生き方– category –

新たな時代は、精神やコミュニケーションなど目に見えないことが重視されます。そのため、お金や物など物質に豊かさを求めて来た生き方を変えていく必要があります。今までの常識や価値観などが通用しなくなるかもしれません。道から外れないことが重要です。

これから時代が大きく変わっていくと思われます。我々人間は、変わりゆく世の中に対して、柔軟に適応していくことが求められてくるでしょう。『大日月地神示』では、人間が意識すべきことについて具体的に語っています。

身体に溜め込んだ怒り、不満、恐れ、恨みなどが『ゴモク』でごみ。不要なエネルギーは解放しないとどんどん身体に蓄積し、やがて様々な症状として身体に顕れてきます。そのため、身体に溜まったゴモクは定期的に掃除する必要があるでしょう。

アメリカ大統領選挙はトランプ氏の圧勝でした。今後、世界情勢は大きく変化していくでしょう。世の中が変化する以前に、人間も変わるべき時をすでに迎えています。与えられているものをどう活かすべきかの真価が問われています。

世間の動きが変動しやすい現在は、外側だけに意識を向けていると時間の経過が非常に速く感じられます。しかし時間は人間が作った幻想で、過去や未来も思考の中の事。時間にとらわれない生き方をするためには、『今ここ』に集中することが大切です。

地球は今、古いシステムを壊して新しく生まれ変わろうとしています。そのために避けては通れないのが『大峠』。数万年に一度くらいの出来事が起きる為、人間ではどうすることも出来ない。日々、どのように生きるかが問われてくるでしょう。

『死』に関して普段あまり語られることはありません。しかし、この世に生まれた限りは、誰でもいつかは死を迎えます。正しい知識があれば、死は恐怖ではありません。いつ死んでも後悔しない生き方とは、自分自身を生き切ることです。

日本の仏教は葬式仏教。一部のお寺や宗教法人は、金儲けのためのビジネスになっています。葬祭儀式は慣習をなっているため、人々は疑問に思っていません。我々が意思表示しなければ、今後も彼らのビジネスに協力する立場になってしまうでしょう。

負の感情や慾を発散したり隠したり我慢したりするのは『獣人間』の生き方。負の感情や慾が自分の中にあることを理解し、許し、抱き参らせることで変容します。変容した寛容、勇気、愛、慈悲は本来我々が持っている感情です。

秋分から１２月2１日の冬至までは『陰のエネルギー』が高まっていきます。この時期は、精神面や身体の不調が起きやすくなるでしょう。そのため、自己浄化や身体のメンテナンスが必要になります。