重要:天然塩の効果が絶大なわけ!

私たちの体液や母親のお腹の中で赤ちゃんを守っている羊水には、
約0.9%の塩分が含まれていると言われています。

身体にとって、欠かすことが出来ない塩は、
とても大切な働きをしています。

厚生労働省は、1日当たりの食塩摂取量の目標を、
18歳以上の成人男性で7.5g未満、同じく女性で6.5g未満と設定していますが、
現在の日本人の摂取量は、男女とも目標を上回っています。

そのため、
「塩分の摂り過ぎは、高血圧をはじめとした生活習慣病に深く関わるため、減塩しましょう」
と叫ばれ、最近では『減塩』を強調した食品も増えてきました。

しかし、『塩分の質』がとても重要!

塩なら何でも良いわけではありません。

使用するなら天然塩である理由
  • 天然塩には、人間にとって必要なミネラルが豊富に含まれている
  • 健康な体を保つためには欠かすことが出来ない
  • 『減塩』が必要なものは天然塩ではなく『精製塩』
  • 強い浄化作用がある
目次

塩の働き

塩の主成分の『ナトリウム』は、人間の身体に必要なミネラルのひとつ。

ナトリウムの働き

  • 「血漿(けっしょう)」や「リンパ液」などの、
    細胞外液の量を一定に保ち、細胞が正常に働くのを補佐
  • 栄養素を消化・吸収する体の働き
  • 血圧を調整
  • 神経細胞が脳や身体に情報を伝達するために必要

体の中の塩分は、腎臓の働きにより一定に保たれていますが、
少な過ぎても体調に影響を
及ぼします。

ナトリウム不足

「たくさん汗をかいた場合は、水分と一緒に塩分も補給しなさい」と言われるのは、
ナトリウム不足になるためです。

血液中のナトリウム濃度が低下すると、
疲労感』『頭痛』『嘔吐』『食欲不振』『眠氣』『血圧低下』などの症状が現れます

また、腎臓病の方はナトリウムが不足している状態かもしれません。

ナトリウム過剰

短期的には『むくみ』『口の渇き』

慢性的になると『高血圧』『ガン』のリスクを高めると言われていますが、
一説によるとナトリウムが不足している状態でも、
腎臓から血圧を上げるホルモンが分泌されるため『高血圧』のリスクあるということです。

高血圧の方で、頑張って減塩しても血圧が下がらないという人は、
少なくないようです。

食材としての塩

精製塩を避けたほうが良い理由

一般に「食塩」と呼ばれているものは、
化学的に精製された塩で99%以上が『塩化ナトリウム』(NaCl)です。

調味料や加工品などの裏に表示してある【食塩】、
または安価の外食産業などで使用されている塩のほとんどは、
精製塩であると言っても過言ではありません。

  • 人間にとって必須なカリウム・カルシウム等が殆ど削除されているため、
    体内のミネラルバランスが崩れる
  • 万病の元と言われる活性酸素が発生する

減塩しなければならないのは『精製塩』

「塩分の取り過ぎは、高血圧など生活習慣病の原因になるため控えましょう」
と言われ始めてから、しょうゆや味噌などの調味料に『減塩』の物が増えてきましたね。

高血圧のため、味氣のない料理を仕方なく食べている方もおられるでしょう。

塩分とひとくくりにしていますが、
控えなければならないのは『精製塩』です。

ここが重要なところですが、はっきりと断言しないのは、
精製塩を使用している企業が多いからではないでしょうか?

『減塩』が騒がれるようになってから、
【使用しているのは、赤穂の塩です】と明記してある製品を見かけますが、
100%であるかは疑問です。

塩は断然『天然塩』

天然塩にはさまざまなミネラルが含まれており、
バランスがとても整っていますが、
過剰摂取は禁物です。

家庭での調理は、是非『天然塩』を適量使用し、
しょうゆや味噌などの調味料だけでも、
最低限『天然塩使用』にこだわってみてはいかがで
しょうか?

天然塩には、
『海塩』『岩塩』『湖塩』『藻塩』
などがあります。

  • 『海塩』
    海水を自然の力を利用して、乾燥させたり釜で煮詰めたりといった製法。

    ミネラルが豊富で、バランスが取れたまろやかな味わい。

    天日干しの塩もあります。
  • 『岩塩』
    海水が、陸地で岩のように結晶化したもの

    様々な色合いがあり、塩気が強く
    溶けにくい。
  • 『湖塩』
    塩分が含まれる湖の水が原料。

    希少性が高く、国産のものはありません。
  • 『藻塩』
    ホンダワラと呼ばれる海藻などの成分を含んだ海水を煮詰めたもの。

    風味がよく口あたりがまろやか。

浄化としての塩

塩は浄化の作用があるため、
玄関や水回りなどに『盛り塩』として置いている方も
おられるでしょう。

また、葬式などの仏事に参加した後、家の玄関先で塩を身体に直接振りかけたり、
入浴剤としてお風呂に入れたりします。

【浄靈や除靈のための塩】

古来より、靈的な祓い清めをするために、塩が用いられてもきました。

塩は、浄靈や除靈する上で確かに効果があり、少ない量よりは多い量ほど効果がございます。

ひとつまみよりは100g、100gよりは1kg、1kgよりは10kgというようにです。

ですから、吸収体質、憑依体質、靈媒体質の方は頻繁に浄靈や除靈が必要となりますから、
その際に塩を使うのであれば大量消費してしまうことになります。

それですと塩が非常に勿体無いです。

塩はとても貴重なものですから、大切に使いたいものです。

わたしは、塩の種類では「天日干しの塩」をお薦めすることが多い
(※太陽エネルギーが強く反映されているから)のですが、
天日塩は出来るまでに大変な労力と時間が掛かります。ですから、ありがたく使いましょう。

わたしは、祓い清めるために使う塩は、洗剤のように消耗品としてではなく、
御守りのように袋のまま身体に充ててご使用されることをお薦めしています。

ご自身のチャクラや気になる身体の箇所(※痛い・不快感のある所)に充てて使います。

そうすれば、塩が湿気ることも、溶けることも、汚れることもなく、
半永久的に使うことができます。

袋のままで使用する場合、長く使っていると素材によっては破け、
塩が出てくる場合もございます。

また袋の見た目(文字やデザイン)が気になったりもしますので、
肌触り良く見た目にも好みの合う布地で袋のまま包み、使用されることを
お薦めしています。

塩の量は自由ですが、ご自宅で使用される場合は、500g〜1Kgのものを、
外に持ち歩かれる場合は、100〜300gぐらいのものが、
おそらくは負担になり難いかと思います。

また、塩はエネルギーが悪くなることはございません。(※飲食可能です)

ですから、交換しなければならないものではございませんが、
もしも気になる場合は交換するか、
または袋のまま太陽光に当てて祓い清めれば良いかと
思います。

神人靈媒日記より引用

シャーマンである神人さん著書の最新版に、
塩以外の浄化法がいろいろ載っていますので、
参考にされると良いでしょう。

【神人公式サイト】

まとめ:使用するなら絶対に天然塩!

使用するなら天然塩である理由
  • 天然塩には、人間にとって必要なミネラルが豊富に含まれている
  • 健康な体を保つためには欠かすことが
    出来ない
  • 『減塩』が必要なものは天然塩ではなく『精製塩』
  • 強い浄化作用がある
みやび

ここまでお読みいただき、
ありがとうございました。

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この記事を書いた人

子供の頃からの不思議体験!目に見えない世界を探求してきた結果、真実を知り魂を成長させていく事がとても大切であると実感しました。
自分に出来る事をやろう!と熱い想いで、情報発信のブログを始めました。

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