あなたは、初詣で何をお願いしましたか?
「今年一年、家族全員が無病息災であります
ように」
「〇〇に合格しますように」
「商売繁盛しますように」
これらは、すべて個人の祈願ですね。
「今年一年、家族全員が無病息災でありますように」
「〇〇に合格しますように」
「商売繁盛しますように」
これらは、すべて個人の祈願ですね。
あなたの祈りは、毎回、叶えられていますで
しょうか?
真の『祈り』とは、神様にお願いすることではありません。
『祈り』『意に乗る』
- 御魂の意志に沿って、善行する
- 努力することを誓う
- 思いを奉納する
- 意思表明
お願いするのではなく、奉納して「ありがとうございます」と感謝することです。
- 御魂の意志に沿って、善行する
- 努力することを誓う
- 思いを奉納する
- 意思表明
お願いするのではなく、奉納して「ありがとうございます」
と感謝することです。
『祈り』の意味を、改めて学んでいきましょう!
- 自分のお願いをすることではない
- 祈るとはすべてに感謝すること
- 拝む内容が重要
- 利他を尊び、幸せを祈る
祈りの意味
祈るとは感謝の思いこめ生きること
九分九厘の人民、何拝まされておる
のじゃ。
金集め人集めのお陰信仰ばかり持てはやすそなたらは、我良し愚民となっており
ますぞ。
真人、皆々様の喜び祈るぞ。祈るとは感謝の思いこめ生きることぞ。
己、喜びに誓うことぞ。
皆々様方共に喜び生きられる世となるため、己出来る事させて下されと誓う
ことぞ。
人民出来ることは何かと申せば、皆々様貴ぶことぞ。
皆々共に生きることぞ。分け合い生かし合うことぞ。
大日月地神示
- 生きているだけで、ありがたい
- 感謝しかない
ゆえに、自分自身の願いはないということ
ですね!
拝むとは、個々の働き理解し貴ぶこと
何拝んでも良いが、何拝んだら良いか、真学びなされよ。
そなた活かして下さるもの、まずは拝みなされよ。基本となされよ。
それから、生きとし生けるもの皆々拝み
なされ。
拝むとは、個々の働き理解し貴ぶことであるのぞ。靈の世界はその次で良いぞ。
身近な所から、足元から感謝なされよ。
大日月地神示
拝む内容が重要。
自分優先である『我良し』の祈りでは、たとえ叶ったとしても、因果を伴う可能性があります。
善行は『善因』、悪行は『悪因』となって、自分に返ってきます。
『宝くじが当たりますように』
『宝くじが当たったら、一部を他の人の幸せの
ために使います』
と利他の気持ちをもった祈りなら、まだいいかもしれません。
宝くじがあった時は、実際に行動に移さなければ、『悪因』を生みますよ。
結局、祈りとは、感謝なのです。
- 自分自身の神靈に感謝
- 神から授かっている肉体に感謝
- 肉体を生かして下さる自然・森羅万象に
感謝 - すべての生き物に感謝
【自然】
山・川・海・湖・雨・風・雷・岩・木・草など
神奉るとは、自然破壊せぬ生き方ぞ。
水、気、土、山、川、海、一切汚染せぬ生き方ぞ。
腹からの言葉で感謝申せよ。
思いで通ずる世界でありますぞ。
何を拝んでいるのか振り返る
神、仏拝んでおるから、〇〇さま拝んでおるから、日々祝詞や経唱えておるから、
己は善であると思うでないぞ。
何拝んでおるのか、何を願っておるか。どんな生き方しておるか。皆々問われ
ますのぞ。
己の損得ばかり叶えて下さる神、仏とは、ちっぽけな己だけの神、仏ぞ。
神、仏という仮面を被りた邪靈の類い拝んでおりますぞ。
人民、何拝んでおるのか顧みなされ。
大日月地神示
【心・口・行】
三つが調和して、初めて形になります。
- 思っている事と、言っていることが違う
- 言っている事と、行動が嚙み合わない
- 思っている事と、行動が噛み合わない
祝詞やお経も、気持ちが乗っていないと、意味がありません。
神棚、札、祀りていくら拝んでも、何にもならん。
金掛けて造りた社の中には、昔の靈人より他におらんのぞ。
何を拝むかが重要なので、わざわざ神社仏閣に行くことはないということ。
拝みたいときに拝めば良いのです。
お願いすることではない
願い叶える手伝いは、そなたらの靈人らにお頼みなされよ。
それぞれ相応のお役目ありますのぞ。
真の神は、喜び与え続けておるゆえに、これ以上喜び与えられぬのぞ。
分かりたか。真の神、日々拝みなされよ。拝めば拝むほどに喜び深められますのぞ。
拝むとは、感謝申し上げることぞ。金払ってお願いごと申すことと違いますのじゃ。
大日月地神示
私たちには、見守り、サポートしている靈人が複数います。
個人の願いは、自分の靈人にお願いしなさいと伝えていますね。
人間は、生きているだけで感謝ですから、自分にとって悪い出来事もすべて感謝。
もらった
別の道があった。
『原因』があるから『結果』があります。
そこに気付いて、「ありがとうございます」。『祈る』とは、感謝。
感謝すればするほど、『喜び』となって、自分に返ってくる仕組みです。
まとめ:祈り
- 自分のお願いをすることではない
- 祈るとはすべてに感謝すること
- 拝む内容が重要
- 利他を尊び、幸せを祈る
真実を知って、皆さまが喜びに生きられますように。
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました!
『大日月地神示』
著者:神人
新泉社