死んで後悔しない生き方

「若い時は、人生って長いなぁと思ったけど、
この歳になって振り返ってみると、
あっという間だった」という話を耳にしますが、
人間として、この世で過ごせる時間には、
限りがあります。

本質である『御魂』は無限ですが、肉体は、
返さなければならない時が必ず訪れます。

人間は、この世に転生してきた際に、
『寿命を決めてきている』と言われていますが、
ほとんどの人は、覚えていません。

健康に問題がなければ、日頃から、『死』を意識して生活している人はいないでしょう。

自分や身内などが、
生死に関わるような事故や病を体験して、
始めて、命の大切さや尊さを考えたり、生き方そのものを見直したり出来るのかもしれません。

肉体が『有限である』ことや、
『死』を意識すれば、
人生がもっと、意味深いものになる
のではないでしょうか？

普段、あまり考えることがない『死んだ後の事』や『死を意識したら、どう生きるべきか？』を
シャーマン神人さんのひと言を参考に
考えてみたいと思います。

死を意識する

死ぬときは必ず来る

人はいつどこでどのように死ぬかは、誰にも分からないものです。

その時はもしかしたら、
今日なのかもしれません。

明日なのかもしれません。

来年なのかもしれません。

あの時あうすれば良かった。

もっとこうすれば良かった。

そうしなければ良かった…。

結果論としては、
幾らでも言えることなのですが…。

ほとんどの人がそのような死を、
想像していなかったことに
なるでしょう。

自然
病気
事故
災害
他殺
自殺

いずれかの死に方で、
人は必ず死ぬことになります。

どのような死であれ、
受け入れざるを得ないのです。

死んだら誕生から死亡までの、
喜怒哀楽すべての記憶を、
必ず見させられることになります。

そして納得するまで、
自問自答させられるのです。

自分が死んでも、あなたが
関わっている人が死んでも、
悔いのないように
日々を過ごしましょう。

それならば、
あなたはどのように生きますか？

悔いのない生き方とはいったい？

神人靈媒日記より引用

我々の本質は『御魂』であり、
靈性進化を目的に、
幾度も転生を繰り返しています。

体験や体感のすべては、
『魂』に刻まれているため、
死んだ後、改めて
振り返させられることになります。

死んだ後に分かること

人は死んでから、
分かることもあります。

自他の過去を見させられることで、
真偽を確かめたり、
無知な部分を学ばされたり、
再び経験させられたり、
だから遅し早しの違いでもあり、人はいつか必ず変わるものなのです。

しかし生きているうちに、
誰かの言葉や経験により、
省みることができれば、
とても望ましいことです。

残りの人生が、
より良くなるということですから。

神人靈媒日記より引用

後悔しない生き方

やりたい事を実行する

この世での時間には限りがあるため、
一瞬一瞬を大切にして、
後悔しないように生きることが
大切になるでしょう。

後悔しない人生とは、
『やりたいことをやらなかったり、後回しにしない』ということでは、ないでしょうか？

たとえ失敗しても、
やらなかった後悔の方が大きいかもしれません。

• 勉強やスポーツなどで成績を残す
• 有名大学を卒業している、
  大手企業に就職している
• 地位や名誉を得る
• お金や物をたくさん持っている
• 人が羨む生活を営んでいる

３次元界での『成功者』になる
ことが目的ではなく、
いろいろな体験を通して、
学び・進化することが真の目的であるため、
失敗やリスクを恐れずに、
どんどんチャレンジすると良いでしょう。

経験することに、
『良い』『悪い』という意味付けはなく、
その人にとっては、
すべてが必要な経験だということです。

また、『失敗』『心配』『恐れ』に
周波数を合わせてしまうと、
望まない出来事を引き寄せてしまう
『宇宙の法則』があるので、注意が必要です。

しかし、人によっては、
自分で自分のことが分からず、
チャレンジ出来ないという人もいるでしょう。

• 自分は、どういう仕事に向いているのか
  分からない
• 何がしたいのか分からない
• 夢や希望が見つからない
• 楽しみがない
• 生き辛い

自分自身としっかり向き合う

『自分で自分の事が分からない』という人は、
外側のことばかりに意識が向いている
可能性があります。

• 周りの人からどう思われているのか氣になる
• 周囲に合わせようと意識し過ぎる
• 周囲と比べてしまう
• 自分の氣持ちを抑えてしまう
• 自分のことを過小評価している
• 忙し過ぎて、自分の事を考える時間がない

外側に答えを見つけようとしても、
見つけることは難しいため、
自分自身としっかり向き合い、
心の声に耳を傾ける必要があるでしょう。

自分を客観的に観て、『本音』『長所・短所』『好き・嫌い』『改善した方が良い部分』などを、
書き出していくと分かりやすいかもしれません。

まとめ：死んで後悔しない生き方

その人としての人生は、一度きりですから、
未練や悔いが残らないように歩みたいですよね！

時間には限りがあるため、
あらゆる体験が学びと捉えて、
たとえ些細な事でも、
行動に移すことが成長へと繋がるでしょう。