魂の磨き方– category –

眠っている人と目醒めている人、二通りの人間がいます。眠っている人は、この世の真実が分からない人であり、目覚めている人は分かっている人です。分かる時期は、個々によって違い、すべてが学びです。今、分からなくても、いずれは分かるようになります。

【思い・言う・行う】三つが調和すると、大きなエネルギーになります。思いが先ですから、思いの選び方がとても大切です。言葉は、ものを生み出し、現実を引き寄せます。善なる思いが出発点となるように、意識すると良いでしょう！

良い事の集まりならば、問題ありません。しかし、群集心理を巧みに利用して、悪を善だと思い込ませられている場合もあります。力のある人の意見を、鵜呑みにしてはいけません。心の目で、真実を見極めることが大切です。

新たな地球へと変わることによる、住み分けがされます。生きて救われる人、死んで救われる人、生まれ変わって救われる人。御魂相応の世界に分かれていきます。生きている間、御縁のある人との関係を大切にしていきましょう！

私たちは子供の頃から、「するな」「せよ」と言われて育ってきました。これまで解放されずに溜めこんだ感情や慾が、ごみとなって蓄積され、いずれは症状となって身体に顕れます。常に自分の内側に意識を向けることが大切であるといえるでしょう。

自分は一人の存在ではありません。三千世界に存在しています。罪人など低次の自分もいれば、神なる高次の自分もいます。そして、役回りを変えながら、何度も生まれ変わっているのです。

この世は、表と裏、善と悪、良いと悪い、自分と他人などすべてが二極です。二極を体験する事で、進化・成長ができるわけです。両極を、とことん味わいつくし、融合すると良いでしょう。

言葉は『言霊』で、影響力があります。言葉を発するときは、意識して選択する方が良いでしょう。また眼からは、エネルギーが出ています。心の状態も写し出します。

ほとんどの人は、我（エゴ）やマインドを、自分そのものだと信じています。我は、使うもので、使われるものではありません。我やマインドに気づき、客観視することが重要です。

私たちは、恐れや怒りなど負の感情に、同調しやすいです。影の感情を無くすのではなく、光を当てることが大切。また、思考を操作されている場合がありますので、気づきが必要です。