『6・3・3』誰もが通った義務教育の年数です。
「あなたは、12年間で何を学んできましたか?」
と質問されたら、すぐに答えられますか?
すぐに答えられないのは、あまり印象がないからです。
- 退屈
- つまらない
- 眠い
- 飽きた
- 集中できない
- 早く終わらないかな~
僕も、しょっちゅう寝てて、
よく先生に注意されたな~笑
ルート計算や関数式が、社会で役に立ちま
したか?
学校で学ぶべき事は、
- 集団社会で必要なマナー
- お友達とのコミュニケーション
- 読み書き
- 足し算引き算など最低限必要な計算方法
その他、社会生活で役立つプラスアルファの知識があれば良いのではないでしょうか?
無駄な知識は、邪魔になる
これからは、今までの学問や知識が通らない世の中になると神示では伝えています。
その傾向は、すでに表れ始めていると思います。
- 無駄な学問や知識を手放す
- 正しい事、正しくない事を見極める
- 専門家の意見に惑わされない
- 子供たちの教育は、「教育ではなく
調教」 - 神から与えられた「学」をお返しする
本当に必要なものを見極める
学や知識は従
智や学があっては邪魔になる。されど、無くてもならん難しい仕組み。
今までの智や学は過去のもの。されど、必要なものもある。それを見極めよ。
要らぬ智や学は人の理屈、これまでの社会の愛のない理屈ぞ。
智や学は頭を満たし、心や御魂が発達する言葉を邪魔する。御魂が主、智や学は従。
どちらもなくてはならんが、主従取り違いしてはならん。
よひとやむみな
これまでの知識や学問は、『エゴ』で作られた歪んだものが多いため、見極めが必要です。
戦後、GHQの指導による日本改革のプログラムがありました。
【WGIP】War Guilt Information Program
戦争についての罪悪感を、日本人の心に植え付ける洗脳プログラムです。
その際、日本人に知られたくない情報は隠ぺい。
教育界では、まともな教師を追放し、その代替えはすべてGHQの言いなりでした。
日本の歴史も歪められましたので、その他の教育も同様だったと思われます。
その名残は、今現在も続いているかも
しれません。
知識が邪魔をする
知識、邪魔いたして苦しみますぞ。無駄な知識、手放せよ。しがみつくなよ。
執着いたすな。変われぬ元ぞ。世は変わりておるぞ。大きく変わるのぞ。
人間の科学、知識小さいぞ。悪に縛られた知識、科学、仕組み、習わし、
捨てなされ。
捨てきれんのは、己洗脳されておる
からぞ。
毒食って旨い旨いと笑って死ぬでないぞ。愚か者ぞ。
大日月地神示
夜の時代に擦りこまれた知識を捨てなければ、
新たなものは摑めません。
捨てなければ、これからますます苦しく
なります。
しかし、眠っていては、正否を見極める事は出来ないでしょう。
『心の眼』を開く事が大切です。
知識に溺れてるな
頭でっかちのお偉いさんに、成り下がって下さるなよ。知識に溺れてる御魂多いぞ。
知識ひからかすは恥ずかしきことぞ。偉ぶるなよ。喜び離れてゆくぞ。
頂いた知識は皆々様方のために使わせて頂けよ。ありがたく活かせて頂くのぞ。
大日月地神示
私たちは、『先生』『教授』『著名人』『専門家』と言われる人たちの意見を、
疑うこともなく素直に受け入れてしまいます。
話し上手な方、表に現れて嘘で人民惑わすから気を付けなされ。
『有識者』と呼ばれる人たちが得ている知識が、歪んだものだったらどうですか?
歪んだ学も、病であるぞ。病にさせられた者であるぞ。思考にも病があるのぞ。
知識人とはいえ、御魂と合っていなければ、今後は、上手くいかなくなるようです。
順調にいっていると思っても、潰れるのだとか。
「学の世は、もう終わった」
専門家の話を聞いて、違和感を感じたら、その『感』を信じることです。
知識人とはいえ、御魂と合っていなければ、
今後は、上手くいかなくなるようです。
順調にいっていると思っても、潰れるのだとか。
「学の世は、もう終わった」
専門家の話を聞いて、違和感を感じたら、
その『感』を信じることです。
学問や知識で考えるから行き詰まる
のじゃ。
頭であれこれ考えている思考は、『自我』の分野です。
損得が基本にあり、過去に得た学や知識で考えても、本当の結果は得られません。
犠牲の上に成り立つ科学
人民擦り込まれたゆえ、間違いだらけの悪の科学崇めるのも無理ないなれど、
生き物皆々様が苦しむ元となる教えを悪魔らは人民に与えて、
自滅させること楽しんできたのじゃぞ。
目見開いて、よくよく世の中の歴史、見てくだされよ。
悪魔は生き物人民苦しめ殺すこと、愉しむ者たちじゃぞ。
長きに渡り世の中操って来たのじゃ。陰謀論じゃと笑うて下さるなよ。
大日月地神示
自然を装い、じわじわと我々の慾望を掻き立て、悪を善だと思い込ませるのが、魔のやり方。
私たちは長い間、眠っていた為、ほとんどの人は気づきませんでした。
一部、気付いていた人もいましたが、『陰暴論』だと握りつぶされていたのです。
この世に生きているのは、人間だけでは
ありません。
他の犠牲の上に、成り立つ科学なのだという事に、気付くことが必要でしょう。
これまで、「便利だ」「楽だ」「豊かだ」と思ってきた科学は、一部の者にとって都合のよい、
受け売りの科学だったのです。
教育ではなく調教だ
教育も子供たちに本当のことを伝えて
おらん。
だまし方を教えておる。
教育ではなく調教じゃ。
よひとやむみな
教育者や社会が良しとする考えしか持ってはならなかった。
あなたたちは、いつも先のことを考えろと言われた。
知識を詰め込まなければならなかった。
役に立たない知識、偏った情報でも、
「正解」を満たさなければならなかった。
その呪縛は大人になっても生き続けて
いる。
10人子供がいれば、10通りの意見があって当然です。
正解が一つでは、自由な発想が出来ませんね。
また、あれはするな、これはしなさいと指示されるため、自主性や『個』が育たない現状ではないでしょうか?
競争させる、順位をつけるといった方法も、子供の可能性を摘んでいると思います。
10人子供がいれば、10通りの意見があって当然です。
正解が一つでは、自由な発想が出来ませんね。
また、あれはするな、これはしなさいと指示されるため、
自主性や『個』が育たない現状ではないでしょうか?
競争させる、順位をつけるといった方法も、
子供の可能性を摘んでいると思います。
今のような教育はいつから
始まったのですか?
『寺子屋』が主で、年齢関係なく、学んでいました。
日本は軍国主義に入ります。
軍隊の中で従順に命令に従える人材を育てるために、学校が作られました。
幼少期から、徹底的に軍事教育を叩き込むのが目的です。
日本は、高度経済成長期に入ります。
今度は、もくもく働く労働者が必要に
なりました。
学校は、会社に従順に働く人材を育成する場となったのです。
明治時代も戦後の教育も、集団の中からはみ出さず、上のものに従う人材作りです。
日本人の同調意識の高さは、集団を意識させられてきた事が要因の一つではないでしょうか?
明治時代も戦後の教育も、集団の中からはみ出さず、
上のものに従う人材作りです。
日本人の同調意識の高さは、
集団を意識させられてきた事が要因の一つではないでしょうか?
- 自分を無理に押し込める
- 自分らしさを失う
- 必要以上に周囲を気にする
- 相手を監視する
- 自分と違う人間にいろいろなレッテルを貼る
あなたは、個としての自分を生きてもよいのだよ。前時代的な人間も周囲に入るだろう。
気にしなくてもよいのだよ。成長はその人の機が熟さないとステップを踏めないのだ。
無理にかかわらなくてもよい。あなたらしくというのは、そのことだ。
今、不登校の子供たちが増えていますね。
子供は、感性が強く正直ですから、自分自身の本質に従っているだけだと思います。
これから、そういう子供たちを育てていく場が、どんどん増えていくことを望みます。
学は神のもの
神と学の戦、決着はとうについておるのじゃぞ。学は神のものじゃぞ。
神から与えられた学を悪しき使い方してきたゆえに、皆々苦しむことになりたのじゃから、
学は神にお返しせねばならんぞ。
大日月地神示
夜の時代の学問や知識を頼りにしてきた人は、何も出来なくなる。
今までの学問や知識では、何も解決出来ないという事のようです。
まとめ
- 無駄な学問や知識を手放す
- 正しい事、正しくない事を見極める
- 専門家の意見に惑わされない
- 子供たちの教育は、「教育ではなく
調教」 - 神から与えられた「学」をお返しする
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました!
『大日月地神示』
著者:神人 出版社:新泉社
【神人公式サイト】
『よひとやむみな』
著者:穂乃子
(株)ナチュラルスピリット