないでしょうか?
人間を誕生と進化へと導くエネルギー体
竜体をもつ靈は、神界にも幽界にもおる。
竜体であるからと申して、神界に属すると早合点してはならんぞ。
竜神とは、人間を誕生と進化へと導くエネルギー体じゃ。竜神にも二通りある。
地からの竜神は、誕生・成長・上昇を促すエネルギー。
天からの竜神は、降ろすエネルギーぞ。
よひとやむみな
【神人靈媒日記】では、『龍神』はキャラクター的存在で、『水の神』ではないと言っていますが、【よひとやむみな】では、『竜神』の存在を否定せず、エネルギーとしての役割を説明して
います。
『水の神』も『竜神』も、天地を循環しているエネルギーであることについては、共通しているようですね。
【神人靈媒日記】では、
『龍神』はキャラクター的存在であり、
『水の神』ではないと言っていますが、
【よひとやむみな】では、
『竜神』の存在を否定せずエネルギーとしての役割を
説明しています。
『水の神』も『竜神』も、
天地を循環しているエネルギーであることについては
共通しているようですね。
まとめ:龍神とはどのような神なのか?
- 描かれている『龍神』は人間の想像物
- 『水の神』とは、川・海・雨・雲などの水であり水の持つエネルギー総称
- 日々、水に感謝することが本当の信仰
- 人間を誕生と進化へと導くエネルギー体
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました!
『大日月地神示』
著者:神人 出版社:新泉社
【神人公式サイト】
『よひとやむみな』
著者:穂乃子
(株)ナチュラルスピリット