私は何者なのか?人間の正体について

「この身体は私そのものか?」

「今、このように考えているのは私自身か?」

ほとんどの方は、自分の身体や思考や感情に対して疑いを持ったことはないでしょう。

『天国へ旅立つ』『骨になり墓に入る』『三途の川を渡り黄泉の国へ行く』

漠然とした『死』に対しては、

  • 出来れば避けたい話題
  • 死を迎えたくないために『生』にしがみつく
  • 漠然とした『死』への恐れ

今世での自分の人生は一度きりです。

『自分の正体』が分かれば、『人生』に対する捉え方が変わるかもしれません。

この記事から分かる事
  • 肉体・感情・思考・エゴは自分そのものではない
  • 性別・家族・学歴・社会的地位や名声などは地球で学ぶための役割
  • 三次元世界のドラマの中で学ぶためにやってきた
  • 本来は純粋な意識である観照者
  • 人生は創造出来る
目次

人間の正体

私達は何者なのか?

あなたは何者か?

あなたには目があるが、目があなたそのものではない。

あなたには肉体があるが、肉体があなたそのものではない。

父、母、社長、農夫、政治家、科学者など、全てこの人生の役割の一部であり、
あなたそのものではない。

その役割が終わろうとすると、それに執着する自分がいるのは、分かっていない
からだ。

なぜ、「自分が傷ついた」と思うの
だろう。

それは、あなたが作ったアイデンティティが壊れる恐れを刺激されるからだ。

その反応が、「自己同一化」なのだよ。

よひとやむみなより引用

  • 肉体は、地球で『学び進化する』ためにお借りしているもの
  • 家族構成・名前・経歴などは、『地球』という舞台で学ぶために設定してきた役柄
  • 生まれたばかりの頃は純粋だが、成長するたびに身に付いてきた価値観・常識・信念

我々はこれらすべてを『自分そのもの』『人格』として同一化していますが、
『自分そのものではない』という事です。

我々は純粋な意識である観照者

あなたは人間だと思っているあなたは
誰だ?

あなたが何かで満足しているとする。

では、満足している自分を知っているあなたは誰だ?

それが観照者だ。

あなたのこれまでの人生で様々な体験をしてきただろう。

それを観察してきたあなたはずっと存在していた。

ただ、それに氣づいたかどうかだ。

肉体、マインド、欲求、感情、エゴの意識は、人間の体験をすることを決めた魂が、この世界で活動するための道具だ。

あなたは観察する存在だ。純粋な意識だ。

よひとやむみなより引用

  • 秀でた才能や特技
  • 恵まれた容姿
  • 学歴
  • 社会的な地位や名声

そもそも、この世界は『マトリックス』であるため、この世で自慢出来るものはすべて幻想です。

  • 秀でた才能や特技
  • 恵まれた容姿
  • 学歴
  • 社会的な地位や名声

そもそも、この世界は『マトリックス』であるため、この世で自慢出来るものはすべて幻想です。

幻想に対し過剰に執着すると様々な弊害が
生じます。

  • 自己肯定感が低くなる
  • 他人と比較する
  • 承認欲求が強くなる
  • 状況が変化した場合、素直に受け入れられなかったりしがみ付いたりする

喜びも苦しみも自分が作り出した

あなたは、三次元のスクリーンの中に入ったのだ。

そしてこの世界のドラマの中で、泣き、笑い、感動し、学ぶことを選択してきた。

三次元の空間の中で、あなたのエゴは、マインドは、その中の人物だと思い込んで
いる。

あなたの魂は、あなたが三次元の世界の人物ではないことを知っている。

それが観照者だ。

観照者は「私」だろうか?

「私」と思った瞬間、それはエゴの意識になる。

観照者は、観照者だ。純粋な意識体だ。

意識は、この世界の観照者のものだ。

本来、意識や意図が何かを作り出すことを知っている観照者は、
単なる観照者ではない。傍観者でもない。

観照者であり創造者だ。

あなたのエゴはそれを知らず、自らの意図であなたの人生を作り出した。

あなたの喜びも苦しみもすべてあなたが作り出した。

よひとやむみなより引用

『鑑照者』とは、我々の本質・御魂・意識体・エネルギー体

観照者は「私」だろうか?

「私」と思った瞬間、それはエゴの意識になる。

観照者は我々の本質ですが、3次元界に適応している状態では波動が低いため、
『観照者とは分離している』状態。

『観照者と統合していく』為には、不必要な価値観・信念・常識・負の感情を掃除洗濯して
『身魂磨き』を行う必要があるでしょう。

この世のからくりや真実に氣付く
理解する
実践する

思考・言動・行動の選択によって、引き寄せや因果の法則が関係してくるため、
『自分が望んでいないのに災いが降りかかった』ということはあり得ません。

すべては、自分の内側と関連があり、自分で作り出していると言っても良いでしょう。

また、身に付いてしまった古い価値観・常識・信念は、人生を小さな枠の中に収めてしまう
可能性があります。

しかし、不必要なものを手放して波動を上げていくと、人生を自由に創造出来るということを
実感出来るかもしれません。

この世界での観察は体験を通して感じ、そして、再び観察することだ。

あなたの中心、そこが神と多次元宇宙と一体になった我が家なのだ。

『この世での観察』・・・
体験内観身魂磨き

まとめ:私は何者なのか?人間の正体について

この記事のまとめ
  • 肉体・感情・思考・エゴは自分そのものではない
  • 性別・家族・学歴・社会的地位や名声などは地球で学ぶための役割
  • 三次元世界のドラマの中で学ぶためにやってきた
  • 本来は純粋な意識である観照者
  • 人生は創造出来る
みやび

ここまでお読みいただき、
ありがとうございました!

『よひとやむみな』
著者:穂乃子
(株)ナチュラルスピリット

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この記事を書いた人

子供の頃からの不思議体験!目に見えない世界を探求してきた結果、真実を知り魂を成長させていく事がとても大切であると実感しました。
自分に出来る事をやろう!と熱い想いで、情報発信のブログを始めました。

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