最近、嫌なことが続いて、ちょっと落ち込んでいるんだ~
俺もさ~新しい課長と合わなくて、毎日会社に行くのしんどいんだよね・・
小さい悩み大きい悩み、人生悩みは付きもの
ですね。
私たちは『禍』は外からやってくると信じています。
自分にはまったく原因がないのでしょうか?
場所や人物が変わっても、また同じような状況になったり、新たな悩みの種が出来てしまった
というような事があります。
その問題に答えを出してくれるのが
【鏡の仕組み】です。
そもそも【禍】というものはない
出来事や出会う人は、自分が引き寄せている
見えている世界は、自分の心の写し鏡
課題を解決すると状況が変わる
禍というものは無い
禍というものは無い。光を忘れ、光に背くから嫌なことが起こるのじゃ。
影が差すのじゃ。自分の内の何が道に外れたのか、胸に手を当てて考えてみよ。
禍の種類が分かれば、見当がつくであろう。禍は神の言葉じゃ。
何を手放す必要があったのか。
何が妨げになって道を外してしまったのか、どんな我で霊線が切れてしまったのか
よいとやむみな
【禍】とは予期していなかった災難や災い、不幸な出来事などを意味する語。
最近では「コロナ禍」として使われています。
世界的な【禍】であるコロナも、自分の内が原因なの?と思われるかもしれません。
これについては、解消すべき【カルマ】が関係してきます。
【カルマ】は個人レベル、国レベル、世界レベルなどがあり、その中に自分も含まれてくる
わけです。
体験する事すべてに意味があり、自分にとって必要な課題なので、常に内観する事が
大切でしょう!
人の心は鏡である
見えている世界は、自分が映し出している
疑いのある者が他人を見れば、相手が疑っていると思い、恐れのある者が他人を見れば、
自分を恐がらせているように
映る。
そなたが作り出したものじゃ。そしてその鏡は、映すだけではないぞ。
そなたの波動を発しておるのぞ。
その波動は、出来事、出会う人すべてそなたが引き寄せ、自分に見せておる仕組みなのじゃ。
【よひとやむみな】「心の鏡」から抜粋
溜めた負の感情で心の鏡が曇り、自分で引き寄せた出来事が刺激となって表にでるという事。
曇っているとその事に気づかないため、相手が禍を運んでくると思ってしまいます。
相手は自分の【写し鏡】
今の自分の状態を見させてもらっている
わけです。
不愉快な気持ちになったら、曇っていることを知らせる仕組みだと理解する事がとても
重要でしょう。
そこで実践するのが「身魂の掃除洗濯」
曇っているとその事に気づかないため、
相手が禍を運んでくると思ってしまいます。
相手は自分の【写し鏡】
今の自分の状態を見させてもらっているわけです。
不愉快な気持ちになったら、曇っていることを知らせる仕組みだと
理解する事がとても重要でしょう。
そこで実践するのが「身魂の掃除洗濯」
自分自身に意識を向け、身体と心(魂)を磨く
なるほどね~。言われてみれば、課長と自分、似ているところがあるかもしれないなあ~。
出会う人は、自分と似たものを持つ
人間は写し鏡、寄ってくる人間は、自分と似たものを持つ人間じゃ。
寄ってくる人間を見れば自分が分かる。
曇っておれば「そんなはずはない」と申すであろう。
世界中を回っても、自分さえ分からん人間はたくさんおる。
よひとやむみな
特に、相手に対して、嫌な感情を持った場合は、相手の嫌いな部分を、自分の中に隠し持っているかもしれません。
そこ氣づき、光を当てることが『学び』
学校では、同級生と競争することしか
教えません。
特に、相手に対して、嫌な感情を持った場合は、
相手の嫌いな部分を、自分の中に隠し持っているかもしれません。
そこ氣づき、光を当てることが『学び』
学校では、同級生と競争することしか教えません。
これは夜の時代の教えで、戦うことで分離や不調和を生み出します。
本来は、あらゆることに対して『調和』することが真の学び。
出会う相手は、この世の『先生』ですから、相手から学ばせていただきましょう!
鏡を磨け
己で映す仕組みであるのぞ。
鏡磨け、御魂磨け、言葉磨けとはそのことぞ。嘘偽りで曇りておるぞ。
損得勘定ばかりで洗脳された人民、善の仮面被りて腹黒く、御魂の鏡曇りておるのぞ。
大日月地神示
現代人は『九分九厘』、御魂が曇っている【我良しの愚民】だそうです。
「洗脳された」とは、ずる賢い悪魔に騙されて僕となり、
思考を支配されている状態であるということ。
思考や感情に意識を向けて守らなければ、簡単に操られてしまうかもしれません。
- お金を儲けるにはどうしたら良いか
- どうしたら良い暮らしが出来るか
- いくら貯めれば安定した暮らしが出来るのか
- どちらが損か得か
などと常に思考を巡らせ、お金のことばかり考えています。
時には、人を騙してでも、利益を得ようとするのではないでしょうか?
- お金を儲けるにはどうしたら良いか
- どうしたら良い暮らしが出来るか
- いくら貯めれば安定した暮らしが出来るのか
- どちらが損か得か
などと常に思考を巡らせ、お金のことばかり考えています。
時には、人を騙してでも、
利益を得ようとするのではないでしょうか?
悪は、そこにつけ込み『不安の種』をせっせせっせと撒くのです。
『老後に必要な金額は2000万円』もその一つでしょう。
窓ガラスの曇りが気になって磨いたけど、
自分の心の曇りも磨くのね!
三種の神器の鏡も『心の鏡』
玉とは御魂ぞ、鏡とは内に動く御力ぞ、剣とは外に動く御力ぞ。
これを三種の神宝と申すぞ。今は玉が無くなっているのぞ、鏡と剣だけぞ。
【日月神示】富士の巻
神の神宝、三エスは玉、鏡、剣。
玉とは、御魂ぞ。鏡とは、心の鏡ぞ。
人間が見ておる外界は、己の鏡に映し出されておる世界。
身魂の曇り方で、見える世界が違うのじゃと申したであろう。
みなが同じ世を見ておるのではない。
自分の世界が暗く生きにくいと思っておるなら、自分の鏡が曇っておる。
自分のいるところに愛を見出しておるなら、曇りは晴れてきておる。
そして、要らぬものは、剣で断ち切る
のじゃ。
よひとやむみな
「三種の神宝」とは、皆さんご存じの「三種の神器」事です。
三種の神器 | 祭られている場所 |
---|---|
八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま) | 皇居「剣璽の間」 |
八咫鏡(やたのかがみ) | 伊勢神宮の内宮 |
草薙剣草薙剣(くさなぎのつるぎ) | 熱田神宮 |
「神の神宝、三エスは玉、鏡、剣」の『三エス』とは、光が射すという意味で光の言語
のようです。
『三エス』は、神と人間とを和するために必要な宝ですが、『3エス』になると、
『スクリーン』『セックス』『スポーツ』で悪の仕掛けになります。
神示で伝えている「三種の神宝」の意味は、以下のとおり!
三種の神器 | 神示で伝えている事 |
---|---|
八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま) | 御魂 |
八咫鏡(やたのかがみ) | 心の鏡 |
草薙剣(くさなぎのつるぎ) | 要らないものを断ち切る |
鏡(カ・ガ・ミ)という字は、『神』の真ん中に『我』が入っていますよね。
神社の拝殿にある鏡を覗くと、自分が映ります。
私たちの本質は『御魂』であり、神の分け御魂。
鏡は、特定の神を拝むのではなく、本質に気づくこと、自分自身を拝むことを
示してくれているのではないでしょうか?
また、神社に神として祭られているほとんどが、その土地の権力者や権力者の祖先であるということです。
元々神社は、個人の願いを叶えてもらう所ではありません。
叶えたいことがあれば、自分の指導靈や守護霊にお願いすると良いでしょう!
また、神社に神として祭られているほとんどが、
その土地の権力者や権力者の祖先であるということです。
元々神社は、個人の願いを叶えてもらう所ではありません。
叶えたいことがあれば、自分の指導靈や守護霊に
お願いすると良いでしょう!
「今は玉が無くなっているのぞ、鏡と剣だけぞ」
身魂を磨いて、御魂を取り戻しましょう!
【鏡の仕組み】のまとめ
そもそも【禍】というものはない
出来事や出会う人は、自分が引き寄せている
見えている世界は、自分の心の写し鏡
課題を解決すると状況が変わる
『大日月地神示』
著者:神人 出版社:新泉社
【神人公式サイト】
『よひとやむみな』
著者:穂乃子
(株)ナチュラルスピリット