【輪廻転生】は、宗教だけの話では
ありません。
すべての人類に、関わる大切なことなのです。
私たちは、何度も生まれ変わり死に変わりし、この地球に学びに来ています。
その記憶が無いだけです。
『死んだら終わり』ではありません。
肉体を自分だと思っていれば、老いることは不安であり、死は恐怖でしょう。
私たちの、本当の姿は『御魂』です。
長い間、真実を隠されていた為、ほとんどの人は一番大切なことを知らずに、
人生を終えていたのです。
について】
- 進化のために必要な学びを体験する為
- 生まれ変わることは罰ではない
- 場所変え、時変え、肉体変え、役柄変えて何度も生まれ変わる
- ご縁の深い人たちとは、共に歩んで
いる - 人間だけに生まれ変わるのではない
- 世界の人々はみな同胞
生まれ変わり死に変わりしている訳
進化のための御魂磨き
人は何度も何度も生まれ変わり死に変わりいたして、場所変え、時変え、
肉体変えて今に至りますのじゃ。
これからも何度も何度も生まれ変わりて、御魂磨いて進化させて参るのぞ。
ご縁ある皆々様方、ともに歩んで参ること、うれしたのしであろうがな。
そなたを愛する者たち、共に生まれ変わりて来たのであるぞ。
ご縁の深い淺いは過去の生からの
因縁じゃ。
今の生ばかりで考えておっては分らんぞ。死んで終わりでないのぞ。
大日月地神示
スピリチュアルに興味がある方なら、『ソウルメイト』『ツインレイ』などという言葉を、
一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
- 『ソウルメイト』とは、魂の伴侶・仲間
- 『ツインレイ』とは、深い絆で結ばれた相手
今現在、家族である間柄は、今までも関係を変えながら、
互いに学び合っているグループなのかもしれません。
例えば、
- 今の父親は、過去世では私の子供だった。
- とても親孝行な息子は、過去世では晩年までよく面倒をみてあげた姑だった。
- 今は、夫の浮気に悩まされているが、
過去世では私が夫になって妻である今の夫に暴力を振るっていた。
学校の友達や職場で出会った仲間などに比べると、特に縁が深い関係かもしれませんね!
進化のために生まれ変わりしているとはいえ、
人間界だけが宇宙の循環と進化から遅れているといいます。
【大峠】は、そのためでもあります。
学ぶ為に生かされている
真の神は、みな学ばせるために生かしておるのじゃから、
皆々喜びであるのじゃから、差別も無いのじゃぞ。
金持ちにも貧乏にもさすぞ。
かたわにも五体満足にもさすぞ。
みな学ばせておるのじゃ。
生まれ変わりそれぞれみな学ばせておるのじゃから、神はおらん、神は差別ばかりじゃ、
神は何もしてくれんと、そなたは神が何者か分かりておらぬ証拠、
己で口にしておるのじゃぞ。
大日月地神示
生まれた時の環境や持って生まれた障害などは『宿命』
『宿命』は変えられないが、『運命』は変えられると言います。
「どうして不幸な星のもとに生まれてしまったのだろうか」と嘆きながら一生を過ごすか、
それをばねに前向きに生きるかでは大きな違いです。
また、自分の『前世』や『過去世』を気にする方がおりますが、知るべきではないでしょう。
なぜなら、聖人君子だった自分もいれば、犯罪者だった自分もいるからです。
過去の生、分からずともよいぞ。
分らぬようにいたしておるのじゃから知らんで良いぞ。
分らぬようにさせておるは人民可愛いからぞ。やり直しやすいからぞ。
皆々大なり小なり間違い取り違いいたして、因縁背負っておるのじゃから、
過去の生えぐって過去に生きて下さるなよ。
今これからに意識を向けて歩まれ
なされよ。
現世での生き方にも当てはまりますが、『過去』や『未来』にとらわれない。
『今ここ』に集中することで、あらゆるエネルギーを受け取ることが出来ます。
もうこれで良いという御魂はない
おのおの身の丈に応じた学びをさせて来たのじゃぞ。
生まれ変わり死に変わり御魂磨きいたして参りなされよ。
もうこれで良いという御魂一つも
ないぞ。
地に生まれ学ぶ必要無くなる時は無いのであるから、靈人皆々、
地の大神様にお詫び申して、改心いたして、また生まれ変わって学ばせて頂けよ。
大日月地神示
真実を知らなくても、とてもつらく悲しい体験をした時、
「もう二度と生まれ変わりたくない」と無意識に思う事もあるでしょう。
本質である【御魂】は、『生まれ変わり』を認識しているということです。
『地の大神様』とは、地球のこと。
あちらの世界には、地球に生まれ変わりたい『御魂』がたくさん待機していて、
当たる確率は、宝くじよりも低いと言います。
今、地球を体験出来ている私たちは、とても幸運なのかもしれませんよ!
世界の人々はみな同胞
人は何度も生まれ変わる。
数々の人生で、親となり子となり、夫婦となり、兄弟や同胞となって生まれては死んでゆく。
それぞれの人生で、それぞれの御用をしておる。
人間同士も、世界の民も、みな同胞と申すのはたとえではない。
今の敵も前は友であり、親であり、師であったであろう。
今の友も、過去の人生では敵であったであろう。
何千回も生きておれば、すべて世界の人間は、神と血がつながっている
誠の同志。
よひとやむみな
地球経験の回数は、それぞれ違います。
経験を多く積んだ『古い魂』もいれば、『経験の浅い魂』もいます。
- 周りの同級生と比べると、落ち着いていて大人びた子供
- 見かけは結構な年齢だが、精神年齢が低い、考え方が未熟な大人
子供を子供と思うなよ。御魂、大した立派な方々ぞ。
この世に慣れるまでの間は子供で
あるぞ。
肉体の年齢、仮のお姿。見た目で判断すると危ういぞ。
他の銀河、星々からも、次々お生まれなられますぞ。
これまでおりた御魂らと次の世の御魂らと、次々入れ替わるのぞ。
御魂相応に分かれて参りますのじゃ。
肉体の年齢と『魂』の年齢は、比例しません。
私事ですが、小学校の帰りに友達3人で公園で遊んでいた時に、大きな地震がおきました。
友達は、しゃがみ込みながら抱き合って、「怖いよー怖いよー」と泣いています。
私は、「なんで自分はこんなに落ち着いているのだろう」と
自分のことを冷静に客観視しながら、立ったまま、
友達に「大丈夫だよ、大丈夫だよ」と声をかけていたのです。
今思えば、この時すでに、【御魂】の存在に気づいていたのかもしれません。
今、地球には【大峠】や【新たな世】に向けて、新世代の御魂がどんどん誕生しています。
今までの常識や習慣には当てはまらない
『新人類』
- とても個性的な人
- 教わったわけではないのになんでもすぐ出来てしまう人
- 独特な芸術的才能の持ち主
- 不登校の子供たち
- 『宇宙人っぽい』と思われている人
生まれ変わることが罰ではない
人民は皆々、地の星で生まれ変わり死に変わりいたしながら、
御魂磨きいたしておる者じゃぞ。
死んで終わりではないのぞ。生まれ変わることが罰ではないのでじゃぞ。
大日月地神示
人間の生き様をご覧になった神から落第点を付けられた結果が、『生まれ変わり』では
ありません。
誰もが、次の学びのために生まれ変わるのです。
「死んで終わりではないのそ」
自害した者同士集いて、薄暗い深い負の念の穴の中で、
互いに罵り合いもがき苦しみますぞ。
この肉体は、地の神様よりお借りしている
もの。
神示では、「自分の御身体を拝め」と何度も伝えています。
どんなに辛く苦しい人生であっても、寿命を迎えるまでは、
人生を終わらせてはいけないということでしょう。
人間に生まれ変わるとは限らない
御魂は永久に変わり続ける存在で
ありますぞ。
物質は御魂が繋がりし世界で
ありますのぞ。
ゆえに生まれ変わり千変万化いたし
在るのぞ。
魂の記憶の世界にしかおらぬものぞ。
死んで宇宙になるのでないぞ。
宇宙でありた記憶の中に戻ることも出来るのであるぞ。
草木、虫、獣、石、水、土でありた記憶の世界であるのじゃ。
大日月地神示
【奪う生き方】
そのものになって、
学ぶ必要があるという
ことでしょう。
それは、来世かもしれないし、
もうすでに体験澄みかも
しれません。
めったにないことではあるが、御魂に印付けさせて、家畜として生まれ変わらせて、
いつ殺されるか分からぬ苦しみの中で転生させ続け、
他の苦しみ腹から学ばす仕組みであるから、
悪因縁相応に類のない罰与えられるから、皆々覚悟いたせよ。
私たちの御魂には、過去世での記憶や現世での『思考』『言動』『行動』すべて記憶
されています。
「誰も見ていないでしょ」と隠れてこそこそしても、神にはすべてお見通し。
まとめ:輪廻転生
経験する】
- 進化のために必要な学びを体験する為
- 生まれ変わることは罰ではない
- 場所変え、時変え、肉体変え、役柄変えて何度も生まれ変わる
- ご縁の深い人たちとは、共に
歩んでいる - 人間だけに生まれ変わるのではない
- 世界の人々はみな同胞
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました!
『大日月地神示』
著者:神人 出版社:新泉社
【神人公式サイト】
『よひとやむみな』
著者:穂乃子
(株)ナチュラルスピリット