誰もが、『つらい』『苦しい』『悲しい』『きつい』波乱な人生は、ネガティブととらえ、
出来れば避けたいと思います。
ただし、似たような境遇であったも、人によって捉え方には、差があるでしょう。
就職試験に続けて落ちてしまった
- Aさん「最悪だ。もうやる氣が起きない。
出来れば就職したくない」 - Bさん「こんなに頑張っているのに、
何がいけないんだ」 - Cさん「必ず、自分に合った
職場が見つかる」
また、人間関係・仕事・お金・健康などの面で、次から次へと問題が起きてきた場合には、
「どうして、自分ばかり、こんなつらい目に合うのか?」と、
自分の人生に疑問が生じたりするかもしれません。
しかし、はたから見て、
苦労とは縁がなさそうに見える人でも、
人知れず、悩みや苦労を抱えていたりします。
なせ、苦労する必要があるのでしょうか?
その答えが理解出来れば、
たとえつらい出来事が起きたとしても、
捉え方や見方が変わるかもしれません。
苦労は自分のために必要!?
シャーマン神人さんと指導靈との対話から
引用します。
〜指導靈との対話/必要苦〜
靈:悪しき者たちは計画に従って行動しています。
計画とは、過去に異次元界からもたらされた彼等が崇拝する存在からの言葉です。
それには地球を支配するための方法について記されており、
彼等が崇拝する存在からの命に従う者を、特権階級に位置付け、
地球を支配する組織の一員として承認することとしています。しかし、それはただの思考誘導に過ぎず、使い捨てにする魔の仕組みなのです。
魔のしもべとなれば、
もし従わず抗えば、
容易に消される非道の世界であることを知ることとなり、
それ故に心身共に操られる者と化すのです。一度、魔に洗脳された者は、
生きていても死んでも恐怖から逃れられず、
言いなりとなる道を自ら選ぶのです。他を苦しめてまでも己の我欲を貪れば、魔を崇拝してまでも欲し続け、
魔の力によって得た悦びの代償は計り知れないものとなるのです。魂に魔のしもべの刻印を押された者は、自他共に心身を傷付け続け、
苦しみの連鎖からは容易に逃れられない世界の住人と化します。いずれも自己責任であり因果の報いを得なければなりません。
地球人には、
今その学びが与えられています。苦しみを通じて、
真の喜びとは何かを理解深めさせ、自他共に共存共栄出来る真の光の世を育むために、
必要経緯として与えられている苦しみなのです。それが、なぜいつまでも苦しみが続けられているのか?
という疑問に対する答えとなります。地球は、あらゆる靈性の御魂が集う惑星であり、
必要に応じた篩に掛け、次の世の棲み分けが行われています。悪しき者たちが住う世界。
靈性が未熟な者たちが住う世界。
新たなる地の世界。
新たなる地の靈界。
善き者たちが住う世界。
みなみなそれぞれ分相応に
振り分けられてゆきます。それが地球世界が始まって初の仕組みとなり、
誰もが逃れられない神一厘の仕組みなのです。今、生きている人たちは、亡くなった際、魂の篩にかけられ転生先が
決まります。人は亡くなれば、みな同じ所へ行くのではないのです。
私:ありがとうございます。
靈:食べ物や飲み物、身体に付ける物、空気、磁気、思考や感情、
あらゆるものに有害なる毒が入れられており、時を掛けて病にさせ儲け、
操り人形とすることが魔の計画です。しかし、それに気付いた人たちによって救済の輪が世界中に広がり、
より多くの人々が目醒め、動植物たちも救われてゆきます。目に見えるものも、目に見えないものも、現次元界、
異次元界ともに浄化されなければならない時代にあります。靈体も肉体も個々が健全化いたし、次の世を生きてゆくのです。
そのためには、真偽を学び見極める力を向上させること。
見ぬ、聞かぬ、言わぬ、動かぬ、知らぬではなく、
自他の真の幸福のために、見る、聞く、言う、動く、知る人となり、
真愛の同志が増えなければ善き時代に生きる時期が遅くなるだけなのです。未来はどうなるのか?!と洗脳されるがまま憂うのではなく、先ずは、
他力本願である己自身に問題意識を持たなければ、立て替え立て直しにはなりません。大日月地神示ばかり読んでいても
人は変われないのです。改心を行動に転じなければ現象として変化は顕れず、
世の改善に貢献することができないということです。ひとりひとりの靈性向上のために今の苦しみがあるのですが、
神人靈媒日記 2024.1.21
願い祈るばかりではなく、神の因子として目覚め光輝き、
闇を照らしてゆく真の生き方を提案いたします。
この世の仕組みを知る
すべての人間の本来の姿は、『御魂』『靈体』
『エネルギー』『意識』です。
出だしから、『悪しきもの』とか『魔』という
言葉に驚かれた人も多いでしょう。
『悪魔』とは、
映画やドラマなど架空世界の話ではありません。
多くの人々が知らないだけで、
『闇の組織』は実際に存在しており、この世を陰で支配し操っている『下僕たち』のことです。
魔といっても、見た目は人間ですから、
あからさまに分かるわけではありません。
ピラミッド社会の頂点には、魔に『御魂』を売ってしまった者たちが君臨しており、
遥か昔から、あの手この手で他の人間を支配してきました。
下僕達は、あらゆる分野に潜り込んでいます。
今は、浄化の時代
食べ物や飲み物、身体に付ける物、
空気、磁気、思考や感情、
あらゆるものに有害なる毒が入れられており、時を掛けて病にさせ儲け、
操り人形とすることが魔の計画です。
この世は、魔の計画によって、衣食住医政教金すべて『有害な世界』になってしまいました。
有害な人間社会は、自然や他生物を含め、
地球全体に悪影響を及ぼしており、
地球存続の問題にまで発展しています。
そのため、靈次元界・現次元界の大掃除をして、『無害化』にする必要があるというわけです。
あらゆることに言えますが、
新たな事を始める前には、これまでの事を一度、クリアにしなければなりません。
一見、ネガティブだと思えるような出来事の中には、
再生するために必要不可欠な事も
含まれているでしょう。
そして、まさに、今がその時期だと言えます。
苦労を通して『真の喜び』を知る
この世が『二極』なのは、
対局にあるものを知るためです。
つらい事や悲しい出来事を体験しなければ、
喜びを味わうことが出来ません。
ネガティブな出来事が起きた場合は、
自分自身に原因があることも多く、
そこから学び改善する必要があります。
たとえば、苦手な人が身近にいる場合は、自覚がなくても、
相手の苦手だと思う部分を、自分の中に隠し持っているかもしれません。
自分と関わってくる人々は、波長が同調しており、
『自分の写し鏡』でもあるため、相手から自分の状態を確認することが出来るでしょう。
苦しい事・つらい事・悲しい事は、自分自身を成長させる出来事であるため、
避けようとしたり逃れようとしたりせず、
その体験を通して、何か得られれば良いと思います。
また、起こってくる出来事に対して、
どう意味付けするかによっても、
自分への影響が変わるかもしれません。
社会全体や世界規模での問題である場合は、
ひとりひとりに与えられている課題だと
捉えるべきでしょう。
意識を変える
地球規模から観れば、自分の存在というものは、とても小さく感じられるかもしれませんが、
確実に影響を与えているため、自分の思考や行動に責任を持つことが大切です。
特に、『浄化期間に入っている』この時期は、『我関せず』ではありませんが、
見て見ぬふりすることは出来ないでしょう。
見ぬ、聞かぬ、言わぬ、動かぬ、知らぬではなく、
自他の真の幸福のために、
見る、聞く、言う、動く、知る人となり、
真愛の同志が増えなければ善き時代に生きる時期が遅くなるだけなのです。
人は、ネガティブな情報や出来事が多くなると、
そちらに傾いていってしまう傾向があるため、常に、
自分の思考や感情に意識を向けることが必要になってきます。
また、「自分に出来る事は、何だろうか?」と自問自答し、行動していくことが求められます。
意味が分かれば、恐れることはない
これから、地球全体の再生に向けて、
これまで構築されてきたシステムが、
次々に崩壊していく可能性があります。
植え付けられてきた価値観や常識などを、
半ば、強制的に、
変えざるを得ない状況になるかもしれません。
しかし、この世の仕組みが理解出来れば、
ネガティブな出来事や情報に触れても、不安や恐れをコントロールすることが可能であり、
『良くなるためには必要な事』と受け止めることも出来るでしょう。
一見、『つらい』『苦しい』『悲しい』などネガティブにとらえがちな出来事にも、
意味がある
ということです。
また、一人一人の意識の在り方が、地球全体や集合的無意識にも影響を及ぼすため、
出来る限り、ポジティブで良いエネルギーを保つように
心がけましょう!
ここまで、
ありがとうございました!
『大日月地神示』
著者:神人
新泉社