人生に影響|エゴやマインドと上手に付き合う方法

あの人はエゴが強い

何気なく使っている『エゴ』やマインドコントロールの『マインド』の意味を
詳しく知って
いますか?

エゴ
  • 自我
  • 自己中心的
  • 利己主義
  • 承認欲求が強い
  • わがまま
  • 自分の価値観だけで判断する
  • 必要以上にとらわれている
マインド
  • 思考
  • 頭の中のおしゃべり、雑音
  • 過去と関係

ほとんどの方は『マインド』を自分自身だと思い込んでいるかもしれません。

『マインド』は、意識しなければ常に動いて
います。

『マインド』を理解して意識的にコントロールしなければ、『エゴ』に支配されてしまいます。

『マインド』と『エゴ』と上手に付き合っていくにはどうしたら良いのでしょうか?

【よひとやむみな】を参考に解説していきます。

目次

マインドを理解する

マインドとは?

マインドは「頭」だ。「思考」だ。「過去」だ。

マインドは、過去収集した情報と過去取り入れた考えだ。

「今」起こっていることも今後起こりそうなことも、あなたたちは、過去の遺物で処理しているだけだと氣づきなさい。

エゴやマインドはうまく使えば生きる原動力にもなる。

あなたの意識が周辺部にあるとき、あなたがマインドに支配されているとき、あなたは常に
何かを考えている。

本来人間は、考える時と感じる時のスイッチを自ら変えることができるのだ。

よひとやむみなより引用

『周辺部』とは、思考・感情・過去の記憶・価値観などが渦巻いているところ。

考える時と感じる時のスイッチを自ら変えることができるのだ

我々は、小学校の頃から「頭を使って考える」ことを求められてきました。

社会人になってからも頭の中は常にフル回転。

  • 利益を上げるための戦略を考える
  • あらゆる情報を基に分析する
  • 競合相手に勝つための攻略法を考える
  • 常に先を読んで行動する

感性よりも思考の方が上回っている状態かもしれません。

マインドによって人生が左右される

マインドは、人生を地獄にもすれば天国にもする。

マインドは、幻想を作り、あなたは実在しないものを信じる。

見えるもの、聞こえるもの、感じるもの、すべてマインドを通して知り、解釈し、
評価する。

それが価値観となり、いくつもの枠を作ることになる。

まず、あなたのマインドに氣づく
ことだ。

マインドは常に動く。

動きが止まるとマインドは生きられ
ない。

よひとやむみなより引用

人生を左右するマインドには、良質なものと機能不全に陥り変質したものがあります。

良質な思考

  • 氣付きと学びから生まれる
  • 愛から生まれる
  • 感動から生まれる
  • 神と共にある

機能不全なマインド

  • 考えれば考えるほど混乱してくる
  • 考え過ぎて疲れる
  • どんどんマイナス思考になっていく
  • 熟考しても良い結果に結びつかない
  • 過去に体感した怒り・恐れ・辛さ・悲しみにとらわれる

『マインド』はときに、ネガティブな方向へ意識を向けさせようとしたり、
「しなければならない」と制限したりするでしょう。

マインドは感情を刺激する

マインドからくる考えは、感情を刺激
する。

そして何かに集中して考えれば考えるほど、言葉が頭の中に溢れれば溢れるほど、
刺激された感情は大きくなったり、小さくなったりする。

そのうち別の感情が刺激されて出てきたりもするだろう。 

周辺部に意識がある限り、エゴとマインドは一体となって働く。

マインドが悪いわけではない。

マインドの使い方を知らなかったのだ。

よひとやむみなより引用

『マインド』に支配されるのではなく、意識的になって『マインド』をコントロールすることが
重要になってくるでしょう。

健康的なマインド

エゴや変質したマインドをどのように健康的にするかを伝えよう。

心でつぶやく言葉を変えることだ。

重要なことは意味づけを変えることだ。

騒ごうとする頭の中を整理し、いらないものを捨て、心を平静に導く。

自分の意味づけを見つけなさい。

見つけるためには、自分の内界に意識を向けていなければできない。

眠っていてはできないのだ。

あなたたちの意味づけは習慣化しているので、すぐには氣づかない。

「今、ここ」に意識がない限り、成長はないのだよ。

よひとやむみなより引用

困難な出来事に遭遇してしまった場合

最悪・ついてない・お先真っ暗・私には無理・不安

と思うか

何とかなる・私なら出来る・乗り越えればきっといい事がある

悪しき言葉は悪しきことを生む。

良き言葉は良きことを生む。

良き言葉に氣持ちをのせよ。

この国の言葉は、良き事のために神が与えたのじゃ。

自分の意味づけを見つけるためには、自分自身と向き合い、習慣化している思考のくせを確認する必要があるでしょう。

その作業をするためには、目醒めていなければ分からないかもしれません。

「眠っている」とは、真理に氣付いていないため、本来の目的や行うべきことが出来ずにいる
状態。

頭の中のおしゃべりにただ反応するだけのパターンから抜け出し、意識的にマインドをコントロールしていく必要があります。

良い意味づけに変えていくことは、人生にも良い影響を与えるでしょう。

みやび

ここまでお読みいただき、
ありがとうございました!

『よひとやむみな』
著者:穂乃子
(株)ナチュラルスピリット

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この記事を書いた人

子供の頃からの不思議体験!目に見えない世界を探求してきた結果、真実を知り魂を成長させていく事がとても大切であると実感しました。
自分に出来る事をやろう!と熱い想いで、情報発信のブログを始めました。

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