個人的な願掛けはNG!?4つの祈り方を解説

あなたは、初詣で何をお願いしましたか?

「今年一年、家族全員が無病息災であります
ように」

「〇〇に合格しますように」

「商売繁盛しますように」

これらは、すべて個人の祈願ですね。

「今年一年、家族全員が無病息災でありますように」

「〇〇に合格しますように」

「商売繁盛しますように」

これらは、すべて個人の祈願ですね。

あなたの祈りは、毎回、叶えられていますで
しょうか?

真の『祈り』とは、神様にお願いすることではありません。

『祈り』『意に乗る』

  • 御魂の意志に沿って、善行する
  • 努力することを誓う
  • 思いを奉納する
  • 意思表明

お願いするのではなく、奉納して「ありがとうございます」と感謝することです。

  • 御魂の意志に沿って、善行する
  • 努力することを誓う
  • 思いを奉納する
  • 意思表明

    お願いするのではなく、奉納して「ありがとうございます」
    と感謝することです。

『祈り』の意味を、改めて学んでいきましょう!

この記事から分かること
  • 自分のお願いをすることではない
  • 祈るとはすべてに感謝すること
  • 拝む内容が重要
  • 利他を尊び、幸せを祈る
目次

祈りの意味

祈るとは感謝の思いこめ生きること

九分九厘の人民、何拝まされておる
のじゃ。

金集め人集めのお陰信仰ばかり持てはやすそなたらは、我良し愚民となっており
ますぞ。

真人、皆々様の喜び祈るぞ。祈るとは感謝の思いこめ生きることぞ。

己、喜びに誓うことぞ。

皆々様方共に喜び生きられる世となるため、己出来る事させて下されと誓う
ことぞ。

人民出来ることは何かと申せば、皆々様貴ぶことぞ。

皆々共に生きることぞ。分け合い生かし合うことぞ。

大日月地神示

  • 生きているだけで、ありがたい
  • 感謝しかない

ゆえに、自分自身の願いはないということ
ですね!

何に対して『祈り』を捧げれば良いのでしょうか?

他のものの幸せ・喜びを祈るのです。

他の人のために祈ればいいのですね?

人だけではない。他の生き物・草木・自然・森羅万象すべてに対しての祈り。

祈るだけでいいですか?

相手を貴び、分け合いながら共存する生き方を志す。

自分が出来ることを行う。

拝むとは、個々の働き理解し貴ぶこと

何拝んでも良いが、何拝んだら良いか、真学びなされよ。

そなた活かして下さるもの、まずは拝みなされよ。基本となされよ

それから、生きとし生けるもの皆々拝み
なされ。

拝むとは、個々の働き理解し貴ぶことであるのぞ。靈の世界はその次で良いぞ。

身近な所から、足元から感謝なされよ。

大日月地神示

拝む内容が重要。

自分優先である『我良し』の祈りでは、たとえ叶ったとしても、因果を伴う可能性があります。

善行は『善因』、悪行は『悪因』となって、自分に返ってきます。

『宝くじが当たりますように』

『宝くじが当たったら、一部を他の人の幸せの
ために使います』

と利他の気持ちをもった祈りなら、まだいいかもしれません。

宝くじがあった時は、実際に行動に移さなければ、『悪因』を生みますよ。

結局、祈りとは、感謝なのです。

  • 自分自身の神靈に感謝
  • 神から授かっている肉体に感謝
  • 肉体を生かして下さる自然・森羅万象に
    感謝
  • すべての生き物に感謝

【自然】
山・川・海・湖・雨・風・雷・岩・木・草など

神奉るとは、自然破壊せぬ生き方ぞ。

水、気、土、山、川、海、一切汚染せぬ生き方ぞ。

腹からの言葉で感謝申せよ。

思いで通ずる世界でありますぞ。

何を拝んでいるのか振り返る

神、仏拝んでおるから、〇〇さま拝んでおるから、日々祝詞や経唱えておるから、
己は善であると思うでないぞ。

何拝んでおるのか、何を願っておるか。どんな生き方しておるか。皆々問われ
ますのぞ。

己の損得ばかり叶えて下さる神、仏とは、ちっぽけな己だけの神、仏ぞ。

神、仏という仮面を被りた邪靈の類い拝んでおりますぞ。

人民、何拝んでおるのか顧みなされ。

大日月地神示

【心・口・行】

三つが調和して、初めて形になります。

  • 思っている事と、言っていることが違う
  • 言っている事と、行動が嚙み合わない
  • 思っている事と、行動が噛み合わない

祝詞やお経も、気持ちが乗っていないと、意味がありません。

神棚、札、祀りていくら拝んでも、何にもならん。

金掛けて造りた社の中には、昔の靈人より他におらんのぞ。

何を拝むかが重要なので、わざわざ神社仏閣に行くことはないということ。

拝みたいときに拝めば良いのです。

お願いすることではない

願い叶える手伝いは、そなたらの靈人らにお頼みなされよ。

それぞれ相応のお役目ありますのぞ。

真の神は、喜び与え続けておるゆえに、これ以上喜び与えられぬのぞ。

分かりたか。真の神、日々拝みなされよ。拝めば拝むほどに喜び深められますのぞ。

拝むとは、感謝申し上げることぞ。金払ってお願いごと申すことと違いますのじゃ。

大日月地神示

私たちには、見守り、サポートしている靈人が複数います。

個人の願いは、自分の靈人にお願いしなさいと伝えていますね。

人間は、生きているだけで感謝ですから、自分にとって悪い出来事もすべて感謝。

病気になった
身体を酷使していたことに気づかせて
もらった
試験に落ちた
本当にやりたいことではなかった。
別の道があった。
詐欺にあった
常日頃から損得勘定ばかりだった
病気になった
身体を酷使していたことに気づかせてもらった
試験に落ちた
本当にやりたいことではなかった。別の道があった。
詐欺にあった
常日頃から損得勘定ばかりだった

『原因』があるから『結果』があります。

そこに気付いて、「ありがとうございます」。『祈る』とは、感謝

感謝すればするほど、『喜び』となって、自分に返ってくる仕組みです。

まとめ:祈り

この記事のまとめ
  • 自分のお願いをすることではない
  • 祈るとはすべてに感謝すること
  • 拝む内容が重要
  • 利他を尊び、幸せを祈る
みやび

真実を知って、皆さまが喜びに生きられますように。
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました!

『大日月地神示』
著者:神人
新泉社

【神人公式サイト】

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

子供の頃からの不思議体験!目に見えない世界を探求してきた結果、真実を知り魂を成長させていく事がとても大切であると実感しました。
自分に出来る事をやろう!と熱い想いで、情報発信のブログを始めました。

目次