- 靈性(靈格)が高い人・低い人
- 魂レベルが高い人・低い人
- 波動が高い人・低い人
- 人間性の高い人・低い人
いろいろな表現がありますが、
すべて同じ事を意味しています。
ネット検索すると、それぞれの特徴や霊性を上げる方法などが記載されていますが、
そもそも『霊性・靈格・波動』の意味を知らなければ、
何の事なのかピンとこないでしょう。
人間とは、そもそもどういう存在なのか?という疑問を解決しなければ、
本当に理解出来ているとは言えないかもしれません。
霊性・靈格・波動
基本を知る!人間の本質
人間は、肉体が自分のすべてでは無く、本質は『魂・靈体・意識・エネルギー』です。
肉体は地球で学び・体験するために、
期間限定で地球からお借りしている物であり、
寿命がくれば滅びます。
しかし、肉体を失ったとしても、自分の本質は永遠であるため、
さらなる成長と進化を目的に、
転生する事も出来ます。
『輪廻転生』とは、仏教界だけのことではなく、『御魂』である誰もが経験する事であり、
人間として再び生まれてくる事もあれば、霊人として人間のサポート役になることもあります。
また、転生先が地球だけとは限りません。
魂年齢
転生回数は人により様々で、数百回の御魂もあれば、数回の御魂もあり、
『魂年齢』と表現されます。
現次元での年齢と『魂年齢』は、
比例しないこともあります。
子供の場合
- 大人びている
- 落ち着いている
- 周りの状況をきちんと把握出来ている
- 感性が違う
- 視点が違うなど
周りの子供たちと比べて明らかに違う場合は、『魂年齢が高い』場合が多いでしょう。
また、逆の場合もあります。
大人の場合
いい年齢の大人の言動や行動が幼稚な場合は、『幼い魂』であり、
転生回数が少ないか、これまでの学びが浅いかなどが関係しているでしょう。
もしかすると、今世での学びのために、
『大人になり切れない大人』を設定しているのかもしれません。
仮に、転生回数が同じ『御魂』であっても、
転生ごとの学びや進化の深さが関係してくるため、
魂レベルに相違が出てきます。
『魂年齢』は、
霊性・靈格・波動の高さと密接しています。
霊性・靈格・波動の高い人の特徴
『霊性・靈格・波動』とは、我々の本質である『御魂』の状態を表していると言えるでしょう。
霊性の高さと『靈能力』『靈感力』とは完全には一致しません。
波動が上げれば、本質に近づいていくため、
直感も冴えていき、もともと持っていた力を発揮することも出来ます。
しかし、好ましくない存在と繋がってしまい、見させられたり聞かされたりする場合があり、
それを自身の靈力の高さと勘違いしてしまう事もあります。
高い人というのは、いろいろな体験を経て、『真実を知っている人』と言えるかもしれません。
ネットなどに掲載している高い人の特徴と合わせて紹介します。
ポジティブ
『ポジティブな思考や言動』
ポジティブな現象を引き寄せる
『ネガディブな思考や言動』
ネガディブな現象を引き寄せる
何事に関しても、
ポジティブに捉えることが出来ます。
良い意味で『天然』な人かもしれません。
喜び
我々の本質は、『愛と喜びに溢れた存在』。
本来ならば、ポジティブな事はもちろん、
ネガディブな事も『喜び』なのです。
苦しみ・悲しみ・辛さなどから学ぶことも多いため、
ネガディブな出来事をどう捉えるかということが重要になってくるでしょう。
何事にも感謝出来る
- 「いつものように朝が迎えられて良かった」
- 「健康で良かった」
- 「ご飯が食べれて良かった」
- 「人との出会いに感謝」
- 「雨・風をしのげる所があって良かった」
ささやかな事に感謝出来ています。
お金に執着しない
現界は、どちからというと物質主義。
ほとんどの方は、目に見える物に対して価値を置きがちですが、
お金、物、地位、名誉などにあまり執着がありません。
だからと言って、粗末に扱う訳ではなく、
『必要な分だけあれば良い』と
足るを知っています。
人を批判しない・軽蔑しない
悪口・いやみ・妬み・嫉みなどは、ネガディブな行為であるため、
自分の波動を落とすばかりか、結果的には『因果』として自分に返ってきます。
自分と違った考え方や行いを受け入れながらも、
間違ったことに関しては、きちんとアドバイスすることもあるでしょう。
人と比べない・承認欲求がない
自己肯定感が高いため、人と比べたり認められたいという欲求がありません。
自分と向き合うことで、ありのままの自分をしっかりと受け止めることが出来るため、
常に『自然体』です。
自分のすべてを認めながら、
他人との相違も理解しています。
チャレンジ精神・行動的・努力家
我々は、体験から学ぶ為に地球に
やって来ました。
善いことやポジティブなことが思い浮かんでも、行動しなければ意味がありません。
結果を氣にせず、とりあえず行動してみる
という考え方です。
また、努力家といっても、『石の上にも3年』などと忍耐や我慢を意識している人は、
あまりいないかもしれません。
孤独
全体的に見ると、
『高い人』の割合は低いかもしれません。
波長が合わないため、自然と一人でいることが多くなりますが、
本人としては『孤独』とは感じておらず、
むしろ自分と向き合う大切な時間として楽しんでいることでしょう。
共感力が高い
相手の氣持ちを察し、
理解することが出来ます。
人だけに限らず、他生物・環境・地球など広い視点で物事を捉えています。
共感力
言えるでしょう。
悩みや苦労が多い
『高い人』とは、『霊性進化・学びが進んでいる人』と言えるかもしれません。
たとえば、一般の人々が抱えるような
『人間関係の悩み』『仕事の悩み』『思い通りの収入が得られない』などは、
すでにクリアしている為、それ以上の学びを設定してきている場合があります。
しかし、転生経験から克服出来る術が身に付いていたり、
人生の途中で氣付かされる出来事が起こったりすることもあるでしょう。
心身ともに健康
普段から、食生活に氣を配ったり、適度な運動をしたりして、
自身の身体を大切に扱うことが出来ています。
心と身体が密接していることを、きちんと理解しているとも言えます。
『低い人』とは、
これらに該当しない人と言えるでしょう。
「目は心の窓」「ある程度の年齢になったら、自分の顔に責任を持て」などと言われますが、
『低い人』というのは、いくら装っても、なんとなく分かるものです。
靈性を上げるためには?
上げる方法についても、いろいろな意見がありますが、
『自分が何者であるのか?』という基本を知らなければ意味がないでしょう。
靈性が上がれば、自然に、精神的な事を重視するようになってきます。
また、この世の『常識』『義務』『習慣』などに疑問を持ち始め、離れようとします。
真実を知り、心から理解して、
日々の生活に活かしていくことが出来れば、
効果が得られるかもしれません。
真実を知るということは、『氣付き』や『目醒め』ですが、
魂ごとに進化の過程が違うため、早い・遅いは特に問題ありません。
霊性や波動が上がれば、生活スタイル、志向、人間関係、環境などが変化して、
これまでとは見える世界が変わってくるでしょう。
ここまで、
ありがとうございました