私たちの人生は、目の前の出来事に一喜一憂しながら、足早に過ぎていきます。
人生の途中、何かのきっかけで、自分自身と真剣に向き合った時、ふっと疑問に
思うことがあります。
「死んだら、自分どうなってしまう
のだろうか?」
「自分は、本当は何者なのだろうか?」
この基本を理解していただけないと、この記事の内容も理解出来ないかもしれません。
これから、この世はどんどん変化していき、人間も『住み分け』され、個々に別れていきます。
- 生きて救われる人・死んで救われる人・生まれ変わって救われる人に
分れる - 御魂に応じて住む世界が変わる
- 因果相応の分れ
- 家族であっても、二度と会えない
- 新しい地球に住める基準がある
分相応の別れ
生きて救う者・死んで救う者・生まれ変わりて救う者
生きて救う者と死んで救う者、生まれ変わりて救う者と別れますぞ。
いずれも御魂相応じゃ。
身の丈に見合った姿となりますのじゃ。分らぬのはまだ分らん者であるのぞ。
必要に応じて一つ一つ学ばせ、分かるようになって参りますのじゃ。
分らぬ者はまだ分らぬで良いのじゃ。恥ずかしいことないのじゃ。
時来りて必要に応じて分かるようになるから、うれしたのしぞ。
思考そのもの切り替わるのじゃ。
悪魔ら関われぬようになるゆえ、感情、思考、うれしたのしとなるのじゃぞ。
分りたか。
大日月地神示
私たちは、いろいろな体験を通して、学ぶ為にこの地球にやってきました。
今後は、成長・進化の度合いによって、それぞれ別れていきます。
ほとんどの方は、この世が全てであると思い、気付いていないのではないでしょうか?
進化の進み具合は人それぞれであり、早い・遅いに優劣はありません。
私たちは、いろいろな体験を通して、学ぶ為に
この地球にやってきました。
今後は、成長・進化の度合いによって、
それぞれ別れていきます。
ほとんどの方は、この世が全てであると思い、
気付いていないのではないでしょうか?
進化の進み具合は人それぞれであり、
早い・遅いに優劣はありません。
生きて救われる人
- 喜びの中で笑い生きる人
- 真実を知り、『身魂磨き』をしてきた人
死んで救われる人
- 良き星へ生まれ変わる人
- 悪しき星に生まれ変わる人
- 新たな地に生まれ変わる人
- 靈人となり見守る人
生まれ変わって救われる人
人に生まれ変わるとは限りません。
この世で、因果のある生き物や草木かも
しれません。
生きて救われる人
- 喜びの中で笑い生きる人
真実を知り、『身魂磨き』をしてきた人
死んで救われる人
- 良き星へ生まれ変わる人
- 悪しき星に生まれ変わる人
- 新たな地に生まれ変わる人
- 靈人となり見守る人
生まれ変わって
救われる人
- 人に生まれ変わるとは限りません。
この世で、因果のある生き物や草木かもしれません。
生きて喜ぶ者、死んで喜ぶ者とおられると申してあったぞ。
後になるほど、よくよく分かるようにしておると申してあったことも、
その通りでありますぞ。
最後の審判は、すでに始まっています。
あなたの現在の状況は、どうでしょうか?
喜びに生きていますか?
不安の中で過ごしていますか?
最後の審判は、
すでに始まっています。
あなたの現在の状況は、
どうでしょうか?
喜びに生きていますか?
不安の中で過ごしていますか?
それぞれの世界で暮らす
別の星とは、今までのように、 戦、金に争う苦痛の学びとなるゆえ、
それぞれ御魂のままにと申してあること分かる
であろうに。
それぞれの御魂に応じて住む世界が変わるとはこのことでもあるのじゃ。
では、いつからそうなるかは、それぞれの御魂に応じて既に始まっておるのじゃ。
言わずと分かる者、既に変わり神靈人共にあるからうれしうれしであるが、
それ以外は、これからそうなる者、変われぬままに迎える者、
何も知らん存ぜぬで迎える者、それぞれ皆々良いように変わって
ゆくのじゃ。
皆々それぞれの世界へと変わり暮らす
のじゃぞ。
大日月地神示
『金銭慾』『所有慾』『支配慾』など、慾望の赴くままに過ごしていると、
引き続きそのような世界に住むという事ですね。
周りも、同じ人間の集まりです。
- 真実に気付いて、変化している人
- これから変わる人
- 変われなかった人
- 何も知らずに人生を終える人
生まれ変わり、死に変わりしながら学び、進化していくのです。
個々の因果による別れ
過去の生からの因縁因果として、これからの未来は個々に頂かねばならんのじゃ。
益々喜ぶ御人と、益々苦しむ御人に分かれていく定めぞ。
個々、選択した因果、未来に顕れてくるから、いずれであれ、ありがたく頂き
なされ。
そなたに必要な学びでありますのぞ。それが、分相応の未来でありますぞ。
すべてはみな、因果の仕組みであります
のじゃ。
大日月地神示
『因果』とは、自分がした事が、自分に巡って来るという事。
『因果』には、『悪因』と『善因』があります。
また、現世での個人の問題だけではなく、過去生・一族・国・地球レベルも含みます。
『因果』解消のための改心は、すべての人に当てはまります。
人民みなみな救いたいなれど、分かる者と分らん者とそれぞれ分相応の因果となりますのじゃ。
親子や夫婦でも二度と会えない
今生で、この地、最後の方々多いと
申したぞ。
いくら親子、夫婦とて二度と会われんのであるから、生まれ変わり、
また会えんのであるから、そのことよく悟りなされよ。
分かる者、相手を許し愛しなされ。これまでの因縁に感謝なされ。
多くを学ばせて下さった悪の御用の方々に深く感謝申しなされ。
お別れの時、近づいておりますぞ。
大日月地神示
良い出来事よりも、『悲しい事』『辛い事』『苦しい事』『腹正しい事』から、多くを学べます。
相手は、自分の『写し鏡』ですから、この世で学ばせて頂いている『先生』です。
また、相手にとっては、自分が『先生』。
互いに学び合っている同志だからこそ、
相手を許し、自分を許す
調和です。
相手は、自分の『写し鏡』ですから、
この世で学ばせて頂いている『先生』です。
また、相手にとっては、自分が『先生』。
互いに学び合っている同志だからこそ、
相手を許し、自分を許す
調和です。
縁あって家族になれたこと、また、いろいろな人間関係の中で、出会えた相手に感謝しましょう!
住み分けの基準
他に奉仕出来なければ生まれ変われない
改心出来ぬ者、この地には居られんのでありますぞ。
分相応の生まれ変わりさせてゆくのであるから、すべてキチリキチリ顕れて参りますのぞ。
これまでのように支配致すための世の仕組み無くなり、個々皆、
他に奉仕致すが当たり前の世となるのじゃから、出来ぬ者は生まれ変わり出来ぬのぞ。
大日月地神示
この世は奪い合いの世界、これからは『分け合う世界』です。
奪うとは、人間だけからではありません。
我々は、他の生き物から、
- 住処を奪う
- 食べ物を奪う
- 命を奪う
自然環境を破壊して、生命に悪影響を及ぼし、生態系を壊してきました。
『支配する』VS『支配される』は、人間関係のことだけではなく、すべての人が、
人以外を支配してきたのです。
殺され喰われたものは、恨み辛み残るのぞ。因縁となるのじゃ。
殺されるものは、感情が無いと申す者おるなれど、
いよいよ獣から生まれ変わり、やり直さねばならんぞ。
他の気持ち察し、尊び生きる誠の御人にならねば、地は良くならん道理ぞ。
大日月地神示
他力本願の者は他の星に移動
他力本願の者、みな他の星にお移りとなるから、そのつもりで、この地よく観て
おきなされ。
魂に刻みなされ。もう二度と来られんのであるから、死ぬまでの間、よくよく観て
おきなされよ。
大日月地神示
『人のふんどしで相撲を取る』
- 自分さえ良ければ、人の事はどうでもよいと思っている人
- 他の人がやってくれるだろうという考えの
持ち主 - 人の手柄を横取りする人
は、今生でお別れとなるかもしれません。
ゴミのポイ捨てなどで、自然環境や公共の場を汚したりしていませんか?
こういう行為も、自己中心的な『我良し』。
気を付けましょう。
我良しばかりで他の幸せを願い生きられん者は、この地にはもう生まれ変われんのである
から、今世でお別れとなりますのぞ。
例えで申しておらんぞ。
望むとおりに移り変わる
二度と生まれ変わりたくないと申される方々も、望み通りいたすぞ。
靈人として、人様のお手伝い役なされよ。但し、他の星でなさるのぞ。
良きに導けるようお働きなされ。
聞き耳持たぬ人民を相手に導く御役目ぞ。暫くは御苦労なされよ。
大日月地神示
この世がつらければ、もう二度と生まれ変わりたくないと思うかもしれません。
その場合、次の世は人ではなく、靈人として学んでいくようです。
人のサポート役もなかなか大変そうですね。
この世界は、『三千世界』で、さまざまな場所がありますから、その中での住み分けになるのでしょう。
まとめ:分相応の世界に分れて住む
- 生きて救われる人・死んで救われる人・生まれ変わって救われる人に
分れる - 御魂に応じて住む世界が変わる
- 因果相応の分れ
- 家族であっても、二度と会えない
- 新しい地球に住める基準がある
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました!
『大日月地神示』
著者:神人
新泉社