誰も教えてくれない:『魔』『魔物』の意味を知る

「神」や「靈」というワードに対して、違和感を感じたり拒否反応が起きたりしませんか?

その反応は、意識が眠っている状態。

人間の本質が肉体ではなく、『御魂』『靈体』であるという真実を隠され続けてきたのは、
『愚民』にした状態で支配するためです。

この世は、長い間、『魔』に支配されて
きました。

『魔』とは、悪魔・悪靈・悪魔の僕達。

『悪魔』は、架空の存在や映画の世界だけのことではありません。

【木を見て森を見ず】に例えれば、人間世界のことだけを見ていると、
宇宙の仕組みがわからないということ。

『神』『悪魔』どちらも存在します。

思考や感情も、100%自分のものではなく、
影や闇になっている部分を利用されて簡単に操作されてしまいます。

この世界はすべてが『二極』であり、幸せを感じるためには、
闇や影の部分が必要ですが、
最終的には『善悪』の選択が大変重要になって
くるでしょう。

目醒めるとは、この世の仕組みに氣づき、真実を知ることです。

この記事から分かること
  • 『魔物』とは、悪魔・悪靈・悪の僕達
  • 魔物は『和』『愛』『感謝』が苦手
  • 我々の心の内にも『魔』『闇』が
    存在する
  • 本人に憑依して成り済ます
  • 悪の排除は悪魔の教え
目次

魔物とは一体何なのか?

魔物は『和』『愛』『感謝』が苦手

魔物は、自己中心的であり、和すことや愛すること、感謝することが
出来ません。

相手を理解致し他に合わせること、反省することが嫌いな資質です。

追いつめられると激しく感情的となり逆切れ致し相手の粗捜しを致し攻撃的と
なります。

また、情に訴えかけ許しを請うてきますが、
逃げることが上手く策略の一つに思っておる故同じことを繰り返します。

魔物は、憑依致して人の思考を奪い取りその人に成りすましている場合が
多いです。

神人靈媒日記

我々は、靈の世界のことを正しく理解していないどころか、
靈とは怖いもの又は『靈』という言葉自体に拒否反応を示すでしょう。

『悪魔』や『悪靈』『魔物』などは、ありえない話かもしれません。

真実から目を背けさせるためにいろいろ仕掛けられてきたため、
なかなか理解出来ないのは仕方がない事です。

自分の本質が『神の分け御魂』であることを理解出来れば、納得出来るでしょう。

この世を支配するために、一部の人間に善の仮面を被らせて、
『魔の僕』として操って来た経緯もあります。

魔物や魔物に操作されている人々は、見かけでは判らないものなのですが、
発するエネルギー(氣)で簡単に判るものです。

また、資質的には自己顕示欲が強く、自己弁護が非常に上手であり、
知識力・経済力・知名度を見せることを好みます。

本能的欲求は、生きていく上で必要不可欠。

しかし、必要以上に執着したりとらわれると、『我慾』に変化します。

  • 食慾
  • 性慾
  • 所有慾
  • 支配慾
  • 承認慾
  • 金銭慾
  • 食慾
  • 性慾
  • 所有慾
  • 支配慾
  • 承認慾
  • 金銭慾

『依存』『マニア』『異常な趣向』などは、『慾』に変化した可能性があるため、
『魔物』の存在を疑ってみることが必要かもしれません。

地球は学びの場なので、『善』を知るためには『悪』が必要ですが、
人間の加担が悪の力をどんどん大きくしてしまったようです。

悪魔の力大きくなりたのは、人民味方になりたからであったのぞ。

目先の欲で選ぶと後々苦しくなること、人民には分らぬから、今の世となりましたのじゃ。

苦知らねば、真改心出来ぬゆえに、学ばすため見守りてきたなれど、
いよいよ人民みなみな悪魔らの喰い物となる瀬戸際まで来ていたゆえ、

我々靈団、この星に介入して参りましたのじゃ。

「人民味方になりたからであったのぞ」

  • 魔の僕になってしまった人間
  • 魔の仕掛けにだまされ思うように操られて
    いる人

九分九厘の人々が、今もなお眠りから醒めずに操られたままだといいます。

【魔が差す】【心に住みつく魔物】

人の内にも『魔』や『闇』といったネガティブな部分があり、そのまま放置しておくと、
何かの拍子に刺激されて表に出たり利用されたりしてしまいます。

魔物とは一体何なのか?

  • 悪口
  • 陰口
  • 告げ口
  • 嫌み
  • いじめ
  • パワハラ
  • 短氣
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  • 悪口
  • 陰口
  • 告げ口
  • 嫌み
  • いじめ
  • パワハラ
  • 短氣

これらは、人間関係を不和にする『魔』が
好む状態。

逆に自分がされたら、『目には目を、歯には歯を』ではなく、
許す度量を持てるように磨いていくことが必要でしょう。

『因縁因果』により、相手は『悪因』を背負うことになりますが、
報復すると自分も『悪因』を積むことになるので、こちらから何もする必要がありません。

自分だけは大丈夫と思い込む癖は、もはや手放して下さい。

それは、どこかの選民思想と変わらない、植え付けられた妄想癖なのです。

他を責める前に何よりもまず、自分を省みることが一番大切です。

他愛を高め広げることが、わたしたちみんなに与えられている課題なのです。

靈性進化に大切なのは、『愛』と『調和』です。

魔は本人に成り済ます

まず善なる者の振りをして憑依し、弱みを探し出します。

金銭欲、色欲、名誉欲、顕示欲、健康面、
人間関係などいずれかの欲求を弄られてゆきます。

魔は必ず持ち合わせている感情や欲求を弄る(いじる)ものなのです。

なぜなら本人の責任として言い逃れが出来るため、初めから無いものは弄られない
のです。

ですから靈性相応の弄られ方が
なされます。

共通して言えることは、各人の心の中にある弱み・負の因子を誇張させられ、
洗脳・思考操作され続け、自分自身の思いと錯覚させられてゆくということです。

そして魔は、静かに思考を乗っ取り、言動と行動へと顕れてゆきます。

本人に成り済ましてものを申したり、マインドコントロールして言わせるのですが、
申している本人自身は思考操作されているとは思わず、

完全に自分の思いだと思い込んでいるのが特徴的です。

そして、周囲に対して、
一方的なネガティブな見解で悪口や出所の分からない作り話を拡散し、
不和を拡げ仲違いさせられてゆきます

靈的視点から見ると事実上、魔の足場=魔のしもべとなっている状況なのです。

問題は、そのことを理解出来る人がほとんどいないということです。

神人靈媒日記

悪魔の存在も分からず、自分の思考や感情が乗っ取られる可能性があることも知りません。

そればかりか、
「家を持つためにがんばろう」
「有名になるためにがんばろう」など
目標にしたり向上心の現れであると思うのではないでしょうか?

すべてにおいて『魔』が関わっているわけではないと思いますが、

  • 人を踏み台にする
  • 利己的な思い
  • ネガティブな思考や行動が現れる
  • 知らず知らず周囲に悪影響を及ぼしている

場合は、注意が必要かもしれません。

成り済まし

  • 善の仮面を被って、真の善を悪とする
  • 善の仮面を被って、悪を善とする

悪の仕業は、簡単に見極めることが出来ない為、『身魂磨き』が必要でしょう。

良いか、人民学ばねばならんことは、真と嘘の区別じゃ。

真、喜びとなるか否かで
考えなされよ。

肉体の喜び、『我』の喜びは、束の間の快楽。

【真の喜び】は、嘘偽りのない『御魂』からの喜びであり、
本来はすべてが『喜び』の状態です。

現実世界または思考の『真か嘘か』『善か悪か』の見極めはとても難しく、
思い込み・習慣・癖を通すと判断を誤る可能性があるため、外していく必要があります。

(例)不平等な世の中を無くす為にボランティア活動している

  • うぬぼれになっていないか?
  • 何もしていない人のことをさげすんで
    いないか?
  • 真に相手のためを思っての活動か?

真、善からなのか確認しながら活動することが、大切かもしれません。

(例)不平等な世の中を無くす為にボランティア活動している

  • うぬぼれになっていないか?
  • 何もしていない人のことをさげすんでいないか?
  • 真に相手のためを思っての活動か?

真、善からなのか確認しながら活動することが、
大切かもしれません。

また、意識は『現象化』するので、『困っている人』『貧しい人』を
創造しているということもあり得ます。

以前、大きな災害のボランティア活動をしていた時、全国から大量の衣料が届き、
選別を行わなければならないほど、いろいろな物が
混ざっていました。

  • マジックペンで大きく名前が書いてある
    子供服
  • ボタンが取れていたり、破けた服
  • 着古したようなよれよれの服
  • 汚れたもの

約半数近くが使用不可能な物でした。

当時被災地は、大量の家庭ごみなどで処分が大変な時だったので、
『善意』であったとしても、廃棄処分の衣服の山を見ながら複雑な思いを
感じました。

悪の排除は悪魔の教え

人間界の御教えは、悪を殺せば善ばかりの輝く御代が来るというが、
これが悪魔の御教えぞ。

この御教えに人間は、すっかりだまされ、
悪を殺すことが正しき事じゃと信じるようになった。

愚かなことよ。悪を殺しても殺しても、焼いても煮ても、
悪は益々増えるばかりであったであろう。

悪を殺すというその考えが、悪そのものじゃと氣づいてくれよ。

何かを憎めば、その怒りのエネルギーが悪の餌となって、次の悪が
生まれるのじゃ。

神の心は弥栄えぞ、光ぞ、愛ぞ。本来、悪も善もない。ただ御光の栄えるのみ。

悪があるから善がある。悪があるから善が分かるのぞ。

善だけでは何もないのと同じで
はないか。

学びも進化もない。

よひとやむみな

メディアが意図して暗い話題ばかり取り上げているということも考えられますが、
『コロナ禍』以前より事件や犯罪が増えているように氣が
しませんか?

被害者のことを考えたら、犯罪行為は許されないことかもしれません。

昨今では、SNSなどで不特定多数の人が加害者を攻撃する傾向があります。

『悪』は許せない、排除すべきだという人が増えてしまうと、
『集合的無意識』に影響を及ぼし、社会全体が『許せない』という空気になって
しまいます。

これは、不調和の流れに持っていこうとする『悪の仕業』

けっして『悪を無くす』ことではありません。

悪を憎む心は悪じゃと申しておろう。

  • 善も抱き、悪も抱く
  • 善を活かさねば悪となる
  • 悪から学び、善の糧とする

億人殺める計画は、悪魔らの僕となりた者らが未だ操られて致しているに
過ぎぬぞ。

皆々良く良く見極めて下されよ。悪魔の親玉らは、皆々敗北して、
この地に関われぬようになりたのであるから、
いつまでも生け贄の儀はせんで良いので
あるぞ。

現在は大元である『悪魔』は、
他の星へ移動となったため地球で悪さすることはなくなりました。

しかし、いまだにこの世を支配しかき乱しているのは、
操られていた『悪の僕たち』という
ことです。

まとめ:『魔』『魔物』とは

この記事のまとめ
  • 『魔物』とは、悪魔・悪靈・悪の僕達
  • 魔物は『和』『愛』『感謝』が苦手
  • 我々の心の内にも『魔』『闇』が
    存在する
  • 本人に憑依して成り済ます
  • 悪の排除は悪魔の教え
みやび

ここまでお読みいただき、
ありがとうございました!

『大日月地神示』
著者:神人 出版社:新泉社
【神人公式サイト】

『よひとやむみな』
著者:穂乃子
(株)ナチュラルスピリット


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この記事を書いた人

子供の頃からの不思議体験!目に見えない世界を探求してきた結果、真実を知り魂を成長させていく事がとても大切であると実感しました。
自分に出来る事をやろう!と熱い想いで、情報発信のブログを始めました。

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