自分の事は自分が一番知って
います!
果たして本当にそうでしょうか?
知っているつもりで真に理解している人は案外少ないのではないでしょうか?
「どのような方向に進めば良いか
分からない」
「自分が何に向いているのか
分からない」
「本当は何がしたいのか分からない」
外側に答えを求めて、いくら頭で考えても混乱するばかりで良い答えは得られません。
なぜなら真の答えは自分の内側にあるからです。
また自分自身との不調和は、生き辛さを感じる一因となっている可能性もあります。
自分と自分を一致させる為には、自分の内側に意識を向けてしっかり向き合う必要が
あるでしょう。
自分との一致は、最終的に『本質・魂・ハイヤーセルフ』との統合を
意味します。
自分と一致している生き方 | |
---|---|
1 | 心で思っている事と言動や行動が一致している |
2 | 自分軸を持っている |
3 | 自己肯定感が高い |
4 | 常に自問自答している |
5 | 周囲の状況によって態度を変えることはない |
6 | 現実を観て自分の内面を調整している |
自分と一致している生き方 | |
---|---|
1 | 心で思っている事と言動や行動が一致している |
2 | 自分軸を持っている |
3 | 自己肯定感が高い |
4 | 常に自問自答している |
5 | 周囲の状況によって態度を変えることはない |
6 | 現実を観て自分の内面を調整している |
自分との一致
心で思っている事と言動や行動が一致している
お世辞・嘘・本音と建て前・出まかせなどは感情と言葉が一致していません。
感情と表現や行動が一致して
いない
- 悲しいのに笑う
- 怒っているのに泣く
- 興味がないのに関心を示す
- 好きなのに好きでないふりをする
- やりたいのに後回しにする
- 良い人を演じる
- 浮かんだ事に対して否定したりいろいろな理屈を並べて実行しない
感情を隠すという事は、常に仮面を付けている
状態です。
心・言葉・行動の不調和により、ますます本心が見えなくなってしまうでしょう。
特に人間は、不安・怒り・悲しみなどの負の感情に対して、きちんと向き合うことを恐れる性質が
あります。
ポジティブな感情と同様にネガティブな感情に対しても理解することが大切です。
自分軸
『自分軸』とは、どのような状況でもぶれない自分であること。
要するに
- 自分に正直である
- 本音で生きている
- ありのままの自分を認めることが
出来る - 周りに振り回されない・比べない
- 他人の評価を氣にしない
- 自分にとっての幸せの在り方を
知っている
主体性を持つことは重要ですが、他を蔑ろにするとか自分勝手な行動をとるということでは
ありません。
他人との違いを認めながら柔軟な対応が出来ることも求められるでしょう。
自問自答
自問自答することで自分自身と向き合うことになるため、本当に求める答えが
得られるでしょう。
- 何が好きで何が嫌いなのか?
- 得意なこと・不得意なことは何か?
- 今やるべきことは何か?
- 本当は何がしたいのか?
- 問題を解決するためにはどうしたらよいか?
人生は選択の連続であるため、時に自分だけでは決められない場合もあるかもしれません。
しかし人の意見にはその人の主観が入って
しまいます。
また結果が良くない場合は、「あの人がそう言ったから」と人のせいにしてしまう可能性が
あります。
人の意見を参考にしても、最終的には自分で決定しなければならないため、自問自答しながら
答えを見つけた方が良いでしょう。
しかし自分に問いかけてもすぐに答えが見つかるとは限りません。
時間が経ってふとした時に、直感・フィーリング・第六感として降りてくることがあります。
そのサインを見逃さないことも大切です。
あらゆる答えは自分の内側にあります
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました!