1999年のノストラダムスの大予言、
2012年にはマヤ文明に基づいた人類滅亡説が話題になりましたが、
いずれの予言も何事もなく過ぎ去りました。
そして、2012年から13年後の2025年、複数の人物が『予言』を語り始めています。
「備えあれば患いなし」程度に受け止め、必要以上に恐れることはないとは思います。
しかし、『集合的無意識』の影響によって、『予言』が現実化する可能性もあり、
個人的に負の影響を受けてしまう場合もありますので、
自身の氣持ちを守ることは必要でしょう。
さまざまな出来事や自然環境の影響なども考えられますが、
人々の意識や人生に『明と暗』の二極化が色濃く出始めているように感じます。
外側の事ばかりに氣をとられてしまうと、
ますます焦りや不安・恐れに支配され、自分自身を見失いかねません。
自身を内省している人は、
周りに振り回されず、己の進むべき道を、しっかり歩んでいるように見受けられます。
今までは、物質主義的な価値が優先されてきましたが、
これからの時代は精神的な部分が大切になってくるでしょう。
真実を知り、自分が本当に望んでいることは何なのか?を
自分自身に問うことが
求められてきます。
2000年から分相応の棲み分け期間に入った
地球は、2,000年より魂の選別を行い、
分相応に棲み分けをするための期間に入ったのです。
靈界より順にふるいにかけ、各銀河、各惑星、各次元に移送されております。
もちろん、地球に留まり転生する人、地球の各次元に移る靈と、
すべての魂が振り分けされています。
このことは過去よりずっと、
宇宙指導靈団より派遣した人たちが何度も伝えてきたことでもあります。
いよいよその時が始まっているのです。
みんなそれぞれに移り変わります。
魂に見合う場所へ行き、自身に見合う仲間たちに囲まれ存在してゆきます。
このことは、地球始まってないこと
なのです。
いいえ、銀河始まってないことでもありますから、誰もが理解出来ないのです。
私たちがあなた方に伝えたいことは、大日月地神示に書かせてあります。
理解出来る御魂から順に読み聞きいたし、そして生き方そのものに反映されてゆきます。
分かる人には分かるように、魂には工夫が施されていますから、
自ずとどのような人であるかは、変化で分かるのです。
神示は八通りに映ると言ってきました。
分相応に喜怒哀楽が変化するのです。
それが、自身の魂の本質であると
考えて下さい。
これからも神人を通じて教えをお伝えして参ります。
世界の人々にお知らせください。「その時が来た」ということを。
理解できる縁深き御魂から、お集まりになられることでしょう。
最後の審判では、他に対してどこまで配慮できるかという靈性が
試されてきます。
神人靈媒日記より転載
「神示は八通りに映ると言ってきました。」の神示とは、
神人さんが靈団から降ろされた『大日月地神示』のことです。
『大日月地神示』
著者:神人
新泉社
真実を知る
真実とは、『人間は肉体が自分では無く、御霊(靈体)である』ということ。
この世に生まれて来たのは、
地球での体験を通して『霊性進化』または『身魂磨き』をすることが目的です。
現世界は、一部の者たちだけが世界中の富を独占し、民衆を奴隷化してきた社会であり、
我々は長い間、真実に目醒めないよう思考操作されてきました。
真の喜びから遠ざけるため、不安や恐怖を仕掛けられたり、
3エス(スクリーン・スポーツ・セックス)のような偽りの喜びに夢中にさせられてきたのです。
生活を便利にしてきた科学技術の進歩によって破壊された地球は、
現在、浄化期間に入っており、それに伴い地球社会も無害化にするための
掃除洗濯が進められています。
これからますます、偽善や隠蔽されてきた事が表に出てくるようなので、
真実を見極める目を養う事が必要となってくるでしょう。
分相応とは?
我々の本質は『靈体』で、地球に来た目的は『霊性進化』ですから、
『分相応』とは『進化の度合い』と言っても良いかもしれません。
つまり、霊性(靈格)が高いか?低いか?という
ことですね。
霊性(靈格)が低い
- 精神的な事より物質的な事を重視している
- 損得勘定が強い
- ネガティブ思考
- 自己中心的
- 周りを氣にし過ぎて左右されやすい
- 不平不満が多い
- 人の悪口や批判をする
- エネルギー(波動)が暗くて重い
靈性(靈格)が高い状態とは、真逆になります。
『身魂磨き』が進むほどに、自身の現実も変化していくでしょう。
棲み分け
みんなそれぞれに移り変わります。
魂に見合う場所へ行き、自身に見合う仲間たちに囲まれ存在してゆきます。
霊性進化の状況により変化していくようです。
①言わずと分かる者、既に変わり神靈人共にあるからうれしうれしであるが、
それ以外は、
②これからそうなる者、
③変われぬままに迎える者、
④何も知らん存ぜぬで迎える者、
それぞれ皆々良いように変わって
ゆくのじゃ。
人間が進むべき道
自身を健全化させ、生き甲斐となる仕事をすることです。
与えられた人間関係を良好にし調和を試みることが共通の課題となります。
それは因縁解消に繋がっているからです。
今世の別れは永遠の別れとなる可能性が高くなります。
ゆえに悔いの残らない努力が求められると言えます。
現状の地球の混乱は、いずれ終わります。
すべては思考操作による最後の虚偽でもあるのです。
問題は、人々はその中で何を望みどのように行動するのか?が問われて来るのです。
科学の恩恵、自然との調和、自他との和合、いずれも得られるのですが、
自己中心的な意識が強ければ、
悪魔が提示した管理社会という未来を望むようになるでしょう。
本当の幸福とは何か?を地球人すべてが話し合い、
そして未来を決めなければならないのです。
すべて他に委ねるという無責任な思想ではなく、
自身で考えて動かなければ魂は成長しないのです。
目醒めた人々は、
光となり世を照らし明るく笑い溢れる世界を築かなければならないのです。
神人靈媒日記より抜粋
行動しなければ何も始まりません。
『自愛・他愛・調和』を基本にして、
日常の中で、自分が出来ることを行っていくことが求められてくるでしょう。
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました!
『大日月地神示』
著者:神人
新泉社