人間の本質である真我は、本来ネガティブな感情を持ち合わせていません。
真我の一部である我々が地球にやって来た目的の一つは、肉体を持ってネガティブなことを
体験すること。
- 様々な体験から体感すること
- 靈性進化
- 愛や調和を学ぶ
- 因縁因果の解消
魂を地球にグランディングさせるためには波動を落とす必要があり、真の姿や目的を思い出すことが出来ません。
また、3次元界に順応すればするほど左脳有利になるため、どんどん自我(エゴ)が発達します。
左脳が主役になると、様々な思考が絶えず頭の中に流れている状態となります。
ほとんどの人は、頭の中のおしゃべりを本当の
自分だと認識しているでしょう。
左脳が厄介なのは、ネガティブなことに
過剰反応するところです。
我々は自分の状況が悪い事を人のせいにしたり、不幸は人が運んでくると思い込んでいる節が
あります。
経験することに意味がある
ネガティブな体験からの学びは大きい
『出来ればネガティブな体験はしたくない』と
思っている人は多いかもしれません。
しかし、魂はポジティブなことよりもネガティブな体験の方が学びが大きいと知っています。
そのために地球にやって来たわけですから、
ネガティブな体験はうれしいはず。
本来は体験すること自体に意味があるのですが、我々は
「この体験は良い、この体験は
悪い」と意味づけしてジャッジしています。
ネガティブな体験を避けたいという思いは、逆にネガティブな体験を
引き寄せてしまいます。
また、ネガティブな思いを抱えたまま、現実を
良くしたいと願っても叶えることは難しい
でしょう。
- お金に対してネガティブな思いを
持っている - 貯金が減っていくことに対して不安や
焦りを感じている - お金が足りないと思っている
【ネガティブだと思うような体験をしたときに大切なこと】
- 現実は自分の内側を映し出している
- 体験を通して学ぶべきことがある
- 氣付くことが大切
出来ない事に理屈を付けない
我々は、行動出来ない理由をわざわざ探したり
理屈を付けたりします。
ハードルが高い場合は、浮かんだことを打ち消したり「無理」だと諦めることもあるでしょう。
または先延ばしにするかもしれません。
ふっと浮かんだことは『サイン』であるため、即実行しないのは勿体ない。
自分や人を傷つけなければ、どんなことでも
とりあえず実行すべきでしょう!
あらゆる体験を楽しむ
体験しなければ学びを深めることも進化することも出来ません。
また問題を問題と捉えず、どのような出来事も楽しんでいると、良い知恵が浮かんだりあっさりと
解決したりします。
さらに、波動が上がると「災難や不運に遭わない」という現実を体験することもあるでしょう。
宇宙の法則
『恐れを抱いている人は恐れを体験する』
『怒りを抱いている人はムカつくようなことを
体験する』
喜びを抱いている人は喜ばしい
体験をする
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました!