意識の二極化がはっきりと顕われてきました。
このような情報に意識が向いている人は、
・目醒め始めた人
・すでに目醒めてはいるが、さらに理解を深めるためにいろいろな情報に触れている人でしょう。
【本質や本当の喜びに繋がる】
避けてきた事や隠してきたことなど見たくない部分に触れる可能性もある
自分にとって不必要なものを手放したり浄化する作業
作業が進むにつれて、自分の意識や目の前に顕れる『現実』の変化を実感するでしょう。
また、この時期に日本に生まれたということには、『特別な意味がある』事を知ると、
さらに意識が変わります。
日本人としての重要なお役目
やまとの民
過去の大戦の良き、いよいよとなって外国が強いと見れば、
外国は付く人間や外国に味方する人間がたくさん出た。
今も同じじゃ。
これからは、そんな人間は一人も
要らぬ。
早く誠の者ばかりで、神の国を固めて
おくれ。
そなたたちは、世界の、地球の、日本のお役目が分かっておらん。
日本のお役目は、世界の人間の身に魂を戻すことじゃ。
日本にいるやまとの民の身魂が磨けたら、世界の民に御魂が戻る。
生まれたときは、だれしも御魂を持って生まれる。
されど外の国の御魂は失われやすい。
それは悪のエネルギーの強さじゃ。
これまでの国々や民族の戦い、人々の慾や恨み、苦しんだ庶民の怒りや悲しみの氣、
そのような氣を吸った大地は、ますます穢れていく。
そのうえ、負の食べもののエネルギーで魂を失いやすくなってしまった。
日本も場所によってはそのようなエネルギーはある。
日本にも魂のない人々がたくさんおる。
されど、身魂の磨けたやまとの民が増えることで、光のエネルギーが
世界に広がるようになるのじゃ。
これは、やまとの民でないとできん
こと。
やまとの民のお役目ぞ。
大宇宙の中の存在たちは、それぞれのお役目を果たしておる。
彼らに合ったお役目を果たしておる。
人間も同じぞ。
それゆえ、やまとの民のお役目を伝えておるのぞ。
それが分かったら、早く身魂を磨いて
くれよ。
世界のために磨いてくれよ。
よひとやむみなより引用
日本人なら誰もが背負っている宿命
日本の形は、世界の雛型であり、世界の中心だと言われています。
これは、世界で起こったことは日本で起こり、
日本で起こったことは世界でも起こるという意味があります。
世界規模で混乱した現状は、お金や物などに比重を置き、
人間主体に発展してきたことが原因ではないでしょうか?
日本人は元々、精神性が高い民族でしたが、物質主義が色濃くなるにつれ、
精神性よりも目に見えることに価値を見出していくようになってしまいました。
日本にも魂のない人々が
たくさんおる。
人間の本質は、肉体ではなく『御魂』であり、御魂は、『愛・喜び』に満ち溢れた、
完全完璧な存在です。
調和している状態であれば問題ありませんが、外側ばかりに意識を向ければ向けるほど、
『自我』が支配するようになり、『御魂』とはどんどん離れていきます。
今の日本人には、『御魂』と繋がっていないために、不調和を起こしている人が
たくさんいるということでしょう。
時代は、徐々に変わりつつありますが、『平和で穏やかな世界』の実現のためには、
やはり、『やまとの民』としての意識に目醒める必要性があり、
『日本人が鍵になる』ということです。
世界に光を戻す役目を、日本人なら誰もが宿命付けられているという事かもしれませんね!
やまとの精神
知恵や知識があろうが、金があろうが、どうにもならんことになる。
そうなったら、神を頼るより外に手はなくなる。
されど、そうなってから助けを求めても間に合わん。
イシヤの仕組みに操られえておるのに、まだ目醒めん人間ばかり。
日本の精神と申しておるが、仏教の精神、基督教の精神ばかりではないか。
立ち止まってよく思い起こしてみよ。
そなたたちが大事に思っておるのは、どこからかの借り物の考えじゃ。
やまとの精神はどこへ行ったのじゃ。
今度は、神があるかないかをハッキリとさせるとき。
神の力を見せて、イシヤも改心させるときぞ。
神の国のお土に悪を渡らすことはならんが、すでに悪の神は渡って来ておる。
それは、やまとの精神を壊す仕組みとなって、そなたたちを蝕んでおるぞ。
働いている者たちを見よ。
誇りを持っておるか。
喜びを持っておるか。
上の者を見よ。
下の者を大切にしておるか。
年寄りを見よ。
人生の学びを伝えておるか。
敬われておるか。
親を見よ。子どもを慈しんでおるか。
子どもたちを見よ。
喜びと好奇心に満ちておるか。
教育を見よ、食を見よ、医を見よ。
すべて、やまとの精神を壊すものばかりではないか。
心も身体も病んでおる者が、ますます増えるぞ。
自ら死ぬ者、もっと増えるぞ。
地獄の世になっておるのに、壊されているのも分からず、得意になっておる者たくさんじゃ。
幻影から目醒めよ。
日本は神の国だと口先ばかりで申しておるが、心の内は靈界人がたくさんおるであろう。
曇っておることが分からんか。
これまでに申しても疑う者たちがおるが、嘘なら、こんなにくどく申さん。
よひとやむみなより引用
『大和魂』とは、日本流の精神・知識・才能・常識などを指した表現です。
先の戦争では、国への忠誠心を示す言葉として強調されていた時期もありました。
『大和魂』とは、『勇敢で潔い精神』と世間一般では言われており、『潔い精神』とは、
『心や態度が清らかでやましいところがなく、私利私欲がない』状態です。
『やまとの精神』とは、『大和魂』とは意味が異なり、真実に目醒め、
『神としての自分』に近づいていく作業を起こっていくことで、蘇る精神・意識かもしれません。
現実を客観視することで見えてくるもの
『イシヤ』は、我々の意識を目醒めさせない様にするために、長い間、
あらゆることを仕掛けてきました。
分離世界である現次元は、学びのためには必要ですが、必要以上に囚われてしまい、
大抵の人は、その深みにハマり込んでいます。
自分の周囲にいる人々は、学ぶべき人という事に氣付かず、好き・嫌いで判別したり、競争したり、
あるいは、特定の人物によって、人生を狂わされたと思い込んだりしているかもしれません。
その上、現在の、医療・教育・政治・金融・食べ物・科学などは、人間にとって
有害なものばかりであり、手放すべきものがたくさん存在して
います。
また、真実が隠されたり、嘘が真実であるかのように仮面を被っている場合もあるため、
見極める目を持つことが、とても重要だと言える
でしょう。
やまとの民としての役割を果たす
今、世の中には、心の病を患っている人が増えていますが、
『幻影から目醒める』ことで解決出来るかもしれません。
多くの人々は目醒めの途中ですが、目醒めた人は、世界をえる役割を持つ存在なのだ
という事を認識しながら、『自分の掃除洗濯』を淡々と行っていく必要があるでしょう。
無理に特別な事をしたり、特別な存在になる必要はなく、自分自身を磨く作業をこつこつ行って、
波動を上げていくことが、この世にも善い影響を与えるという事です。
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました!
『よひとやむみな』
著者:穂乃子
(株)ナチュラルスピリット