そもそも、3次元界は、
あらゆる物事が二極化した形で、
成り立っている世界ですが、
近年では、意識の二極化が
ますます顕著になってきています。
この世のからくりや真実を知り、
自分を内観している『目醒めた人』と、
外側の世界だけに意識を向けている
『眠っている人』に
大きく分かれてしまいました。
- 外側で起きている状況を客観視しながら、
自分の人生をしっかり歩んでいる人 - 状況に一喜一憂しながら、
3次元界の古いシステムに同調している人
現在は、災害・事件・事故などが多く、
ますます混とんとしてきているため、
今後は、向けている意識の色合いが、
さらに強調してくるかもしれません。
たとえ、何事かが発生したとしても、
未来に対して、『ポジティブで希望を持てる人』と『ネガティブで不安に苛まれる人』
に分かれてくるでしょう。
目醒めた人
目醒めの段階
学びや進化の過程は、人それぞれであるため、
目醒めるタイミングに『早い・遅い』や『良い・悪い』はありません。
3次元界が、居心地が良いと思っている人や
執着がある人などは、
初めから目醒めを選択していない
場合もあるでしょう。
目醒めには段階があるため、
『目醒めた人』の中でも、気付いた時期により、
進行の度合いが違ってきます。
- 気付いた人
- 気付いたうえで、
いろいろな情報などを収集している人 - 真実を理解して、
自分自身と向き合っている最中の人 - 自分の内側の掃除洗濯が進み、
人生を創造出来ている人
目醒めとはどういう事か?
- 自分は何者なのか
- 長い間、眠らされ、
支配されてきたこの世のからくり - 見えている世界は、『自分の写し鏡』
- 外側の情報や出来事にとらわれず、
自分の内側に意識を向けることが大切 - 本能・直観・心の声に従う
- 自分を縛り付けている、
常識や価値観などの古いシステムで、
自分に不必要なものは手放していく - 心の癖、習慣、ネガティブな感情など、
重い波動のものは外していく - 人生は、自由に創造出来る
あらゆる真実に目醒め、
実際に行動している状態を顕わします。
手放すべき事
不安・恐れ・怒り・悲しみ・苦しみなどは、
3次元界で培ってきた感情であり、
学ぶためには必要なものでした。
しかし、必要以上にとらわれたり、
縛られたりすることで、
小さな枠の中だけに収まってしまうような、
人生を創ってしまっているかもしれません。
目醒めた人は、不必要な思考や感情を、
どんどん手放していくことが
重要になってくるでしょう。
- 『自分と他人』という分離意識を手放し、
自分との違いを受け入れ、共感する - この世の出来事や人物をジャッジしない
- 人や物に依存しない
- 過去にとらわれたり、未来を心配しない
思考や感情は、
意識出来るものと無意識のものがある為、
自分自身としっかり向き合わなければ、
すべてを認識することは難しいでしょう。
目醒めている人と眠っている人
あらゆることに目醒め、
自分自身の改心が進んでいくと、
この世に翻弄されることが少なくなり、
自分が望む方向へ進むことが
可能になってくるでしょう。
希望や願望が現象化する速度が
どんどん速くなっていくのが、
実感出来るかもしれません。
意識が変われば、波動が上がるため、
人間関係が変化したり、
波動が違う人とは交わることが少なくなります。
逆に、眠ったままの人は、
常に情報や出来事に翻弄し、
自分の意志とは関係なく、
現状に縛られるような状況に陥ってしまうなど、
ますます生き辛さを
感じてしまうかもしれません。
ここまで、
ありがとうございました!